護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年8月7日 木曜日  衆議院調査局の報告書

2008年08月07日 20時14分00秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年8月7日 木曜日  衆議院調査局の報告書

今日の朝ズバッで衆議院報告書の中から取材したものをやっていた。その報告書なるものは膨大なものだ。
       

その中から娯楽に関する69品目の購入実績のあった18機関について取材していた。(原画は見難いので一部製作)
      

その内容は私たちには考えられないものもあった。
       

そして、その18機関の中から最も品目も雑多で金額の多い防衛省についてその内容を紹介してくれていた。
       

そして衆議院調査局の調査した69品目を流していた。
       

確かに福利厚生費は必要だと思う。
福利厚生費の定義から見るとこの中で、福利厚生と言われる品物は幾つ存在するのだろう。
不景気になると民間企業は削れるだけ歳出の削減をする。そしてその中では労働者も犠牲になり、路頭に迷う人々も出てくる。
やはり、税金という我が身を痛めなく入ってくるお金を使う輩には、お金の使い方が全く分かっていないと言う事を此の調査が物語っている。
防衛省の2億2000万円ほどの金額。日本の予算から見れば、たかが2億円だが、全省庁のあらゆる無駄や不正を集めると膨大な数字になると思う。

昔話に家来が手柄を立てた褒美に何が欲しいかと問うと、
「碁盤の一つの目にお米一粒次の目は二粒次は四粒」と碁盤の目だけ倍々と御褒美を下さいと言った部下に、殿は「何だたった其れだけか」と言って褒美を与える事にしたが、お殿さまは、自分の全財産を叩き出しても足らなかった。
うろ覚えだが、たった一粒でも積もり積もればものすごい金額になる。
各省庁は此のくらいならと使う金額がと使っているが、それが日本列島を沈没さすかも分からないと言うことだ。


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1 コメント

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Unknown (石頭の息子)
2008-08-07 21:26:10
ごまめさん、

残暑お見舞い申し上げます。

この歳で胃袋も三分の一しか無いからなのか、淡白なものを少量で満足出来るようになりました、ブログにある京の和菓子を目で頂いています。

治世の良い時は短いものです、お上の懐が寂しくなれば、いつも寂しいようですが、手っ取り早く「年貢」を上げるのが日本の古来からのシキタリ? 伝統は世襲のお上にしっかりと引き継がれているようです。

治世が悪くなれば民はお米を年貢に差し出して稗や粟を食って行かねばなりません、今時、稗や粟を食ってる人はいないとお叱りを受けるかもしれませんが、それは比喩で、実感的に稗・粟で食つないでいる今日この頃です。

今年は梅雨時からの猛暑でまだまだ暑中ではありますが今日が立秋なので残暑になりました、はてまた何時までこの暑さが続くのか、ご老体、ご自愛下さい。