ベストセラー「子育てハッピーアドバイス」(明橋大二/1万年堂出版)から
『子供の心は、どういう風に育っていくのでしょう。
こどもの心は、甘えと反抗を繰り返して、大きくなっていくといわれています。
「甘え」とは「依存」のこと、
「反抗」とは「自立」のこと。
この二つを行ったりきたりしながら、子供の心はおおきくなっていきます。
まず、こどもの心は、赤ちゃんとして生まれた時、親に完全に依存した状態で生まれてきます。
そこで子供の心がもらうのは「安心感」です。
十分甘えて、安心感をもらった子供には、やがて、もう一つ、別の心がでてきます。
それは不自由です。
そうすると子どもは、自由になりたい、と思います。
これが「意欲」です。
そこで自立の世界に向かいます。
自立した子供は自由を満喫します。
ところがしばらくすると、もう一つ別の心がでてきます。
それは不安です。
あまり不安が強くなると、依存の世界に戻ってきます。
そしてまた安心感をもらいます。
十分安心感をもらうと、また子供は、「自分でやる」と言い出します。
自分でやっていると、また不安になって、こちらに帰ってきます。
そういうことを繰り返して、自立に向かっていくのです。』(以上、引用)
子供の時に、甘えと反抗をバランスよくできなかった結果が、大人になって出てきます。
大人たちが振り回されている「がまん」と「くっつき」の傾向です。
ほとんどのの大人たちが、この傾向に振り回されているのも、納得できます。
親との関係が、今になって表れてくるのです。
親として、考えさせられます。
もし、子供が不安になって、後ろを振り返ったら、「だいじょうぶだよ」って言ってあげられる親でありたい・・・。
自分を肯定できる人間になるにはどうするのでしょうか。
厳しくしつけるのでしょうか。
子供の言うことを何でも聞いて、甘やかすことなのでしょうか。
「甘えない人が自立するのではなく、甘えていい時に、十分甘えた人が自立する」
「受け取れる人が、あたえられる。
与えられる人が、受け取れる。
受け取れ、与えられること。」
自分はそのままで大切な存在なんだよ。
そんな安心感を持たせることが、
子供を育てるなかで一番大切なことに感じます。
『子供の心は、どういう風に育っていくのでしょう。
こどもの心は、甘えと反抗を繰り返して、大きくなっていくといわれています。
「甘え」とは「依存」のこと、
「反抗」とは「自立」のこと。
この二つを行ったりきたりしながら、子供の心はおおきくなっていきます。
まず、こどもの心は、赤ちゃんとして生まれた時、親に完全に依存した状態で生まれてきます。
そこで子供の心がもらうのは「安心感」です。
十分甘えて、安心感をもらった子供には、やがて、もう一つ、別の心がでてきます。
それは不自由です。
そうすると子どもは、自由になりたい、と思います。
これが「意欲」です。
そこで自立の世界に向かいます。
自立した子供は自由を満喫します。
ところがしばらくすると、もう一つ別の心がでてきます。
それは不安です。
あまり不安が強くなると、依存の世界に戻ってきます。
そしてまた安心感をもらいます。
十分安心感をもらうと、また子供は、「自分でやる」と言い出します。
自分でやっていると、また不安になって、こちらに帰ってきます。
そういうことを繰り返して、自立に向かっていくのです。』(以上、引用)
子供の時に、甘えと反抗をバランスよくできなかった結果が、大人になって出てきます。
大人たちが振り回されている「がまん」と「くっつき」の傾向です。
ほとんどのの大人たちが、この傾向に振り回されているのも、納得できます。
親との関係が、今になって表れてくるのです。
親として、考えさせられます。
もし、子供が不安になって、後ろを振り返ったら、「だいじょうぶだよ」って言ってあげられる親でありたい・・・。
自分を肯定できる人間になるにはどうするのでしょうか。
厳しくしつけるのでしょうか。
子供の言うことを何でも聞いて、甘やかすことなのでしょうか。
「甘えない人が自立するのではなく、甘えていい時に、十分甘えた人が自立する」
「受け取れる人が、あたえられる。
与えられる人が、受け取れる。
受け取れ、与えられること。」
自分はそのままで大切な存在なんだよ。
そんな安心感を持たせることが、
子供を育てるなかで一番大切なことに感じます。
うん、うん、とうなづきながら読みました。
ステキなお父さんなんですね
思わずコメントしちゃいました~
「がまん」と「くっつき」のバランスをとって成長し、
大人になってもバランスをとりながら生きていくんですね!
心の成長はとまらない・・・
ひさえさんこそ素敵なご家族で素晴らしいです。
人間関係を勉強すればするほど、家族の大切さを実感するこの頃です。
>hibiさん
その通りですね♪
心の成長はとまらない。
だから、もっともっと幸せになれるんですね。
1万年堂出版のトシと申します。
『子育てハッピーアドバイス』をお読みくださり
ありがとうございます。
子供を、自分を肯定できる人間に育てるには、
「自分はそのままで大切な存在なんだよ」という安心感を与えるのが大事なんですよね。
甘えと依存、反抗と自立のバランスをよく見極めて、
子供と接していきたいものです。
1万年堂出版のブログにて紹介させていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。
<(_ _)>
コメントありがとうございます。
『子育てハッピーアドバイス』シリーズは大好きです。
その出版社の方からコメント頂けてとてもうれしい。
>「自分はそのままで大切な存在なんだよ」という安心感を与えるのが大事なんですよね。
本当にそう思います。
そして、これは大人でも同じです。
私の職場を見ても、毎日ドラマが展開されています。
依存しすぎて自分を見失っている人。
自分の思い通りにしようとして孤立し、他人とつながっていない人。
人間関係の中で「甘えと依存」、「反抗と自立」のバランスをとりながら大人も成長していくのですね。
『子育てハッピーアドバイス』を読みながら、子育てと同時に、私自身の人生勉強までしてしまいました。
素晴らしい本をありがとうございます!
大人でも同じことが言えますね。
私はどちらかというと「孤立」に偏っているかな(^。^;ゞ
なんて、最近反省しております。
『子育てハッピーアドバイス』は決して子育て関係者だけの本ではありません。
まずは自分自身に、そして多くの人に読んでいただけるよう頑張りますので
これからも応援よろしくお願いいたします。
<(_ _)>
1万年堂出版のトシです。
『ハッピーアドバイス』シリーズをお読みくださり、有難うございます。
このたび、シリーズの最新刊、『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』が発売されました。
プロモーションビデオをコミュニティブログにアップしました。
こちらからご覧いただけます。
↓
http://spn61170-02.hontsuna.net/article/1963469.html
明橋大二先生のコメントも収録されていますので、どうぞ遊びに来てください(^^)
寒くなりましたが、風邪にはくれぐれもご注意下さいませ。
さっそく購入しました。
はっとする内容ばかりです。
週末にもう一度読みま
いつも『子育てハッピーアドバイス』シリーズを読んで下さり、
ありがとうございます。
さて、「ハッピー仲間」さんに、とっておき、ホヤホヤの情報です!
このたび、『ハッピーアドバイス』の最新刊
『子育てハッピーアドバイス 知っててよかった 小児科の巻』が出ました!
詳しくは、こちらをどうぞ。
http://spn61170-02.hontsuna.net/article/2206420.html
また、この発刊を記念して、新宿・紀伊國屋サザンシアターにて、
著者のトーク&サイン会が行われます!
申し込み方法など、詳しくはこちらをご覧ください。
http://spn61170-02.hontsuna.net/article/2206422.html