はじめのい~っぽ 60'S

今日生きてるのは奇跡!
鬼籍入りまでの軌跡!

久々、パラグライダー練習に行きました!!

2014年05月26日 | パラグライダーにまつわる
右ひざの筋肉の伸び(後ろ側)から、今日で2ケ月と3日目です
右ひざ=ほぼ回復したと思っています
今まで痛みもあったりで、割合大事にしてきたのですが、大事にしすぎて動かさないのは却って良くありません・・・・というわけで、パラの目標は「慣れる・無理をしない」と決めて出かけました

立ち上げも良く出来(たらしいデス。美奈子さんの弁による)
空中へテイクオフも3回できました
最初のテイクオフは、ソアリング(飛び続ける)はなしで
そのまんまランディングへ(5分か8分か?)「ぶっ飛び」飛行

ランディングで無線誘導していたA形さんから、「高度処理してこなきゃ」と言われました
私って、そんなことできると思われているのかしら?
それとも、そんなことはもう出来て当然なのかな?と思い
次のフライトからは90度旋回して海へ張り出して行って高度処理につとめました

山の上のテイクオフと海の砂場のランディングでは風が変るので
チョンチョンとブレークコードを引いて頭上のパラに「降りるからね」サインをして降りました
コレまで、ランディングは緊張もので、激突するような着地を避けようとブレーク・コードを引き続け高度を落とそうとしていたのですが(とっても危ない亜流の手段です)
そんな危険なことをすることなく、優しく降りれたのでとても楽しかったです

吹く風の強さによって、昨日のような降り方にはならない時が多いでしょうが、いい体験をすることができました
それとY国さんご夫婦に初めてお会いでき嬉しかった
「年です」と仰っていた奥様は50歳  もう全然若い!!
50歳なら45歳のノリと体力で挑んでいける
・・・・ああ・・私が過ぎた時間にパラを始めている彼女が羨ましい  

「60代+へたくそ+女性+話しやすい」=これが私の特徴
コレだけ魅力を備えているんだから、誰でも安心してパラグライダーを取り組める
・・・・と思います
練習始めて丸2年を経ても「あの程度か」という安心感を、初心者に与えられるなんて
そうザラにはいない・・・・私ってなんて凄いの ウフ
それに「空ともには、ぜったい手を抜かない。とことん付き合ってくれる、めっちゃ良い校長がいる」サポーターも素晴らしい人たち

気持ちの若い高齢者よ! 
わが「空ともパラグライダースクール」に来たれ!!
一緒に空を飛びましょう!
お時間ある人なら2年も通えば、日本でも世界でも飛び回れるパイロット資格を
その手につかむことが出来るはず
素晴らしいでしょう?  

50代・60代・70代
恐れるものはほとんどない。それに子育ても終わったし
⇒後は自分の人生。遣りたいことにチャレンジして「生」を存分に楽しもうじゃありませんか・・・・・って書いていたら、練習しに行きたくなっちゃいました
コメント (2)
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知人の死亡 風間さん(スカイトライ・スタッフ)

2014年05月12日 | パラグライダーにまつわる
スカイトライのスタッフの風間さんが死亡されました
と連絡を受けたのは、5/11の午後7時くらいだったと思います
空ともスクールのM美さんのメールでした

凄いショックでした
まさか!!
パラで知りあった人がテイクオフで亡くなるなんて?!!
信じれません・信じたくない
本当に惜しい
体調不良で苦しみながら亡くなっていったと教えられました

空ともパラグライダースクールは、スカイトライ・パラグライダースクールから独立したスクールなので、私は昨年の12月の空とも新スクール独立により、自身がスクールを移動するまでは、スカトラの練習生として風間さんにもご指導頂いていました

一番理解が遅くて、体力がなくて、ピーピーとは泣かないけれど
練習には休まず出かけてくる練習生だと
私のことを見てくださっていたのだと思います

私がパラの操作が分からなくて立ちすくんでいると
風間さんが説明して下さるのだけど
逆にコンガラガッテ練習場で呆然と立ちすくんで
「聞かなきゃ良かった」と思うこともあったけれど
私を困らせようとしていた訳ではなかった

言うべき時・引くべき時を心得ておられた、大人対応できる風間さん
「・・・・だからアスペクト比の問題だよ、高校時代勉強しただろう」が口癖だった風間さん
以前から体重管理もされ、一挙に大幅減量した時は「誰?」と思うほどの変貌振りで
それには驚いたけれど「やりぬく」意思の強さは本物だった

「スカイトライ」と「そらとも」スクールは、パラグライダーの楽しさを与えてくれる最高の両スクールになってほしいし、共存しながら共栄できると信じていた
いや、信じている
だから、どこのエリアで会っても私は「挨拶」を欠かさないようにしている・心がけている
安定感と能力のある風間さんを失った今、スカトラ大野校長の心痛は計り知れない苦しさに見舞われていることだと思います
何かして差し上げたくても非力の私に出来ることはなになのか分かりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

風間さんはもう既に「風」になって世界中を吹きながら
のんきに
時には怒りを込めて
吹いているのかもしれませんね

ようやく私の膝も良くなってきたし
今度の土日からは練習の再開が出来そうです
風間さん!
「さようなら」なんて言いませんよ
パラの立ち上げが上手くできて、安定してテイクオフした時は
「いいね~・上手くなったじゃん」と、私をそよいでくださいね

今夜はあなたの御通夜に
ハルちゃん・M美ちゃん・幸ちゃん・Kさんたちと一緒に行きます
ありがとう・有り難うございました
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2013年のハロウィンでは風間さんは、からす天狗の仮装をされていました
いつもよりずっとカッコ良かったです!!
黒の式服上下に・黒のニット帽・黒のサングラス・全部黒づくめでしたね
背中に背負った黒い羽は、とても高級感があって
サスガこだわりと思っていたら「通販の送料が高かった~」なんて仰っていましたね
私はハロウィンとコスプレの違いが分からず
造花を付けまくり・ヒラヒラスカートでカワイコブリッコして
「年齢よりも若いで賞」の高得点をゲットして大喜びしていました

あの日は、大野校長がアフロヘヤーにナース姿(それが似合ってるんだよね)
黄色ヘルメット・ラクダ色の腹巻・くりぬいたマスクで工事現場のおっちゃんになってた美奈子さん
皆、すごく面白くて忘れられない楽しい催しものでしたよね

旧スサノオエリアでは、海風の冷たさに我慢され鼻水をたらしながら
練習生の立ち上げやグラハン指導されていた姿が思いだされます
(グラハンはやってる人は暑い。でも指導する側は冷たい北風に吹かれっぱなしでとっても寒い)

この先、どこかで風間さんにお会いできると信じています
きっとまたお会いましょう
今夜は「眠ってる」あなたに会いに行きます
*********************
久しぶりの体重測定 56.9㎏

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