29日の土曜日は、山の先輩の「お別れ会」へ、「名古屋」へ行って来ました。
名前は出しませんが、登山界ではとても有名な方なので、解る人には解るでしょう。
私は氏とは、93~94年の「群馬県冬期サガルマータ南西壁登山隊」からの付き合いでした。
氏は、昨年の9月に、ネパールの「ダウラギリⅠ峰」で雪崩に遭遇し、行方不明になってしまいました。
この「ダウラギリⅠ峰」には、悲しいことか、私が所属していた「群馬県山岳連盟」の関係者が数多く眠っています。
私の親友もこの山に眠っています。
海外登山の最前線に居ると、避けられないことなのかも知れません。
私のように、中途半端で足を洗った人間には、別の話ですが・・・・・
私は、足を洗ってしばらく経ちましたが、そんな私にも連絡をしていただける大先輩が居てくれます。
こんな中途半端な私を仲間だと思っていただける人達に感謝をしています。
当日は、群馬から17名でバスをチャーターし、前橋を6:00に出発しました。
前日が前橋での講習会だったため、半日後には、また前橋に居ました。
名古屋へは高速を走り、12:00に到着しました。
「お別れ会」「偲ぶ会」に出席し、16:30に名古屋を後にしました。
前橋に到着したのは22:30、帰宅したのは23:30、その後サッカーを最後まで観ました。
折角の名古屋でしたが、トンボ帰りでした。
↑セレモニーホールからの名古屋の街並み
↑車窓から見た「名古屋城」