護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年7月27日 日曜日  時事放談から自民と民主

2008年07月27日 17時47分53秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年7月27日 日曜日  時事放談から自民と民主

今日はKTVテレビはFNS27時間テレビの番組。報道2001はお休みですので、何時もの関東都県の投票予定調査のアンケート調査のグラフはお休み。
その代わり、時事放談の福田丸のこれからのシナリオの四つのケースのテロップ。
     

 今日の時事放談は此の番組としては珍しく若い、自民党は与謝野馨氏、民主党は岡田克也氏のお二人だった。

私は、このお二人は好きでも嫌いでもなく、二人とも実際おのおのの党内では異色立場ではないかと感じられる二人の対談。

この対談で私が感じたことを書くと、二人とも、
「実際に国を動かしている行政を動かしているのは官僚、だから、この人々をどう巧く使っていくか,彼等が本気になって日本の国家を良くしようかという気持ちになるような政治を出来るような政治、所謂、首相や大臣にならなくては」
「また、不正をした人々の処分も厳正にしなければならないが、もともと日本の国を良くしようと思って国や国民のために成ろうと思い官僚に成られたのだから萎縮するのではなく本気になって働ける様に」
「政治が官僚の能力を使いこなせる政治、政治家にならなければ」
大体このような事を話されたと思う。

之を外野席から分析すると、今までの日本の政治は、官僚に振り回されていて、政治家の言うことを聞かなくなってしまっているので、此のような話に成ったのかー感じた。

政治家から此の様な話はあまり聞く事がなかった。このお二人は最近になって、思っておられた本音を口に出して言えるような政界になったのかなと感じた。

自民党の執行部内の「対立」/
     
同じく自民党内の「対立」
     
最近の自民党も大物実力者が居なくなってしまい,舵がとれなくなっているようだ。

どうする民主党。
     
この番組の中でも岡田氏は頑としてノーコメント。



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