Gomachan の後悔・・・航海日誌(?)

我ながら良く続いています
内容はともかく・・・
SINCE May-2005
続いているとは言えないですね

天気快晴、風強し・・・・でも波低し

2009-07-27 20:41:05 | クルージング
先週に続き強風注意報が発令されているが・・・
昨日はYBMは黄旗、出航注意
天気は予報に反して良い天気・・・悔しい~


と、明けて日曜日、予報では曇りで1時晴れ間も。と、朝起きると青空・・・
外へ出ると「ピーカン」
久しぶりの ど・ぴいかん

先週、波が高い中での操船を楽しんだ(?)ので
今週は波が低そうな横浜港を・・・・
(三浦は先週と同じく2.5mの波高が予想されている)
前日Ohさんに連絡済みで・・・
買い物をしながら船に到着

港に有りがちなショットを・・・


Ohさんは ツールを手に作業中
見ると、前回見たオーニングとは違うオーニングが・・・

ハーバ内には先週の出航でディスマストした艇が
オーナさんはオーニングの下でなにやら作業中でした
マスト・セールは放棄したそうです

怪我が無く、何よりでした
(カッターを持っていたと思われます=只者では無い)
このハーバからもトカラへ行っている船があるそうで・・

皆さん只者では無い人の集団マリーナのようです

と、天気は良いが風は強く、先週と変わらず
横浜港でも8mは吹いている
ハリーヤードもカンカンと音を立ててマリーナらしい

湾内(港内)でもウサギが飛んでいる
その中を船を出し・・・・・・・・・

大桟橋に向かう(~_~;)

先週の記事にも書いたとおり
海自の「しらせ」と「きりしま」が着岸している
強風で時折、スプレーを浴びながら大桟橋に近づくと
グレーの船が他にも数艇

その中でオレンジの目立つ「しらせ」
* 砕氷船 しらせ 一口メモ
3ノットで1.5m厚の氷を連続砕氷できる能力を持っている
海上自衛隊の砕氷艦(自衛艦の一つ)であり、乗員もすべて海上自衛官である。
所属は横須賀地方隊、母港は横須賀。


沖から もう1隻近づいてくる グレーの船体

(多用途支援艦AMS-4305「えんしゅう」)




*イージス艦 きりしま 一口メモ
近寄ると危険です

お構いなしに警戒船と思われる海自の船と大桟橋の間に入り見物と写真撮影
警戒船らしき船は スラスターフル稼働で バウをこちらの船にロックオン
こちらの船の動きに合わせバウを振って来る


奥まで行過ぎて警戒船を回り込み沖に向ける
警戒船は相変わらずその場で回頭して追いかけてくる
(2艇で来たらどうするのか、試してみたかったが・・・)
(この警戒線は誤字では有りません)
水上バス乱入・・・(^◇^)ゞ

大桟橋の端まで移動し、しらせの後方を・・・
沢山の一般市民(?)が乗船して居る様だ




と、ここで岸よりから1艇の小型船が猛スピードで近づいてくる
明らかに、この船に向かって・・・・

傍まで来てスピーカーで・・・
「そこのヨットの運転手さん(?)こちらは水上警察です、船から離れてください、50m以内に近寄ると条約に違
反します」と、・・・・・


OKの合図をするとそのままぷかり桟橋方面へかっ飛んで行った

さて、条約とは・・・ワシントン条約? 海がめを捕獲しないように・・・
ヘルシンキ条約? ポッサム?

SOLAS条約でしょうね
2004年7月1日までに、国際航海に従事する旅客船及び
総トン数500トン以上の貨物船並びにこれらの船舶が使用する港湾施設を対象
に以下を措置すること。

船舶内の立入制限区域の設定、船内巡回の実施、
部外者の出入りのチェック等を内容とする船舶保安計画の策定及び船舶保安計画
に責任を有する保安職員を船舶及び会社のそれぞれに配置すること。
港湾施設内の立入制限区域の設定、港湾施設への出入りの
チェック等を内容とする港湾施設保安計画の策定及び港湾施設保安計画に責任を
有する保安職員を配置すること。

と、書いてあったのですが
水上警察は50m以内と言いました
この記載・根拠を探したのですが何処にもありません

横浜市(大桟橋の管理)を見てみると(リンク有り)

「概ね、30m以内」との記載があります

2009年7月26日 10:30くらいに出てきた神奈川県水上警察の人、
教えてください

ところで、概ね30mって何メートル?・・・
ちなみに昨日は明らかに50m以上は離れていましたが・・・・・・
きりしまからは100m(突然、ぶっけられる危険が有る為)は離れていました

もしかすると水上警察も危険だから近寄らない様にとの親切?


