☆馬なりにNAMIASHI☆

愛猫ミンちゃんとの二人ごと・・・
馬の笑顔に支えられながら
今日もNAMIASHI ぽっくりぽっくり☆

競走馬達の明日を信じて・・・

2011年12月13日 | 競走馬たち
2011年7月2日 メジロラフィキ号が永遠の眠りにつきました。
いっぱい頑張って走って跳んで、もうすぐ一番でゴール出来たかもしれなかった
悲しい最後・・・


発売中の「優駿」にて、あの瞬間、あの場所で、あの事故を見立て方の
エッセイがありました。


メジロラフィキの遺言」と題された書。



私はラフィキが亡くなった翌日、お花を供えに中山競馬場へ行きました。
いつもと変わらぬ競馬場の光景がそこにはあり、前日にあんな痛ましい事故があったのに
みんなにとっては、それさえも通常の競馬場のひとコマに過ぎなかったのかと
なんだか「悲しい」とも言えない空虚な思いになりました。


「メジロラフィキの遺言」の著者も、冷静にその瞬間を描写し、ものすごく「考えさせられる」言葉を
色々綴ってます。
ラフィキがターフに横たわったあの瞬間、「馬券」が紙くずとなった人もいれば
思わぬ「当たり馬券」となった人もいて、だけど純粋には喜べなくて・・・
「競馬」とは?「競走馬の命」とは?


・・・・是非、読んでみて下さい。
私は、著者が競馬とは「・・・・・・・・・・」と言った言葉が衝撃でした。




在りし日のメジロラフィキ号
(旧メジロ牧場さんのブログから拝借しました。)


ラフィキ・・・
よく頑張った! よく跳んだ! よく走った!
安らかにお眠り下さい。





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