「山梨グルメツアー、ほったらかし温泉で放置プレイの巻」

今日は休みで天気が悪いので頑張って更新します。

先日、山梨に温泉に行きました。
静岡から山梨に向かいますと玄関口と言える山中湖があります。
ここから見る富士山もなかなか見事なもんです。
富士山の形が静岡からと違って見えるのが分かりますか？

朝食を摂らずに出発したので朝食代わりに「吉田うどん」を食べました。
山梨県富士吉田の周辺にしかない「吉田うどん」
朝の９時から営業している店があると言うので向かってみる。
もち、情報源はタクシーの運転手さん。ありがとうです。

こじんまりとした店構え、ちなみにどこの店もだいたいこんな民家を改造したような店の作りになってます。

店内の様子。
ね？古い民家そのものでしょ？

で、うどんがこれ。
揚げとキャベツのシンプルなうどん。
とにかく麺に腰があるのです。
讃岐うどんが逃げ出すくらいの腰ですが、さらに麺が太い！
細長い餅食ってるみたいです。
麺一本ツルリと口に入れるともういっぱいです。
でもこれがクセになるんです。
いやー美味しかった！

続いて昼食の「イトリキカレー」
あの糸井重里が絶賛したと言うカレー。
まだうどんが残っていましたが、ここまで来たので食べるしかないでしょう。
もともと「イトリキ」は地酒を扱う居酒屋だったのですが、居酒屋メニューでカレーを作って出したところ、大好評！

あの横浜カレーミュージアムにも出店してた程です。
ここのカレーの特徴はご飯に普通の日本の米を使っています。
インドカレーなんかはタイ米とかを使っているのですが。
匂いの少ない日本の米を使用することで、日本の米に合わせたスパイスを使用しているのが特徴です。
確かに匂いのきつくないスパイスの加減です。
しかし、味は辛いです、充分に。
インドカレーのような味わいなのに日本の米に合わせたバランスがとても良かったです。
カレーの写真を撮ってたら奥さんに「綺麗に撮ってね」と言われちゃいました。
もち「バッチリです！」と答えておきました。
「どちらからいらしたの？」「どこか行くの？」とか会話を交わし、「気をつけてね」と送り出して頂きました。
こりゃ糸井さんも絶賛しますわな。

さて山梨をフラフラしてますとぶどうの形の街灯を発見。
さすがフルーツの里！

「万力公園」なる公園を発見！
むかーし昔、お万と力の二人が村人を率いて川に灘を作ったのが名前の由来だとか。
その灘の跡地にこの公園が建てられているので。

何の気無しに寄った公園ですが、意外に凄い！
「やけに広い公園だなぁ～」って寄っただけなんですが・・・

クジャクが居ます。

フラミンゴも居ます。

小さな動物園まであって全て無料！
キャンプ場まであったっけ。
凄いぞ山梨！

そしてやっとたどりついた「ほったらかし温泉」
いきなりマネキンかよ・・・・って軽く引きました。
ここには「あっちの湯」と「こっちの湯」の二つがあって「あっちの湯」では山梨の盆地を見下ろしながら入浴でき。
「こっちの湯」では富士山を眺めながら入浴できるのですが、今日は曇って富士山見えないので「あっちの湯」に入ることにしました。

ここの温泉ケチなのは入浴１回につき６００円取るんです。
つまり「あっちの湯」に入った後に「こっちの湯」に入りたい時はもう一回６００円払わなきゃならないんです。
セコイなぁ・・・
テレビ番組で結構取り上げられているらしくお客さんの口からはタレントの名前が良く出ていました。
まぁ、そういう僕もテレビで見て来たんですけどね。

日が暮れると夜景が綺麗ですね。

温泉の温度はぬるめでずっと入っていられる感じ。
ちなみにここの温泉は日の出前からの営業だそうで、「あっちの湯」は東側を向いておりまして、ナントお風呂に入りながら日の出が見れると言う・・・素敵じゃないっすか！
いつの日か日の出を見ながら入れる日を夢見て！
いつか、また来るぞ！