天下の回りもの

2007年05月18日 12時34分06秒 | 怒涛のごとき激動の日々
それすなわち、金。

ないところにはなく、あるところには、ある。

いつまでもあると思うな、親と金。

コジカです。
現在、軽く潤ってます。
数ヶ月前まで、このブログの副題に「金欠中…」とか書いてたその状況がウソのよう。
なんだろう、この無駄な潤いは。

思えば、金欠の時ほど物欲が湧いてきたのです。
そして、湧いた物欲を抑えきれず、ついつい店で衝動買い、って言わないか。
とにかく、店に行くと即決で買い物ができるのです。

ところが、金があると…

必要なものがある(買う必要のあるものがある…?買いたいものがある…うん、コレダ)んですが、買いに行くのが面倒くさい。
やる気をだして買いに行っても、なぜか買わずに帰ってきてしまう。
お金がもったいないから?
値段とか見て、できるだけ安いものを買おうとしてしまうのもなぜか金があるときなんです。

なんだ、この小市民っぷりは?
金があると、金があることにビビってしまう。
というより、この金がある状況をなんとか保っておこう、という保身的ネガティブ思考ONになって…

で、金がたまると。

がけっぷちに立ったときのほうが、案外強気になれるもんです。

もっと自らを追い込むべきか…

って、金がなくなるだけだけど。

魔法の胃袋(のその後)

2007年05月05日 08時28分08秒 | 怒涛のごとき激動の日々
注:食事中にふさわしくない表現が含まれています。特にカレーを食べながらの閲覧はご遠慮ください。

先日紹介したAmplifierのデビュー作をネットで注文。
実は、CDや本をネットで買った事がないコジカ。
昨日ローソンで支払ってきて、少々ドキドキしながらメールを待ってます。

ホントに来るのか…?

なんて疑心暗鬼一歩手前な小コジカの心。

まあ、天下のHMVだし?
…頼むよ?

ま、そんなことはともかく。
大食い花盛りの、昨今。

昔、テレビチャンピオンで大食い選手権ばっかりやってたころには、それなりに食べそうな外見を持った人々が常識の範囲内でガンバッテいたような記憶があるのです。

が。

最近はなぜか細身の人が非常識なほど食べてる。

コレは、どう科学的に考えてもおかしい。
加えて、コレはどうでもいいことですが、ドラえもんは食べたものをすべてエネルギーに変えられるらしい。
原子炉で

ドラえもんがトイレに入って大をする描写は少なくとも漫画の中では1回も出てこない。
小のほうはするらしいんですが…。
しかし、E=mc^2ですべてエネルギーに変えているとすると、どうなんですか?

ドラヤキ食べ過ぎると発火するんじゃね?ドラえもん。
って、そんなレベルじゃない?

な~んて、理系大学院生としてどうなんだ的な考察はドラえもんの余剰エネルギーといっしょに四次元空間にポイするとして、現実の大食いの方々にはそうした余剰エネルギーはどうしていらっしゃるのだろうか?

体温が上がっている、という説がどうやらもっともらしい。

しかし、常人の10倍食べる人が、常人と同じような方法で食べ物を熱エネルギーに変換して体温を上げるとすると、単純に考えて

(常人の体温-周囲の温度)×10+周囲の温度

だけの体温を維持できることになります。
そんな体温の人間はいないので、ただ単純に体温が上がってる、では説明しきれなさそう。

では、どうやってエネルギーを代謝しているのか?

不思議ですね。実に不思議。誰が見ても不思議。あら不思議。

ということで、新たな説を考えてみました。
この説は、実にシンプル。
熱力学的考察も、医学的考察も、ほとんどいりません。

じゃ、言いますか。


大食いしたものって、ほとんど消化されずにそのまま排泄されてるに違いない


なので、彼らは常人の10倍食った後、10倍じゃつかない量排泄してるはずだと。

魔法の胃袋は、実は底の抜けた筒状になっていたと。