胡麻が笑う

胡麻 23歳(♀猫)を迎えた9月に星になりました。
松本潤くんを応援しています。

本当にさよならなんだ~ありがとう潤君の大雅君 夏虹#最終回

2010-09-20 23:47:05 | 夏の恋は虹色に輝く
最終回の筋に沿った感想はまたきちんと書きたいと思いますが、いまドラマを見終わっての率直な気持ちだけを


なんか・・今回のドラマ、もう楠大雅という人間、そしてそれを演じた松本潤という人が

可愛くて、可愛くて、可愛くて・・その容姿だけでなく、いろいろな資質や成長や生き方のすべてが
人として、男としても、可愛くてしようがなかった

実はこれ・・私が思ってる潤くんのイメージにもちょっとかかってて

真面目で、頭の回転は速いのに口がついていかない、説明がまどろっこしい・長い
ちょっとだけ表現が下手くそで時々失敗しちゃったり、ストイックさで誤解されちゃう感じとか・・

でもなんかこう~人間の質としてすっごく綺麗なものが存在していて

で、優しくてね
ただその優しさは甘やかすだけではなく、相手を認めてこそ活きる優しさで※、でもちょっと不器用な表現で

だから・・わかってくれる人にはその資質を含めてめちゃくちゃ可愛がられる・・とか

まったくもって、ファンの勝手な目線かもしれないけれどね~(苦笑)


道明寺のようにお金持ちで、企業を経営し、何万人もの生活を守るような指導力やプライドの高さを演じるうえで
(根は繊細で優しくとしても)
潤くんの容姿がプラスになる・・・あの目力と顔立ちとスタイルと立居振舞が映える役というのでもなければ

早川ビトのように180度真逆で、切ないどころか哀しすぎる境遇、生き方、運命の無さに
もうどんどん道明寺ファンが落ちていった先に”本当の感動が生まれるような劇的すぎる役”でもなく


この楠大雅という役は、今まで演じたどの役より、劇的な人生も、性格の過激さも無い。

品があって、綺麗で、でもちょっとへたれで・・・好きになった人にも、そうでない人にでも優しくて
無自覚で、でもなんとか変わろうとあがいている役で

だからみている方はいつも何かものたりなくて、潤君らしくないと感じてるファンも多かったと思うけど、

私は好きでした。

だってほんと、ちょっとずつ変わっていったじゃないですか
たとえば詩織への接し方、海との関係、伊良部くんとか桜とか、
何より生きるというためのバイトや役者としてを仕事への向き合い方

ラブシーンだってね、キュンキュンしないって良く言われてましたが、実は・・
接する距離感や抱擁の箇所、強さ、長さ・・・ゆっくりと変化していきましたよね~
大雅の気持ちや自信、詩織の心の変化、海やその父親との関係性が明らかになる段階も踏まえながら
ゆっくりだけど変化があって(一進一退のように見えても)、踏み越えたからこその軋轢もあって

だからリピートすると、もう止まらなくて、止まらなくて(笑)
私は・・・その変化に結構”ギュッ”って心つかまれてました


いや~でも確かにそうは言ったって、なんかこう~やっぱりなんか物足りなくてねぇ~(爆)
もうワクワクした月曜日だったから、そんか細かいこと気づけって言われてもね・・無理  とぁ

でも、そんなこんなで結局・・”次の月曜日にこそ”いや”またその次の月曜日こそ”ってイライラしながら
付き合っているうちに、なんかもう大雅くんが可愛くてしょうがなくなってたのかなぁ、なんて思いました

ある方は、ただ大雅に会えなくなるから最終回がさびしいと



少なくとも潤くんが4か月間、いろんなものをしょって・・がんばったしなぁ・・とか・・ね

本人が「月9というドラマをやるのではなく、月曜9時にドラマをやらせていただくだけ」っていう気持ちで臨んでてもね、
やっぱりそれなりのプレッシャーはあっただろうな~、冷静であろうとは常に考えてる人だとは思うのですが


そんなこんなの大雅君だったから、もうお別れなんだと思うと・・・ちょっとTV前で泣けてしまいました
道しるべでの連日連夜のロケやスタジオ撮影なんかを、絶対に大変だと思うのに本当に可愛く、わかりやすく伝えてくれてたし
潤君の夏と自分たちの夏が終わった感じで、そんな感じで最終回での大雅君との別れをオーバーラップしたり


いろんな想いはあれど、楽しかったなぁ~、最後の最後には、この夏・・・本当に

最後に・・・
松本潤という人、アイドル、俳優・・・は、本当に・・・何に対しても、真剣に冷静に、周囲に配慮しつつ、
みんなで良くなろうって向き合ってるんだろ~、生きてるんだろ~って
そのプロ根性に、なんとなく・・・ちょっとだけ切なくなっています

あんなにきれいで可愛いのだから、もうちょっと楽に生きていけばいいのに、とか
誤解受けないように、折り合いつけて、にこにこして

でも・・そんな松本潤だったらこんなに好きになってなかったんだろうなーって、なんとなく思ったり

だから・・大雅のような潤君、でも大雅を演じた潤君
今日の最終回をもってとうとう逢えなくなってしまったことが・・・本当にいま、さみしくてしようがありません

好きだったからなぁ~、いろいろツッコミどころ満載すぎたけど
でもリピればリピるほど、回を重ねるほど・・魅力的で、いや大雅という役者と、その周囲の人たちがね


※私の大好きな潤くんの考え方で、付き合った人の料理がまずかったらきちんと「まずい」と言うか、という質問に
潤くんは「まずいと言う」と回答。全員のブーイングを浴びたけど
「だって言わないと相手が気が付かない、気が付かないとうまくなるきっかけがなくなる」的な話をしたときに
私は、相手に対して、すごく対等に、その人の可能性を認めて、接してる人なんだなぁと思った次第です(^-^)
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