太った婦人とカドガン卿との雑談

ハリーポッターをこよなく愛する「いい大人なはず」の人間が雑談してます。カドガン卿ですから、多少のことには目をつぶって。

姐式! 5巻21章(復刻版)

2004-08-01 01:25:12 | 姐式!
注:姐式は一時期削除をしておりましたが、5巻の分を復刻させることにしました。 詳しくは、2006年5月18日付けのブログを参照ください。そこに、姐式!を読む時の心構え(笑)も書いてございます。

初めていらした方はまず、こちらへ自己紹介etc.
ともかく、姐さん式(姐式)、5巻21章へようこそ。 この章で分かる「事実」を箇条書きしてます。
キャラのセリフやハリーが思った事は、鵜呑みにして一緒になって納得してちゃだめよ~!
姐式的コメントはカッコに入っています。(重要コメントは赤文字で時々。)

★日曜日。2フィートの雪が積もっている。
★ハー子 =ハグリッドの小屋へ。ハグリッドに授業内容を考え直してもらうため。
★ハリー&ロンは宿題。
★他の生徒 =凍った湖でスケートをしたり、そりをしたり、雪玉に魔法をかけてグリフィン・タワーにぶつけたり。
★ハグリッド =ハー子が30分小屋をノックしていたが不在。森から戻ってきた。
「授業内容はサプライズにしておきたい。まともな奴なら、KnarlなんかよりChimaeraを習いたがるはず。」 by ハグリッド。
★ハグリッド =まだ怪我の理由を説明しない。
★月曜日。
★ハグリッドがスタッフ・テーブルに現れても特に歓迎はなし。
★双子とリー =グリフィンとハッフルのテーブルの間を通ってハグリッドに駆け寄る。
(↑グリフィンとハッフルのテーブルは隣同士。)(グリフィン、ハッフル、レイヴン、スリザの順な気がしているんですが、わたしだけでしょうか。)
★火曜日。ハグリッドの授業。
★ハグリッド =傷のうちいくつかはまだ血が出ている。攻撃されたのは、傷が治るのを防ぐような毒を持った生物だろうか、とハリーは思っている。(傷が治るのを防ぐような毒を持った生物もいます。もうすぐ出てくるけど・・・)
★ハグリッド =牛の死体半分くらいの大きさのかたまりを持っている。
★魔法生物飼育学 =森の中。「暗闇を好むから。」
「森の中への小旅行は5年生になるまでとっておいた。連中の自然な生息地を見て欲しい。連中を手なずけるのに成功したのは、イギリス中で自分だけ。」 by ハグリッド。
★森の中 =10分ほど歩く。木々が密集して夕暮れのように暗い。雪も積もっていない。
「肉のにおいで集まってくる。」
★ハグリッド =変な叫び声をあげて呼ぶ。
★Thestrals =羽の生えた馬。白く光る目。ドラゴンのような顔、首。真っ黒な骸骨のような身体。(17章参照。既にGrubby-PlankがハグリッドのThestralsについて、ハリーの前で喋っています。「肉食だけれど、ヘドウィグを襲ったのはThestralsじゃないだろう」という事を言っている箇所があります。)
★他に2人だけ反応 =スリザの痩せた男の子とネビル。
ホグワーツには、Thestralsの群れがいる。
★パーバティー =「トレローニー先生が言っていた。Thestralは不運のしるしで見えたものに良くない事が起きる。」
★ハグリッド =「賢くて役に立つ。ホグワーツの馬車を引いている。ダンブルドアが長旅をする時、Apparateしたくない場合等。」
Thestralsを見ることができる者 =死を見たことがある者。
★"Hem, hem"
★Umbridge =緑色の帽子&緑色のマント。(ハグリッドの小屋へ来たときもこの服装。)
★調査開始。Clipboardに書き込みながら声を出す。言いながら書く。
★Umbridgeメモ =「粗野な手話で意思疎通。」
★ホグワーツのThestralsは、1匹のオスと5匹のメスから増やしていった。
★Tenebrus =初めて生まれたThestralの名前。ハグリッドのお気に入り。(ハグリッドには見えるようですが、誰の死をみたのでしょう?)
★Umbridge =「魔法省はThestralを危険と分類していることを知っているか?」
★Umbridgeメモ =「暴力的事柄に喜びを見出している。」
★ハグリッドに対して、ハグリッドがまともに英語を理解していないかのように、身振り手振りを加えてゆっくり話す。
★ハー子 =怒りの涙。
★ハグリッド =「Thestralは類まれな方向感覚を持つ。どこへでも行きたいところへ連れていってくれる。」(どこへでも行きたいところへ連れていってくれるので、5巻では大活躍。)
★ネビル =おじいさんの死を見た。Thestralは恐くないと主張。
★Umbridgeメモ =「脅迫されていて、生徒達は怖いという事すら認めることが出来ない。」これにはネビル激怒。
★Umbridge =「結果は10日後に。」
★1時間後。
★ハー子 =「フェアじゃない。悪い授業じゃなかった。Grubbly-Plankならば、NEWTレベルまで見せなかっただろうけど。わたしも見たかった。」
