2016.10/15(土曜日)の練習エリアは田原市の「空パーク」でした。このエリアの特徴は北風・西風が吹くときに練習ができる場所です。
この日の天気概況は、日本海に高気圧があり、太平洋側に前線があるだけで低気圧の姿は見受けられませんでした。
気圧の間隔は狭くありませんでした。
・・・のため、風は高気圧(時計回り)の線に沿って吹いており、お天気アプリの北から吹いている表示に理解ができました。
とは言っても、ピンポイントの風が建物や木立・山の形状など、近くにあるもので影響を受け、変わるのは致し方ありません。
朝、練習前のブリーフィングで、そのような話を美奈子校長からお聞きし確認しました。
風速は緩く練習の条件はイマイチ・イマニでした。
今日の練習は、今までには経験したことのない方向に立ち上げて走りこみました。
時間がたつにつれて、だんだん北東風が北西風に変わってきました。
練習生からみると「いつもの風」に近づいています。
美奈子校長は、太陽が昇ってきた事で、良い風に変わってきたことに「よかった~」を繰り返していらっしゃいます。
彼女によると、天気図を読み取って事前に練習場所を決める(前日に練習生に明日のエリアを配信する)のは「お腹がいたくなるほど」心配なことで、天気予報士でもある代表の三品氏との連絡は絶対に欠かせないこと。
今、風が変わってきたのはお日様が照って、シーブリーズ(海風)だから
「それにしても。こんないい風になるとは予想できなかった。曇っていたら多分練習にはならなかった」と、とっても喜んでいました。
お昼ごはんを食べた時点で終了となり、まだ練習したい人は赤羽根へ移動。私は早めに帰宅しました。
(赤羽根も練習にならなかったとのことでした)
約5年前、以前入校していたスクールの女子会時、小さな御嬢さんを連れて参加された方が「美奈子さんにパラを教えて頂きたい」と空ともPSに入校されました。
5年ぶりに会ったお嬢さん(小3生)とお二人で入校です。
きっと・当然のように、お嬢さんは上達されていくことでしょう。
2016.10.16(日曜日)の練習エリアは渥美半島の太平洋側の赤羽根道の駅近くの海岸沿い。
天気概況は、高気圧が昨日より南に移動したこと、高気圧が二か所にあることで、気圧のヘリを風が吹き込みかなり強い風が吹き込む。東風だった。
赤羽根の小山からパイロットのSさんが、立ち上げるとキャノピーはインテーク(風の取り入れ口)を真東に向いています。
こんな状態で、小山でのテイクオフ練習はムリ!と練習生は浜辺で立ち上げ。
浜辺は遮るものがないので、強い風をもろ受けます
立ち上げ練習して、前進しようと風に向かって歩くのですが、後ろへ・後ろへ戻されます。
多分こんな姿、想像できないと思います。
「北風と太陽」の絵本で、旅人が強い風に衣服をどんどんはぎ取られながら、歩いていくあのシーンです。
キャノピーを持ってなかったら、風がつよいな~と感じつつ歩くことが出来ます。
ところが、ひとたびキャノピーがはらむと、凄い力が加わるのです。
私の姿を見て、美奈子校長から「筋力がないから後ろへもどされるのだから、頑張って前進して」とアドバイス。
私は、体をより前傾させて、パラ靴のさきを砂に立てるように歩きました。そしたら歩けました。
「筋力ほしい・筋力つけるぞ」と唱えながら、体をより前傾にしてつま先を砂に立てるように・・・(強調してます)。
風は勢いをまして、キャノピーをあおります。
こんな時は、逆らわず風を逃がす。
ブレークコードを引いたら「風の思う壺」一遍に吹っ飛ばされるので、ブレークコードを引かず万歳スタイルをしました。
練習しながら「こんな強風で、パラを飛ばすことなんて、あり得ないのに、なんでこんな練習してるの?」と思いましたが
弱い風も強い風もコントロールできるようにする為なんだなと思い頑張りました。
練習生は全員ひっくり返され、引きずられました。
引きずられながらキャノピーと私をつなぐリアライザーを手繰り寄せ、自分の方へ引っ張ってもズズズー・ザザザーとキャノピーは動いていきます。
釣り人が「心配そうに眺めています」
誰も止めることはできません。
痛くないかって?
