護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

日曜日 10/24/各社社説

2010年10月24日 14時34分41秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
10年10月24日 日曜日 10/24/各社社説

今日は東京新聞を除く各社はG20金融会議の社説だった。
政治は区民が一つにまとまると動かすことができるが通貨安競争がどうのこうのと云われても庶民は手の届かないところの話で、その通貨安競争が庶民の生活に諸に影響するからたちが悪い。


朝日新聞(社説)
その1
慶州G20―通貨の緊張ほぐす糸口に(ここからお入り下さい)

協調の新たなかたちを生み出そうという努力を、大いに買いたい。
 世界を覆う「通貨安競争」の不穏な空気をぬぐうべく、韓国の古都、慶州に結集した20カ国・地域(G20)の財務相と中央銀行総裁が打開策を協議した。楽観はできないが、来月のソウル・サミット(G20首脳会合)の成功に向けて足がかりを得た。

その2
特会仕分け―財政改革の本丸を落とせ
税金の無駄遣いの温床と批判されてきた国の特別会計に、民主党政権がようやく本格的なメスを入れる。
 改革の武器は、過去2回行われ、高い支持を集めた「事業仕分け」である。27日からの第3弾で、7省が所管する18の特会すべてを俎上(そじょう)に載せる。



読売新聞(社説)
通貨安競争 不均衡の是正で残った火種(ここからお入り下さい)

先進国と新興国がひとまず対立を封印し、「通貨安競争」を回避する決意では一致した。
 しかし、摩擦を食い止める具体策では、不均衡の是正を求める米国と韓国の共同提案を巡って、各国の足並みの乱れが露呈した。為替の安定へ、なおも綱渡りが続くだろう。

国連大学院 “看板倒れ”に終わらぬ工夫を(ここからお入り下さい)

国連大学本部は東京・渋谷にある。しかし、どんな組織か知らない人も多いのではないか。
 大学と言っても、実際には国連活動に関連した研究や研修などが行われているだけで、「学生のいない大学」と揶揄(やゆ)されることもあった。



毎日新聞(社説)
G20金融会議 数値目標論議は不毛だ(ここからお入り下さい)

日米欧など先進国に新興国を加えた主要20カ国・地域(G20)が「通貨安競争は慎む」と宣言した。保護貿易主義をとらない姿勢もあらためて表明した。G20財務相・中央銀行総裁会議が採択した共同声明を見る限り、G20の分裂、通貨安競争激化という最悪の事態はひとまず回避されたようだ。

論調観測 中国の反日デモと後継人事 習次期体制に警戒感も(ここからお入り下さい)

中国の習近平国家副主席が共産党中央軍事委員会副主席に選出され、次期の最高指導者に内定した。この重要会議(5中全会)の最中に、しかも、尖閣諸島沖事件で緊張した日中関係が修復に向けて動き出したタイミングに、内陸都市で3日連続の反日デモが起きた。



産経新聞(社説)
リニア新幹線 技術立国の再生託したい(ここからお入り下さい)

JR東海が平成39年に開業を目指すリニア中央新幹線の運行ルートが、東京と名古屋を直線で結ぶ「南アルプスルート」で事実上、決着した。

朝鮮学校無償化 疑問をなぜ不問にするか(ここからお入り下さい)

北朝鮮や朝鮮総連の強い政治的影響を受ける朝鮮学校の教育内容に問題があると分かっていながら、不問にするつもりだろうか。



日経新聞(社説)
この合意では「通貨戦争」は止められない(ここからお入り下さい)

各国の利害が複雑に絡む通貨摩擦をどう打開するか。難題を背に韓国の慶州で開いた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、経済の実力を映す為替相場の仕組みに移行し「通貨の競争的な切り下げを避ける」と共同声明で表明した。

組み換え穀物急増に対応を(ここからお入り下さい)

米国を中心に遺伝子組み換え穀物の作付けが拡大している。従来品種に比べた生産性の高さに加え、世界の種子市場での大手寡占が影響している。商社や食品企業は従来品種の確保策を急がないと、食品原料で日本の消費者の選択肢は狭まる。



東京新聞(社説)
週のはじめに考える 『一人一票』の理想へ(ここからお入り下さい)

参院選の一票の格差訴訟は来月に東京高裁で判決があり、衆院選の問題は最高裁大法廷で審理されます。票の重みに差のない「一人一票」こそ理想です。


10年10月24日 日曜日 10/24/朝日新聞切り抜き(ここからお入り下さい)




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