と、大桟橋を後にして
湾の外を目指す
港内は相変わらずウサギさんが沢山、
風は10m近い様、
「防波堤を超えると凄いんだろうな~~~~」と、思いながら
湾を出る・・・・

今日のみなとみらい



予想に反して 風は変わらず、波は50cmと港内と変わらない
とりあえず様子を見る為ジブ(70%)だけ出して帆走に
本牧の防波堤を越えるため何時ものように沖だしする
時折、ブローはあるがそれ程でも無い
メインを出そうと考えるがその前に ジブを全開に(140%のジェノア)
ヒールは20度程度、楽しいので
メインも・・・念のためワンポンで(ジブは100%に巻き取る)


いい感じで艇速があがる5ktを超えて船が帆走る
時折、スプレーを浴びるが気持いい
波は50cm 時々南のうねりが入るが1m問題なし

ブローを捕まえて6kt、ヒールも30度近くなるが
人間、すぐに慣れてしまうのでこの状況で「(≧m≦)ぷっ!シュー」
と・・・欠点は 缶が置けない事



冷凍枝豆が出てきて(最近の定番=夏は最高!!)摘みながらゴクゴクと・・・
ティラーは足で操作(ティラーの上に足をかぶせ 反対側のシートに足を固定し
ヒール対応をしながら、足の曲げ伸ばしでコントロール)
直進性が良い船だから可能?
オーニングが良い感じで 日陰を作り
絶妙な幅で、セールを確認できる



本船航路に入りそう(本船が同行中)でタック
防波堤を交わせなくてタック
航路ブイでタックで八景島に入るつもりが
角度が足りない・・・・
ギリギリ交わして・・・・エンジン始動(交わせていない)
ジブを巻く
定置網も機走で交わして湾内に
流石にYBMの沖も2艇のクルーザーしか居なかったが
ここもディンギーはお休みのよう

それにしても良い天気


八景島脇のブイインコースを交わして海の公園へ
最近このパターンが多いが昼食にはぴったり
2艇アンカリングしていたその前にレッコ

もうビールは無いと思ったら取って置きのロング缶が・・・
枝豆、きゅうり丸ごと漬けを食べてランチタイム

新装備の魚探を見せてもらう
ディプスのアラームが鳴るばかりでフィッシュアラームは稀に・・・
水深1mほどにるようだ
魚影が薄いので竿は出さず

ところで今日はオーニングの下で優雅にランチのつもりだったが
途中、アクシデントでオーニングのポール取り付け部が破損
後ろのポールは有るので張れないことは無いが久々のピーカンなので青空の下で
・・
風が有るので暑くはない

(これが大きな間違いで帰宅後、しっかりと「ダンパ」(解説:パンダと逆パター
ンのコントラストになった顔)になってしまいました
それもくっきり、はっきりと 翌日(今日)仕事場で指摘されたのは言うまでも
有りません)

十分、休んで15時過ぎ
アンカーを引き抜くが上がってこない
・・・・抜けているが 上がらない・・・
Ohさんが力ずくで引き上げると
巨大な・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ものは、何も無く捨てられた網が取れました
(網にも何も掛かっていない)3mほどだと思いますが・・・


デッキに上げ帰路に・・・
風は更に上がっている様だがランニングなので
フル・フルでセールアップ
アビームまで上らせると7ktオーバーが出る(対水)
気持ちは良いが、千葉に着いてしまうのでコースを落とす
マッタリとした空気の塊と一緒に移動
後ろから来る波(大きくないが)に押されてた時だけ風を感じられる
クォーターリーで帆走り続けると本牧にぶつかりそうなので
更に落とし、観音開きに・・・
今一ジブが安定しないのでポールセットで全開の観音状態で
5kt以上、何時も、マッタリしているコースがあっという間に横浜港に
ジブを巻き取り、そのまま5kt前後で防波堤の切通しにバウを向ける
(今日はエンジン掛けていません)
そのまま 防波堤を通り過ぎ
左折、ここでメインシートを引き込み
クローズホールドとなり、新山下へ入り込む
まのぼりのコースなので
水路幅いっぱいに使ってタック、タックで上るがジブが無いので
50度ほどか・・・・
着きそうにないので エンジン始動、セールを下ろす

そのまま着岸
風を気にしたがそれ以前にコースが早く一旦、バース真ん中をアスターンで下が
り、アヘットでドッキングお隣さんに舫を取ってもらい
終了、お疲れ様でした

せっかくのオーニングが壊れましたがOhサンのこと、次回はパワーアップしてい
ると思います

また次回、お願いします・・枝豆・・・(^^ゞ


この日のデータ

(海上では30ktくらい吹いてたようです)

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