それは全然痛くありません。砂浜ですからね
でも、こんなの見てたら「アホ」やねと思うことだと思います。
引きずられても、またやってる。
どこか、1.2本抜けてなきゃやってられないことでしょう。
こんな風の時、美奈子さんは小山からテイクオフして飛んでました
凄いですよね~
飛びながら、無線で私たちに指示しているんですから。
もはや、神
私達にとってはわが子を守る鬼子母神であり、強い風でも受けながす風神であるわけね~♪
この日の天気概況は、日本海に高気圧があり、太平洋側に前線があるだけで低気圧の姿は見受けられませんでした。
気圧の間隔は狭くありませんでした。
・・・のため、風は高気圧(時計回り)の線に沿って吹いており、お天気アプリの北から吹いている表示に理解ができました。
とは言っても、ピンポイントの風が建物や木立・山の形状など、近くにあるもので影響を受け、変わるのは致し方ありません。
朝、練習前のブリーフィングで、そのような話を美奈子校長からお聞きし確認しました。
風速は緩く練習の条件はイマイチ・イマニでした。
今日の練習は、今までには経験したことのない方向に立ち上げて走りこみました。
時間がたつにつれて、だんだん北東風が北西風に変わってきました。
練習生からみると「いつもの風」に近づいています。
美奈子校長は、太陽が昇ってきた事で、良い風に変わってきたことに「よかった~」を繰り返していらっしゃいます。
彼女によると、天気図を読み取って事前に練習場所を決める(前日に練習生に明日のエリアを配信する)のは「お腹がいたくなるほど」心配なことで、天気予報士でもある代表の三品氏との連絡は絶対に欠かせないこと。
今、風が変わってきたのはお日様が照って、シーブリーズ(海風)だから
「それにしても。こんないい風になるとは予想できなかった。曇っていたら多分練習にはならなかった」と、とっても喜んでいました。
お昼ごはんを食べた時点で終了となり、まだ練習したい人は赤羽根へ移動。私は早めに帰宅しました。
(赤羽根も練習にならなかったとのことでした)
約5年前、以前入校していたスクールの女子会時、小さな御嬢さんを連れて参加された方が「美奈子さんにパラを教えて頂きたい」と空ともPSに入校されました。
5年ぶりに会ったお嬢さん(小3生)とお二人で入校です。
きっと・当然のように、お嬢さんは上達されていくことでしょう。
2016.10.16(日曜日)の練習エリアは渥美半島の太平洋側の赤羽根道の駅近くの海岸沿い。
天気概況は、高気圧が昨日より南に移動したこと、高気圧が二か所にあることで、気圧のヘリを風が吹き込みかなり強い風が吹き込む。東風だった。
赤羽根の小山からパイロットのSさんが、立ち上げるとキャノピーはインテーク(風の取り入れ口)を真東に向いています。
こんな状態で、小山でのテイクオフ練習はムリ!と練習生は浜辺で立ち上げ。
浜辺は遮るものがないので、強い風をもろ受けます
立ち上げ練習して、前進しようと風に向かって歩くのですが、後ろへ・後ろへ戻されます。
多分こんな姿、想像できないと思います。
「北風と太陽」の絵本で、旅人が強い風に衣服をどんどんはぎ取られながら、歩いていくあのシーンです。
キャノピーを持ってなかったら、風がつよいな~と感じつつ歩くことが出来ます。
ところが、ひとたびキャノピーがはらむと、凄い力が加わるのです。
私の姿を見て、美奈子校長から「筋力がないから後ろへもどされるのだから、頑張って前進して」とアドバイス。
私は、体をより前傾させて、パラ靴のさきを砂に立てるように歩きました。そしたら歩けました。
「筋力ほしい・筋力つけるぞ」と唱えながら、体をより前傾にしてつま先を砂に立てるように・・・(強調してます)。
風は勢いをまして、キャノピーをあおります。
こんな時は、逆らわず風を逃がす。
ブレークコードを引いたら「風の思う壺」一遍に吹っ飛ばされるので、ブレークコードを引かず万歳スタイルをしました。
練習しながら「こんな強風で、パラを飛ばすことなんて、あり得ないのに、なんでこんな練習してるの?」と思いましたが
弱い風も強い風もコントロールできるようにする為なんだなと思い頑張りました。
練習生は全員ひっくり返され、引きずられました。
引きずられながらキャノピーと私をつなぐリアライザーを手繰り寄せ、自分の方へ引っ張ってもズズズー・ザザザーとキャノピーは動いていきます。
釣り人が「心配そうに眺めています」
誰も止めることはできません。
痛くないかって?
それは全然痛くありません。砂浜ですからね
でも、こんなの見てたら「アホ」やねと思うことだと思います。
引きずられても、またやってる。
どこか、1.2本抜けてなきゃやってられないことでしょう。
こんな風の時、美奈子さんは小山からテイクオフして飛んでました
凄いですよね~
飛びながら、無線で私たちに指示しているんですから。
もはや、神
私達にとってはわが子を守る鬼子母神であり、強い風でも受けながす風神であるわけね~♪