護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年9月9日・日曜日  官僚ウィルス

2007年09月09日 16時49分13秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年9月9日・日曜日  官僚ウィルス

9月4日のブログに独立行政法人というタイトルで書き込んだ中に、日経の社説を引用した。
社説2 「天下り」学長で自立は可能か(9/4)

それに対して、ある国立大学の教員さんからコメントをいただきました。
 その一部を引用します。

引用開始

全国の国立大学では、100人弱の文部官僚が大量に事務長から理事、副学長と横滑りして、教員の倍近い給料と莫大な退職金をもっていなくなろうとしている。文部科学省の概算要求があがった背景として、この批判をかわすことが十分に考えられます。文部科学省は教育を語るには失格だ。

教員は発言力を奪われて、委員会活動だけはあり、莫大な時間をとられ、指示される。本当にどうしてくれるんだという状況です。

引用終わり


このお手紙をいただいて、政治バラエテイーなどに出演する方々を見ていると、大学教員その他、地方の知事それに地方政治の中核に中央官庁出身者が多いこと多いこと、日本は完全に官僚国家になっていると感じた。
 今後テレビの映像に名前と略歴が載るのを保存してみよう。

 今朝のサンデープロジェクトの特集でも岡山や千葉の自治官僚の不正問題が出ていた。後ほど纏めていたいと記録を保存しているが、私のよう凡人には複雑怪奇で分かりにくい。
 とりあえず、岡山市の市長を含めた三役にどれだれ自治官僚が噛んでいたかのグラフを貼付けておきます。

      

 兎に角これら官僚が記録の数値を改ざんして不正に補助金をもらったということらしい。

 確かに素人には政治は難しいと思う。官僚出身の行政の長でもまじめ人間だと手腕を発揮でき名を残している。悪に走ると始末が悪いというか、キャリアほど始末が悪いと云うのが日本の現状だ。

 やはり、公務員法は第三者の国民が創らなければ、可彼等の頭脳的犯罪はさばけない。

 
07年9月9日・日曜日
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