オンライン学習支援システムGETA

オンライン学習を支援する独自システム[GETA]に関連するページ

シラバスセクション編集と削除

2006-03-22 | できる!eラーニング導入
 シラバス未登録の状態から,いくつかのシラバス形式を指定して追加しますと,以下のような画面になります。


Figure 6-53 未編集シラバス一覧

 上図では,二つのシラバス形式が追加されています。表は,「指定」の列にラジオボタン,「セクション形式」には,追加した形式,そして「セクション表示」には,実際にシラバスを参照する内容が示されます。現在は,デフォルト状態の「(セクション名を入力)」となっています。これによって,当該セクション形式の内容が未編集だということがわかります。

セクション形式単位で,編集や削除が可能です。「指定」欄のラジオボタンをクリックして対象を選び,必要なフォームボタンをクリックします。削除の場合は,下図のように確認の画面が示されます。削除を中止する場合は,一旦「ホームへ戻る」などの別操作が必要です。


Figure 6-54 セクション削除確認


 以下,「デザイナー情報」を例に,編集の方法を説明します。下図で示すように,セクション形式「デザイナー情報」を指定して,「セクションの編集」をクリックします。


Figure 6-55 未編集シラバス一覧

・セクション編集画面
 編集画面には,先に示した下位セクションの項目に対する入力欄が示されます。「デザイナー情報」の場合,最初の部分は,下図のようになります。セクション名の欄は,デフォルトで入力されています。


Figure 6-56 シラバスセクション入力枠例1

 画面の下部には,入力を確定する「セクション登録」のフォームボタンや,編集を中止するリンク,およびホームへ戻るためのリンクなども配置されています。


Figure 6-57 シラバスセクション入力枠例2

以上,図示した各下位項目のうち,「セクション名」については,入力された内容が表示されますが,その他の下位項目の項目名は,そのままシラバスに表示されます。

・下位項目入力例
 それぞれの項目への入力の方法を説明します。入力枠内には,HTMLタグが使用できます。枠内で「改行」された場合は,GETAシステムがHTMLの改行タグに置き換えてしまいます。では,実際に下図のように入力した場合と,そのシラバス表示を見てみましょう。


Figure 6-58 下位項目入力例とシラバス表示

 合成された上図の左上が実際の名前項目への入力です。右下の大きい部分が,再現したものです。このように,下位項目入力枠内に書き込んだ内容が,改行も含めてそのままシラバスの項目として表示されます。
シラバス内容は,データベース内に登録されます。実際に,どのようになっているかは,次の画面で確認できます。


Figure 6-59 下位項目内に実際に記録される内容


 このように,入力時には単に改行だけであったのが,HTMLの改行タグであるへと置換されているのです。入力枠に様々な既述をしたものを提供する場合,以上の自動的に改行がタグに変換される機能を知っておく必要があります。


目次

最新の画像もっと見る