★ハリー =「見たいんだ?」しずかに言う。
★12月到来。
★ロン&ハー子 =Prefectの仕事が増える。クリスマス飾りつけの手伝い、天候が悪いのでブレイク時間を室内で過ごす1~2年生の見張り、フィルチとの廊下パトロール。フィルチはクリスマスが近づくと浮かれて廊下での決闘騒ぎが増えると思っている。
★ハー子 =エルフの編み物すら一時中止。「まだ自由になっていない子たちが気の毒。」
★ハリー =生まれて初めてクリスマスにホグワーツを離れたいと感じる。クイディッチも出来ない。DAも休暇中はない。
★The Burrow =モリーさんがハリーも休暇に招待。
★ハー子 =クリスマスは両親とスキー旅行。
★ハリー =シリウスと一緒に過ごさないことになる事に関して罪悪感。前回の暖炉以来会っていない。
★休暇前、最後のDAミーティング。
★Room of Requirement =ドビーがクリスマス・デコレーション。ハリーの顔の絵のついた飾りが何百個も。ハリー、それを取り除く。ヤドリギも飾ってある
★ルナ =「ヤドリギ。」
★ハリー =慌ててヤドリギの下から飛びのく。
★ルナ =「そのほうがいいわよ。多分"Nargles"が蔓延しちゃってるから。」
★ハリーはNarglesを知らないが質問はしない。
ジニー =グリフィンの新シーカー。
★Andrew Kirke =新ビーター。
★Jack Sloper =新ビーター。
★DA =3週間の休暇前なので、新しいことはやらずに今までの復習。(クリスマス休暇=3週間。)
★ハリー先生 =Impediment Jinxを10分、その後、Stunning。
★ネビルも含め、かなりみんな上達。
★ハリー先生 =休暇後は何か上級編。もしかしたら、Patronus。
★解散。
★ロン&ハー子 =先に出る。(ハー子が仕組んでいるような気が)
★チョウ =Mariettaを先に帰す。
★部屋の真ん中で、急にチョウが泣いているのに気づく。
★チョウ =「彼がこれを全部習ってたら、きっと死ななくてもすんだ。」
★ハリー =「彼は上手だった。そうじゃなければ迷路の真ん中まで来られなかった。Voldemortが殺す時にはチャンスなんてない。」
★チョウ =「ヤドリギ。」
★ハリー =「たぶん、"Nargles"が蔓延していると思う。」
★チョウ =「Nargles?」
★チョウ =「I really like you, Harry.」
★30分後の談話室。
★ハー子は長い手紙を書いている。ロンは変身術の宿題。
チョウだったのか、キスしたのか、ハー子に聞かれてハリーうなずく。(6巻現在・・どうでもいい話なんですけど・・一応・・・周囲の反応も面白かったですよね。)
★ロン、ガッツポーズ&笑い出す。
★どうだったかロンに聞かれて、「Wet」 「泣いていたから。」 by ハリー。
「チョウはこのところ半分の時間は泣いて過ごしてる。」 by ハー子。
★ハー子の説明 =(抜粋)「どっちが好きなのか分からなくて混乱している。キスしたことはセドリックを侮辱する事な気がして気がとがめている。ハリーと付き合い始めたら他の子たちが何ていうか心配。ハリーへの気持も整理がつかない。それに上手く飛べていなくて、クイディッチ・チームを辞めさせられるんじゃないかと心配もしている。」
★ハー子 =「こうなった以上、彼女はハリーに誘ってもらえると思っている。」
★ハー子 =「ハリーはずっと彼女が好きだった。そうでしょうハリー?」
★長い手紙 =Victor宛て。
★ロン =「奴のどこがいいんだ?気むずかし屋。」
★ベッドへ。
★ハリーの夢 =最初はDAの部屋、チョウが出てくる。
ハリーの夢 =身体がなめらかで力強くフレキシブルに動く。光る金属の棒(格子?)の間を抜けて、暗い冷たい石の上を腹で這っていく。暗いのだが、彼の目には鮮やかな色で見える。頭を回す。廊下には男がいる。胸に顎をうずめるように座っている。ハリーは舌を出して、男の匂いを嗅ぐ。男は生きているが居眠りをしている。廊下の一番奥のドアの前。ハリーは噛み付きたい。だが、もっと大切な仕事がある。男が立ち上がり、銀色のマントが膝から滑り落ちる。杖をベルトから取る。・・・しかたがない。1回、2回、3回と攻撃。牙を男の肉に埋め込む。顎の下で男のあばらが砕けるのを感じる。温かい血があふれだす。
★ハリーの額の傷が激しく痛む。寮仲間がハリーを起こす。
★ロンに伝えなくてはならない。
★ハリー =君のお父さんが、攻撃された。噛まれている。重態。血だらけ。」
★ネビル =助けを呼びに行く。
★ハリー =「夢ではない。普通の夢ではない。そこに居たんだ。見たんだ。やってしまったんだ。」
★ハリー =「彼を見つけなくては。ひどく血が出ていた。巨大な蛇だった。」
★マクゴナガルに、見たものを伝える。
★マクゴナガル =「ポッターを信じる。ガウンを着なさい。校長に会います。」(ずっとハリーを避けていて、目を合わせなかった校長のところへ・・・)

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