Vol51 伝統ある大会、清水屋杯へ。

　さあ、いよいよミニバスケにとって本番の秋です。
我が亀城ミニバスケも中学生達と試合をしたりして
仕上がりもまずまずかな？
でも、課題の心の弱さはまだまだだね。

さて、タイトルにあるように酒田地区だけの大会なんだけど
９月は清水屋杯という伝統のある大会があります。
これは、オレがミニバスケの選手時代（つまり２０年以上
前）からある大会で当時、公式戦はこの清水屋杯と１１月
の全国大会予選しか無かったんだよ！
（非公式の大会はいくつかあったが。）
今では考えられないよね。
　オレがミニバスケの選手時代、６年生の時オレ達のチーム
（もちろん亀城）はチームが出来てまだ４年だったが、初めて
３位入賞を果たして、銅メダルをもらったんだよ。
このメダル、２０年たった今でもオレは大事にしまってあります。
なにしろ、バスケで初めてもらったメダルだから嬉しかった
けど、準決勝で琢成とあたり、延長戦で残り１秒で１点リード
してたのに相手のキャプテンにシュートを決められて
負けてしまい、決勝進出を逃して、みんなで泣いたことを
よく覚えているね。
　今ではホント懐かしい思い出だよね・・・
そして、月日は経ちオレはこの亀城のヘッドコーチとして
今度はこの琢成との初戦を迎えます！
　なんとも不思議な因縁かな？

この大会は１１月の全国大会予選の前哨戦として。またその
シード権も掛かった意味のある大会です。

オレはこの大会でバスケの楽しさ、勝負の厳しさを選手時代
学びました。今度はコーチとしてうちの選手達にメダルと
よき思い出をぜひプレゼント出来たら・・・いいな