護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

朝日新聞の世論調査・2

2009年02月10日 16時14分22秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年2月10日 火曜日 朝日新聞の世論調査・2

世論調査の質問と回答
          
          

内閣支持率
          

衆議院比例区にいま投票するなら。
          

過去の主な内閣、最近の内閣の最低支持率。
          

日本人の技術関係の人材が不足しているという。(ここをクリック)

何故だろう。
これは戦後の家庭教育からの間違った国家戦略の失敗だと思う。

先日、中曽根康弘元総理がテレビ番組で、現在の官僚制度は、昭和22年に確立されたと言っていた。それも、GHQが日本国民を彼等官僚にアメリカの思うがままに扱うような指導があった。しかし当初はこれに反発した骨のある官僚がいたという。
丁度、その中を生きてきて、戦後の日本の生き様を見つめてきた人間にはよく分かる。

そして、現在を見てみると、アメリカと同じく貧富の差が広がり、庶民には優秀大学には行くことのできない環境が生まれた。
また少数な優秀な頭脳は海外に流れるようなシステムを日本に創りあげたのが彼等官僚達ではないだろうか。
彼等官僚は絶対ノーと言うだろう。しかし、彼等はそう思わなくても日本はそう変身しまったのだ。
かのスウェーデンの如く学問をしたいものは貧富の差もなく学問のできる環境が日本には必要だ。

しかし,お金だけにこだわる国家では絶対無理な話だろう。




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