Takの秘密の木

誰にもいえない気持ちは、誰もしらない秘密の木の洞に、こっそり語って蓋をするんだって。@2046

ブス恋 第六話

2006-05-17 | 俳優さんのはなし
なにが原因でおさむちゃんと美也子さんがうまくいかなくなるか、そこが今後の焦点でしょうかねー・・・・。
見た目にも気持ち的にもタイミングも、理想的と思えるカップルがどう食い違っていくのか。
7年という歳月が、お互いにお互いを理想化しちゃった部分もあるだろうし、7年という歳月が、やっぱり変えてしまったものもあるだろうし・・・・。

そこをどう表現していくのか、マギーさんのお手並みを引き続き拝見させていただきたいです!楽しみです。

おさむちゃんが「何も言わずに出て行ってしまった理由をどうしても聞きたい。」と言った時に、美也子さんが「今さら聞いてどうするの?おさむ変わってない。」とはぐらかしたことに、私は正直イラっと来ました。
こういう自己陶酔っぽい女、嫌い。と思ったんです。
この辺りの反応は、たぶん見た人の考え方によってぜんぜん違うと思いますが、私はこの時点では完全におさむちゃんに同調していたので、あの答え方は酷いと思いました。
だっておさむちゃんがどうしても聞きたいと思うのはもっともだし、実際それを7年も引きずってしまっていて、そうさせたのは他ならぬ美也子自身なんだから、おさむちゃんには聞く権利があると思ったのです。どんな理由があるにしろ、二人で築いた二人の関係性を、何の相談もなく一方的に終わらせるほどの権利は美也子だけにはないはずだと。

だからマギーさんが、それらに一体どういう理由をつけるのか、とても興味がありました。

美也子さんが「両方、捨てることにした。」と言った時には、唸りました。
むー・・・・・・なかなかスゴイこと言わせる、と。おもしろいじゃん、と。
美也子さんのキャラにも手を抜きませんね。すごい女性です。おさむちゃんにとって忘れられない人であるのはムリもありません。
美也子さんにとっては、まさにまるで右腕を失ったような・・・・ということでしょうか。ただ切り捨てて逃げるだけではなく、自分にも犠牲と激痛を伴ったという・・・・。
捨てると決めた時点で、おさむちゃんに相談はしないと決めたのはもっともです。
だって自分も痛いから、おさむちゃんに諭されたら踏み切れないもの。おさむちゃんに諭されてその時点でお茶を濁しても、二人にとってよくないことがわかってたんだろうね。・・・・
おさむちゃんのことをいかに本気で好きだったかよくわかるし、だからこそ7年越しで再び出会った二人は理想的なんだけど・・・・・。
でも現実は、7年という時間は、やっぱりしっかりと存在してしまうんでしょうね。
思いあってても進行形ではうまくいかなくなっていく過程・・・・どうなるんでしょうか?
美幸ちゃんやえびちゃんはそこにどう関わっていくんでしょうか?

そういえば「おさむ」と入ったサマーセーターを着るゴロさん、かわいかったです。
ちょっとかわい過ぎた。さすが30過ぎてもジャニーズのアイドル!本領発揮だね!と思ってしまったわ。




ブス恋とはあまり関係ないけど・・・・・。
とある人が、「一つのプロジェクトを元にグループで当る場合、個々がどういう言動をするかで男は人を見るからね。」と。
パズルファクトリーでの5人の言動を見てて思ったらしいのですが・・・・。
ちなみに彼は組織的に動くという視点がない人は好きじゃないとのこと。
効率を求め、合理主義で、どんな時でも時間はなるべく有意義に使いたいと思う人はだいたい同じ考え方みたいです。
絵柄の違いだけがあの結果を招いたわけではないし、能率的に過ごすというのは、雰囲気ももちろん大事です。

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