落穂拾い

Gleanings in my life

Fuji Xerox の プリンタを CUPS で使う。

2006年04月12日 20時20分26秒 | Linux
CUPSを使って印刷している。
利用しているのはFuji XeroxのPostScriptプリンタ(モノクロ、カラーの二台)。

今迄は Generic-PostScript_Printer-Postscript.ppd という ppd ファイルをLinuxPrinting.org Printer Databaseからもらってきて使っていた。

しかし、どうにもこうにもこの「Generic」なドライバはいまいちである。まず、両面印刷がうまくいかなかった。あと、A4として作成されたファイルをA3で印刷してしまうプリンタがあるなど、いまいち制御が効かない。

というわけで、純正のPPDファイルを使うことにする。富士ゼロックスのダウンロードページに行き、使用しているプリンタのドライバダウンロードページに行く。そしてWindows XP、英語版のドライバ(PPD)をダウンロードした。

結局、ダウンロードするのはここのものになる。

ダウンロードしたファイルは lha で圧縮してあるので、lha で適当に解凍する。おびただしい数のPPDファイルができる。そこで、これらを収納するディレクトリを先に作成する。/usr/share/cups/model/FujiXerox というディレクトリだ。そしてその中に全てのPPDファイルを移す。

そして cups を再起動する(/etc/init.d/cups restart)。これでドライバ選択画面でおびただしい数の富士ゼロックス(FX)のドライバが選択できるようになる。なんだか似たような名前のプリンタがたくさんあるが、適当に選べばうまく印刷できるようになった。

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