御厨の呟き

主に政治・社会・科学あたりのことを書き散らしています。自給自足自存自衛を旨としていきたいです。

まるで苦行のような「はやぶさ」

2005-11-30 16:19:25 | 科学
スラスターの故障に通信途絶もあり、とサンプル採取成功してもまだま険しい道のり有り。
人生楽無くて苦ばかり。あるいは「勝って兜の緒を締めよ」か。
休まる暇なのないスタッフの体調を気遣ってしまう。
12月中にイトカワを出発できないと次の出発のチャンスは4年後…。
スラスターが微妙だと、再突入も怪しくなるんじゃないだろうか。
角度深すぎて燃え尽きたら洒落にならないのだから、周回軌道に乗せて回収を頼むのはどうだろう。
その場合実質ロシアの協力が必要となるだろう。
アメリカに提供するのと同じサンプルの10%を報酬として提供するとか。

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