海千山千ぷらす1 (本舗)

ワシの人生、流れ雲・・・・気の向くままの徒然草。

今年の上半期総決算(下巻)

2008年10月05日 | 
さて、上半期の最後を飾るのは、ご存知我らが 外道バスターズ こと、ゲトバ小隊渓流に行く!? の記事である。    今年のゲドバ隊は、3月に行った 三宅島釣行 を最後にナカナカ釣行に行けないでいた。    番外編の山菜塾や個人での出撃なんかは相応にやっていたのであるが、小隊一同で出撃したのはホントに久しぶりだったのだ。    時は7月最後の土、日曜日。    暑い暑い日でごじゃったぁ〜。

話はイキナリ、ワープしてしまうが、今回の我々ゲドバ隊のターゲットは、海ではなく久々の川である。    それもウナギやナマズなんかの本命外道狙いではなく、外道の外道とも言える 【 それって、本命だろ!?  】 イワナやアマゴの類を釣りに行こうというものだ。    ゲドバ隊の中で唯一渓流釣り経験の無いワタシは、ホントに釣れるかどうか、かなり疑問を抱きながらも、当時、病気療養中であった 我が愛しのエイプ号に代わって、そのイワユル愛人28号とも言うべき、2号様@愛車ジムニー号に乗り込み、皆と共に一路山梨県の早川町を目指したのでありました。 【 そっ、その内抹殺されるな、こりゃっ  】

んんん〜〜〜、、、、、久々に通過した、鰍沢町と早川町の町境である十谷峠である。


林道五開茂倉線。  かつての全線フルダート林道も、いまやダートは数キロを残すのみとなりました。


すっかりメジャーな風景となってしまった、十谷峠 を越えて早川町の茂倉集落へと下り、県道37号線を奈良田方面に進みます。    そして小之島トンネルを抜けて直ぐに左折し、内河内川添いの舗装林道へと進んでいきます。    この地はかつてワタシが山梨で働いていた頃、会社の仲間連中と5年間ほど焚き火宴会キャンプをしていた場所であり、その道の教祖と言われて久しい、著名人の 寺崎さん と初めて遭遇した場所でもあるのだ。

その昔の土地カンを生かし、先ずは釣りをする前の余興行事として、皆で 沢蟹取り に精を出す。    むろん取った沢蟹は、我々の胃袋に収まる運命にあるのだが...。     30分程の奮闘で、16匹ほどの沢蟹をげっちゅした我々は、上流部の幕営地を目指す。

そして、とあるポイントに今宵の幕営地をしつらえた。


各々テントを設営し、日もまだ高いウチから持参した 戸田酒販オリジナル発泡酒 で乾杯 し、暑いぞ!!蚊がいるぞ!!ブヨもいるぞ!! と散々騒ぎ散らした後で、やっとこさ次の行動に移ることにしたのでありました。    この幕営地にも相応の土地カンのあるワタシは、さっそく夜の宴会用の肴の確保に向った。    後のお二人は直ぐ下の沢にて、早速の釣り開始である。    因みにワタシはこの日竿を出さなかったのでした。 【 いったい何しに行ったんだか..。 】

内河内川にて、渓流釣り餌(川虫)の確保に精を出す塩さん


我らがゲドバ隊のエース・アングラー、怪人M氏 が気合の入った釣りで勝負する。


そしてワタシは黙々と宴の準備。  捕ってきた沢蟹どもをバケツで生かしつつ、お掃除をしてあげる。


現地で採った見事な太いフキも、沢水に漬けて軽くアクヌキをする。


ガソリン・バーナーでお湯を沸かして、宴の準備なんぞをしていると、怪人様が帰還した。    夕暮れになった沢は暗くてアタリの目印も見え難くなったので釣りは切り上げたとのこと。    夕まづめの勝負時で結果が出ぬなら、渓流釣りは早めに切り上げた方が得策なのだ。    先ずはどうどうと、2本目の発泡酒なんぞをグビリとやりつつ、フキを茹でていると、続いて塩さんも帰還した。    やっぱり餌は取られはするもののアタリを取るのが難しいとの弁。    日暮れも近いし、今日の釣りはこれにて〆。 【 っって、オマエは竿を出してねぇ〜〜だろっがっ!!! 】

