護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年10月16日  木曜日  年金天引き後遺症

2008年10月16日 19時09分50秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年10月16日  木曜日  年金天引き後遺症

天引き開始430万人
      
新たに天引きされたケース
      
対象外の高齢者から誤って天引きされた件数
      

そのトラブルの事例。
      

年金のトラブルが問題になっている。この天引きも、たった430万人だけでもこれだけの過ちを犯している。トラブル事例の一つは今まで間違いのなかった名前を間違って記入している。

以前、作った。日本に年金が登場して何か問題がある毎手直しをした事例の表を掲載してみる
全体

見難いので三編に分けてある。
其の1(ここをクリック)
其の2(ここをクリック)
其の3(ここをクリック)

私の言いたいのは、ある地方の関係責任者にそのトラブルの原因はと聞くと「一人に任せていたから」人手がなく点検していなかったから.だと言う。

舛添大臣は頭脳で優秀なお方だがパソコンで実務をされたことがない。また公務員でも実務の経験のない人物は一人のものに任せて完全なデーターが取れると思っているのがおかしいのだ。
パソコンのソフトも間違いを修正するとバージョンアップなるものをして修正する。

年金も表を御覧になると分かるが、あれだけ制度を修正する。その修正回数が多いほど小さな穴が大きくなる。そして底が抜けてしまった制度が現在の社会保障制度と言える。

今回の後期高齢者医療制度だけで此の様に多くの間違いが発生するのだから、制度もそれを操る人間も改革が必要で、いくら良き制度を創り、高性能のコンピューターを導入してもそれを操作する人間が間違いを犯していたのでは正常なデーターは出来っこないという証明を、今回の年金天引きで証明していると思う。



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