2004.08.25に投稿した「Internationality and Diversity」の中で書いたが、9月入学の440人(フォンテーヌブローとシンガポール合計)中、日本国籍の人はたったの6人。1.4%(1月入学は431人中9人。2.1%。1月、9月入学合計だと1.7%)
日本は世界のGDPの13~15%を占めるから、少ないといえる(そもそもGDPと比べられるかという議論はあり、当然ヨーロッパの学校なのでアメリカは39人と少ない、、、)。現在の日本の経済状態等を考えると、あまり学ぶ所が無いと思われているのだろうか。バブルの時代にはどこのMBAも日本人を競って受け入れたと聞いたことがある。その一方で、ここ最近、MBAにおいて中国系(本土のみならず、Chinese Speaker含む)の占める割合が増えてきているといわれている。(INSEAD9月入学では、中国は3.6%ちなみに中国のGDPは世界の3.8%。)MBAの学生の構成はその国の経済等も反映するから面白い。
それはさておき、日本国籍保有者のクラスメートは、6人いる。そのうち、入学前に海外在住の人は4人。入学前に日本に住んでいて、今回日本から来たのは、僕ともう一人の2人だけ。更に言うと6人のうち、海外に住んだことのない人は、1人もいない。「日本国籍」とあえて書いているのは、INSEADには複数国籍を持つ人が沢山いて、一度もスペインに住んだことのないスペイン国籍保有者とかもいる。残りの5人全員にまだあってないので何とも言えないが、日本に住んだことのない、もしくは日本語を話さない人もいるかもしれないから、「日本国籍保有者」という変な書き方をした。
だからといって、Applicantの方々を脅したいわけではなく、海外経験が無いとINSEADに合格しないわけではないし、過去にも当然沢山沢山海外に住んだことの無い人がいたはずだ。ただ、もし海外経験が無いのであれば、それなりに他の武器をきちんと用意しておいたほうがいいと思います。読んで頂いているApplicantの方々用に、受験勉強についても今度少し書きます。
日本は世界のGDPの13~15%を占めるから、少ないといえる(そもそもGDPと比べられるかという議論はあり、当然ヨーロッパの学校なのでアメリカは39人と少ない、、、)。現在の日本の経済状態等を考えると、あまり学ぶ所が無いと思われているのだろうか。バブルの時代にはどこのMBAも日本人を競って受け入れたと聞いたことがある。その一方で、ここ最近、MBAにおいて中国系(本土のみならず、Chinese Speaker含む)の占める割合が増えてきているといわれている。(INSEAD9月入学では、中国は3.6%ちなみに中国のGDPは世界の3.8%。)MBAの学生の構成はその国の経済等も反映するから面白い。
それはさておき、日本国籍保有者のクラスメートは、6人いる。そのうち、入学前に海外在住の人は4人。入学前に日本に住んでいて、今回日本から来たのは、僕ともう一人の2人だけ。更に言うと6人のうち、海外に住んだことのない人は、1人もいない。「日本国籍」とあえて書いているのは、INSEADには複数国籍を持つ人が沢山いて、一度もスペインに住んだことのないスペイン国籍保有者とかもいる。残りの5人全員にまだあってないので何とも言えないが、日本に住んだことのない、もしくは日本語を話さない人もいるかもしれないから、「日本国籍保有者」という変な書き方をした。
だからといって、Applicantの方々を脅したいわけではなく、海外経験が無いとINSEADに合格しないわけではないし、過去にも当然沢山沢山海外に住んだことの無い人がいたはずだ。ただ、もし海外経験が無いのであれば、それなりに他の武器をきちんと用意しておいたほうがいいと思います。読んで頂いているApplicantの方々用に、受験勉強についても今度少し書きます。