護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年5月6日 火曜日  またまた後期高齢者

2008年05月06日 19時32分56秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年5月6日 火曜日  またまた後期高齢者

 執拗いようだがメディアはこの問題について色々情報を流している。恐らく世間に何か変わったことがなければ当分続くだろう。

 先日から、後期高齢者保険に末期医療に関する書類があり、その映像を手に入れようと思っていたが、タイミングが悪くダビングできなかった。
 朝ズバッは時々この映像を流していたが、あまりにも不鮮明なので、とりあえずその書類の概要を取り込んでみた。(拡大はこちらをクリック)

   

 老人に死ぬのは二週間以内かとか二か月以内だとか、蘇生術は希望するとか、希望しないとか、其の様な事は行政が決めるものではない。全く血の通ってない法律をよく作ったものだ。
 だから官僚はこの制度について

     

此の様な答弁をするのだろう。

 そして番組が街に出て100人のお年寄りにこの制度について聞いてみると,85%は不安。全体の60%どんな制度か分からないだそうだ。

     

 以前にも同じものを送った記憶があるが、少しの間に人数が増えている。

 グラフでは不安な老人が85%もいらっしゃるが,この私もあと5、6年はなんとか貯えで生きていけるが大病などすると(こちらからお入り下さい)の仲間に入りそうだ。

 番組で今年になって起きた“介護疲れ.”による心中と殺人の表だ。
 テレビでは不鮮明なので、番組を参考に新しく作り直したので御覧いただければ有り難い。(拡大はこちらをクリック)

   

 昨日、瀬戸内寂聴さんと作家の渡辺淳一さんが、日本を正常な方向に正すならば、老人が集団で国会に抗議にいかなければとの言葉が頭の中に残っている。

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