そうと決まれば、発泡酒なんぞ呑みつつ、 3人で仲良くフキの皮むきなんぞ剥いて宴の準備である。


そして 地物のフキ を使った、この時期定番の酒の肴、 必殺フキの豆板醤炒め が炸裂する。


出来上がったフキの豆板醤炒めなんぞをつまみつつ、お次の料理に取り掛かる。  お次は、豪快な逸品料理である 沢蟹の素揚げ である。

男塾名物油風呂よろしく、煮えたぎった油の中に生きた沢蟹がバチバチとはぜております。


そしてカラリと揚がった沢蟹に、粗塩をパラリとまぶせば、逸品料理の出来上がり。


香ばしい味に舌鼓を打ちつつ、 沢蟹の素揚げは瞬く間に我々ゲドバ隊の胃袋に収まっていったのでありました。    沢蟹クン、我々の胃袋で安らかに成仏してくれたまえ。

日もとっぷりと暮れ、酒も発泡酒 から芋焼酎のお湯割り へとスイッチしたところで闇夜の空から雨粒が落ちてきた。    今年はゲリラ雷雨 が頻発した年であるからして、突然の闇夜の夕立 も仕方あるまいて。

と言う訳で、こんな時は備えあれば憂い無し。  必殺ミニタープを設営して、雨の中でも宴会続行である。


さて、でわでわそろそろ〆の料理に取り掛かりますかね。  ということで、晩飯のオカズとなる 地鶏焼き と実家からせしめた 緑野菜 なんぞの炒め物を作って、仕上げに腹を満たしたのでありました。

最後の〆は地鶏&野菜炒めであ〜〜〜る。



そして明くる朝。 

カラリと晴れ上がった空から、真夏の太陽 が問答無用で幕営地に降り注いでくる。    暑くなる前に出発すべぇ〜やということで、ちゃっちゃと朝飯を食ってお片付けである。

ゲドバ隊の一行は皆、 百戦錬磨の野塾師の手練 である。  撤収もテキパキポキとササッとやってしまうのだ。


幕営地に暑い日が射し始めた頃、我々は一夜の世話になった地を後にして、今日の予定地に向う。    昨夜の呑んだくれゲドバ首脳会談の結果、ヤマメやアマゴはすべからく諦めて、腹いせに釣堀でニジマスでも釣って帰るべや!!! ということになった。 【 なんちゅぅ〜〜手抜き!!  】    とは言え、釣堀りのニジマス釣りと言えど、相応の釣果を上げる為には作戦も必要なのだ。    その道の達人、怪人M氏からの助言にて、茂倉の集落の雑貨屋で、まさか!? よもや!!  の スペシャル餌 がげっちゅ出来た我々は、昨日と同じ道を引き返して、某レジャーセンター併設の釣堀りへと向った。

でもせっかくなんで、林道も少しは走るべやということで、五開小塚林道経由で数年前に繋がったNew林道である 作業道立石山線 へと分け入って行く。

ナカナカ狭くてスリリングなルートでごじゃった、作業道立石山線である。


そこから先は怪しい林道群を走り繋ぎ、目的地の 某レジャーセンター併設の釣堀り に到着した。    この日も大勢のバーベキュー客で賑わっていたのだ。    我々の目的はニジマス釣りであるからして、さっそく受け付けを済ませて60分一本勝負の釣りである。    怪人様の見立て通り、対釣堀りのニジマス兵器である丸秘餌のお陰で皆で、バッカンスッカン!!と釣りまくる。    そして気が付けば3人で30匹オーバーの釣果であった。    むろんその日の釣堀りの記録であったろうことは容易に想像が付く。  

大漁に釣ったニジマスの腸抜きをして、ビニール袋にブチ込んでクーラーボックスに入れたならば本日のミッション終了。


増穂の町へと下って、食堂で昼飯を食ったところで散会である。    塩さんは実家のある静岡へ、怪人様は東京へ、そしてワタシは山梨の自宅へと各々散って行く。    ワタシの最後のお役目は、冷凍した大漁のニジマスをお江戸に運ぶことである。    むろん後日、このニジマス共は我々の胃袋に収まったことは言うまでもない。


【 あとがき 】
とまぁ〜、、、、こんな形で今年の上半期の萬行事は過ぎていったのであります。    しっかし、どの記事もみな、食いモン関係のネタばっかりやな...。    今後もきっと毎年同じパターンの行事が繰り返されるでしょう。    なぜなら我々がゲドバ隊を名乗っている以上、自然の恵みを頂く行事に飽きることはないからなのだ。   年に一度の楽しみをこれからも大事にしていこうと思う次第であります。


コメント (2) |  トラックバック (0) | 

NZ二人旅 (驚愕!!外道魚編 ・ その2)

