はよはよ星人と暮らして

主に姑(はよはよ星人)の話です
同じことばかり愚痴ってきましたが
令和2年初夏姑の介護が始まりました

小言

2017年03月31日 | 義母
今でこそ
義母はおとなしくなって
嫌味も言わなくなったけど


この家に来たばかりのころ
私のあら探し、とか
遠回しに嫌味を言われていた



義母は若いころから
勤め続けていた会社員

夫より近いところに勤めていたので
帰りが早く

平日は義母と二人で夕飯を食べる生活だった



私も家事が上手でなく(今もたいしたことないけど)
義母は雑なくせに
私のできない事を
指摘して
優位に立ちたかったみたいで


やれ
掃除が行き届いてないとか
(自分の事は棚に上げて)

何を作ったらいいか
ほんとにわからなくて
義母の帰宅までに
夕飯が出来ていないと
「仕事していないんだから
夕飯くらい作っておけ」とか

実家と違うお味噌なので
味噌汁以外の料理では
加減がわからず
チューブのかけるだけの
お味噌を買ってきたら
「そんなの買ってきて」と言われ
(数ヶ月後同じものを義母が自分用に買ってきてた)


また怒られるかと
緊張して慌てて夕飯の支度をしてて
砂糖の入ったガラスの瓶を
うっかり割ってしまうと
(砂糖を入れるには不似合いで扱いにくかった)
「私が勤めにいってる間、何かまた壊されないか心配で仕方ないわ」と言われたり


ご飯を食べながら
ついてるテレビのCMで
赤ちゃんが出てくるたび
「あ~かわいい!」って何回も何回も言われたり


夫が帰ってくるころ
自分たちの部屋で
私がめそめそ泣いてるものだから
夫がぶち切れて
義母とけんかして

義母は
まったく自分が悪いと思ってないので
平行線で

翌日
夫がいない時に
「息子に何も言うな」と義母に怒られて・・・の繰り返し


どんどん
険悪になっていった






私も至らぬ点は
たぶん多々あったと思う
だけど
これだけは
間違ってない

義母も
雑で適当な人で
そんなに
偉そうに言えるレベルの主婦ではなかった

なんであんなに
えばってたのか
不思議でしかたない

なめられたくなかったのかな
そんなつもりなかったんだけど


ただ息子が結婚しただけのこと
あなた自身が立派な人間になったわけでもなく
レベルアップしたわけではないですよ


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キルトに画鋲

2017年03月29日 | 義母

これも結婚したばかりの頃のこと

若いころ
私は
パッチワークキルトが好きだった

小さいものしか作らなかったけど


特に何に使おうと思わず作った
正方形のキルトが

こちらの家の
電話を置く台にぴったりの大きさだったので
敷いた


ある日
固定電話が鳴ったので
取ると
(義母は知らんぷりで私に取らせる)
義母宛の用件だったので
取り次いだ

義母は
話し込みながら
手持ちぶさただったようで
電話の台に刺さっていた
画鋲を引き抜いて
ぐりぐりと
私の作ったキルトに刺した

しばらく会話して
電話を切ったあと
義母はとっとと自分の部屋へ戻った

画鋲はさびていて
キルトには錆と穴のあとが
ぶつぶつ残されていた


悔しかったので
義母に
なるべく優しく
抗議した


「お母さん、すみません・・・
さっきお母さん電話で話しながら
敷物に
画鋲刺してたけど
あの、錆がついて・・・」


「ああそう?(それがどうしたの?)」みたいな事を言われ

「これは私が手作りで作ったもので・・・」とか何とか応戦したところ



義母は
「口答えするのは十年早い!」って言い放って
行ってしまわれた



なんでこんなに
偉そうにされなきゃならないの?


キルトはしまい込んだ


うまくやれるなんて
とんだ思い上がりだった




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第一目玉焼き事件

2017年03月26日 | 義母

結婚すると決まってすぐ

夫は、今自分が住んでいる家は
シロアリにやられているから、と
結婚と同時に家を新築した

夫なりに
自分や私のために、と考えてくれた事だろうが

結局この家のローンのために
家を出ることもできず

ローンを支払い終えた今
新しい家を建てる元気も財源もなく
子供も私もこの町での暮らしに馴染んでいて
ここで同居し続けている






家が完成して
夫と義母が
仮暮らしのアパートから
引っ越すので
手伝いに行った

作業は翌日までかかりそうなので
泊まって行きなさいという言葉に甘えさせてもらった翌朝


朝ご飯を私が作ることに


まず
味噌汁を作ろうとしたが
味噌こしがない

これはスプーン二つでなんとかこなす

次におかず
冷蔵庫に卵しかなく
深く考えず
目玉焼きを焼こうと考えた


フライパンがない

卵焼き器でなんとか焼いた

フタもないから
蒸らすこともできず

半熟の目玉焼き


これをテーブルに出したが
義母が手をつけない

片付けの段階になって
義母「私ね、生の卵食べられないの」
私「そしたらこれ・・・どうしましょ」
義母「捨てといて」


私は三角コーナーに
手つかずの目玉焼きを捨てた

帰りの電車の中で
泣いた



これが
全ての始まり



ただ
今思うと

私も
何が食べられるのか
一言聞けばよかった

半熟の目玉焼きが食べられない人が
この世にいるかもとか

遠慮せず
食事を作ってくれた人に向かって
箸もつけずに捨ててと言える人が
この世にいるっていう
想像力、先を読む力がなかったのだ





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ペーパー爆弾

2017年03月25日 | 義母

汚い話・・・






水洗トイレにナプキンを流していて、
それを若嫁の仕業にした義母


50を過ぎて
「ナプキンはトイレに流せない」と知って
パンツに
新たに挟もうと思いついたものは・・・




あれは
どっちが先だったか

廊下にぽとりと落ちていた
妙な形にねじれたトイレットペーパー

そして
廊下で私に背中を向けて歩く義母の
ズボンからはみ出ていた
ぷらぷら揺れる妙な形のトイレットペーパー


トイレットペーパーを
お股に挟めば
流しても差し支えないし、良いこと考えた!的な感じだったと想像できる

しかし
それは
固定できないため
度々ずれて
廊下やトイレに落ちていて
私や夫をぞっとさせた

はじめは
黙ってトイレットペーパーをちぎってきて
つまんでトイレに流していたが

回数が重なるにつれ
腹が立ち
どうしても気付いていただきたくなったので

義母の部屋に投げ込んだ


思いがけない返却に
義母の無駄なプライドは傷ついて
独り言でなにやら言い返されるけれど

やらずにいられない数少ない反撃だった



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ハサミ

2017年03月24日 | 義母
同居すぐの話


台所にハサミがなかったので
引っ越してきた時もってきたハサミをそっと置いた


その頃
青汁ブームだったので

義母は毎朝
冷凍の青汁を切るのに
そのハサミを使い出した

なぜすぐわかったか


ハサミの刃を拭かないので
すぐ
ハサミが緑色になったから

そのハサミに
特別思い入れがあったわけではないけど
何か踏みにじられてる気がした

そのハサミには
触れなくなった

そのハサミを義母への生け贄にして
私は新しいキッチンばさみを買ってきて
義母が見そうにない引き出しの奥を置き場所にして
使うようになった


以降
包丁も同じようなパターンになった

果物の皮が
ついたまま
台所の開きの包丁たてに突っ込んであるから

その包丁立ても
触らなくなった

いつか
自由にできるようになったら

きれいにリフォームするんだ