護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

竹中平蔵氏とは

2009年02月11日 16時51分59秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
09年2月11日 水曜日 竹中平蔵氏とは

私は竹中平蔵氏は頭は切れるが、自分の非を絶対に認めようとはしなく、話の中に相手を引きずり込み誤魔化そうとするのか、自分は絶対に間違いを犯さないと思っているのか、自信過剰なのが大嫌いな人物で、彼の出演する番組はつい敬遠してしまう。今日は朝ズバッに生出演したのでじっくり拝見した。

          
肝心の麻生首相の郵政改革の二転三転した話については、うまい具合にはぐらかされた感じ。

郵政公社の不動産販売について、
          
これについて、私が彼について認識を改めたのは、同じことでも私たちと全く違う視点だと言うこと。
例の11億9000万円かけて造った施設を1万円で不動産屋に売却し、6ヶ月後に6000万円で転売した問題や、一括してオリックス不動産に安売りする問題。
不出来だかこの問題のイラストを作ってみた。
          
        (拡大はここをクリック)
この施設を購入し里久の里はを立ち上げられた理事のーは
        
1万円で不動産屋に売られていたことを知らなかった様。

私たちは、この問題を考える時

「何故、11億9000万円もする施設をたった1万円で不動産に売り渡すのか」
と怒るのだが、

竹中平蔵氏は、
「売っても1万円の値打ちしか成らない施設に11億9000万円もだして建設したのかが問題だ」
と言っている。

考えると、年金など公共で作られた不動産。どれも二束三文で売られているから、竹中平蔵氏の方が正しいのかも分からない。

私たち凡人が考える、
「11億9000万円もする施設をたった1万円」と言う考え方が正常か。

竹中平蔵氏は、
「売っても1万円の値打ちしか成らない施設に11億9000万円もだして建設したのか問題だ」

が正常なのか。両方とも的もなのか。


しかし,此れ等を指導したり立案した人間に対しての罰則がないと言うことが、官僚たちが好き勝手いている日本の政治の一端だと感じる。

私は思うのだが、官僚は優秀な人々の集まり。罰則を与える事によって無茶な事はしなくなりミスがなくなる政治になるのではないか。

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