北メディア、党代表者会控え産業成果宣伝

【ソウル15日聯合ニュース】北朝鮮のラジオメディアが朝鮮労働党代表者会を9月初旬に控え、農業や軽工業などでの成果を相次ぎ宣伝している。
　北朝鮮の対内ラジオ放送?朝鮮中央放送は15日、「全国各地の共同農場の労働者と農業従事者は党代表者会を高い営農事業の成果で迎える情熱にあふれ、水田とトウモロコシ畑の除草戦闘に取りかかり、革新の火をともしている」と伝えた。
　国外向けラジオ放送?平壌放送も同日、両江道と咸鏡北道の事例を取り上げ、「地方の工業工場が党体表者会を高い成果で迎えるため、消耗品の生産を増やしている。みそ、しょうゆ、たんす、瓦、ブロックなどの生産に拍車をかけている」と報じた。
　一方、党代表者会を前に、連日のように党を称える論説と記事を掲載している朝鮮労働党機関紙?労働新聞は、同日にも「党の軽工業革命方針貫徹と人民生活向上」と題した論説と関連記事を載せた。



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