金槐和歌集060 みよしのの
みよしのの 山にこもりし 山人や
花をば宿の ものと見るらむ 源実朝
金槐和歌集 060 春60 2024-0229yks060
金槐和歌集059 みよしのの
みよしのの 山に入りけむ 山人の
なりみてしがな 花に飽くやと 源実朝
依拠本仮名＝い やまびと あ
金槐和歌集 059 春59 2024-0228yks059
金槐和歌集058 みよしのの
みよしのの やまの山守 花をよみ
長々し日を 飽かずもあるかな 源実朝
依拠本仮名＝やまもり ながなが あ
金槐和歌集 058 春58 2024-0227yks058
金槐和歌集057 ながめつつ
ながめつつ 思ふも悲し 帰る雁
行くらむ方の 夕暮の空 源実朝
依拠本仮名＝かた
金槐和歌集 057 春57 2024-0226yks057
2024-0225-yim3948
image3948 甲斐駒-きのう
title: MtKaikoma-yesterday
note: この日、久しぶりに朝から晴れた青空に、甲斐駒岳が美しく聳えていた。きのう、芸術公園。
memo-WSM:(YT) 「The Guardian」。2007、US、c1h30m。
金槐和歌集056 雁がねの
雁がねの かへる翼に かをるなり
花を恨むる 春の山風 源実朝
依拠本仮名＝かり つばさ やまかぜ
金槐和歌集 056 春56 2024-0225yks056
2024-0224-yts2465
短歌写真2465 向日葵の
向日葵の花のリースの輝きに
深き縁ぞ連なるべきや 悠山人
□短写2465 ひまはりの はなのリースの かがやきに
ふかきえにしぞ つらなるべきや
〇向日葵リース。会うたびに元気をもらう。
【写真】きのう、自宅。
memo-WSM:(YT) 「Reclaim」。2014、US、c1h35m。
金槐和歌集055 時の間と
時の間と 思ひて来しを 山里に
花見るみると 長居しぬべし 源実朝
依拠本仮名＝とき ま こ ながゐ
金槐和歌集 055 春55 2024-0224yks055
2024-0223-yts2464
短歌写真2464 ピアノ弾く
ピアノ弾く小さき花の絢爛と
咲き乱れては匂ひ誇れる 悠山人
□短写2464 ピアノひく ちひさきはなの けんらんと
さきみだれては にほひほこれる
〇この少女 Alexandra Dovgan の、「Mawar Bodas」(スンダ語、‘白薔薇’の意)の編曲演奏を初めて聴いたときには、驚愕で身が震えた。（悪魔大王の国民なので、長く紹介をためらっていた）
【写真】電網動画から一部借用。
memo-WSM:(YT) 「Fire serpent」。2007、Can、c1h30m。
金槐和歌集054 今しはと
今しはと 思ひしほどに 桜花
散る木のもとに 日数経ぬべし 源実朝
依拠本仮名＝こ ひかずへ
金槐和歌集 054 春54 2024-0223yks054