2006年03月29日 | 
いやいやいやいや、、、びっくらオドロキ!!でありましたなぁ〜、、、 あのデカぶつのヤツ、いきなりワタシの目の前を横切るんだもんなぁ〜。  っと、いう事でハナシは衝撃のご対面からの続きである訳です。

このデカぶつ君はその後、呆然としているワタシを尻目に湖底にびっしりと生えているキレイな藻の絨毯の中に悠々と消えて行った。 そして藻の中から顔だけ出してこちらを伺っていらっしゃる。 いったいあヤツは何者なんじゃい?!?  と、ふと水中見学館の壁を見ると何やら意味深な看板が目に入ってきた。


どうやら、あのデカぶつ君のことであるらしい。 名前は、 New ZealLand Longfinned Eel  と言うそうで、和名に直すと ニュージーランド大ヒレウナギ である。 そう、ウナくんウナウナどっこいしょ!!なのである。

書いてある説明文を読むと、なるほどフムフム..。 最長齢で90年も生き、25Kgほどにも成長すると書いてある。 先程のデカぶつ君の姿を見る限りあながちこの説明も眉唾ではなさそうだ。 しかしデカい。 インド人もびっくり!東京湾のアナコンダこと、黒アナ五郎もびっくり!なのである。 暫く水中の様子を凝視していたわけでありますが、もうワタシの興味はすっかりトラウト君からこの大ウナギ君に移行していたのでありました。 つまりは異国の地に来てまでも外道楽の血がウズいてしまった訳である。(^^; 何とも後ろ髪を引かれる思いで、UNDER WATERを後にしたのでありました。

---------------------------------------------------------------------------
明けて3月19日。 この日は朝からミルフォードトラックのトランピングツアーに参加する為、地元クィーンズタウンのツアコン団体の連中と共に、出発地点である、テ・アナウ湖に向かった。 途中休憩を入れながらバスで揺られること5時間ほど。 我々はテ・アナウ湖からミルフォートトラックへの入山口である、テ・アナウ・ダウンズへ到着した。 此処から小型のフェリーに乗って入山口のグレイドワーフへ移動するのである。

テ・アナウ・ダウンズのフェリー乗り場である。 写真の船で水路で移動するのだ。


天気候にして、周りの景色は良く、快適な船旅を楽しみながら1時間程でグレイドワーフの桟橋に到着した。 


本日の日程は、ここから歩いて15分程の所にある宿舎、グレイド・ハウス迄である。 本日は、明日からスタートする54キロのトレッキングの下準備として、周囲の散策を行う予定であるらしい。 程なくして本日御世話になるお宿のグレイド・ハウスに到着した。 荷物を置いた我々は、早速周囲の散策に出掛けることにした。


宿舎の目の前には、テ・アナウ湖に注ぐ清流、クリントン川が流れている。 このクリントン川、いんやぁ〜、、、、、この川の水のキレイなことキレイなこと。。。(^^; 

見よっ! この清流をっ!


もぉ〜〜〜〜、、、ホントに笑ぁ〜〜〜らっちゃいますよ!風な透明度である。 もちろん川辺にゴミなんぞは欠片も落ちていない。 後で詳しく解説しますが、このテ・アナウ 〜 ミルフォードサウンド一体は世界遺産登録されてNZのお国が厳しく管理している場所でもあるので、それはそれは美しい。 入山者数もかなり制限されていて、シーズン中でも1日たったの90人までである。 日本の夏山のあの殺人的な登山客数に比べれば、屁みたいな入山者数である。 それに加えて宿舎の排水・汚水管理もかなり厳しく管理され、タレ流しなんてぇ〜ことはミジンコも無いのである。 それが証拠に、同行したガイドさん曰く。

あ〜、、、歩行中に喉が渇いたらそのまま川の水を飲んで大丈夫ですから。 ここの川には大腸菌とかの汚染源は皆無ですから。

だそうである。 こりゃまた、、、、びっくらクリビツ!! だった訳であります。 で、実際我々は川の水をそのままマグカップで汲んでガブガブ飲んでいた訳であります。 もちろんNZ滞在中に腹こわしたなんてぇ〜ことは皆無でありました。(^^)v

えっ!? あんですってか?!? 

おみゃ〜達が飲んで腹壊さなかったなんてことが、あてになるかってか!?(^^; まま、そ〜いうこともありますが、ともかくそれくらい清冽で美しい水であった訳ですたい!

さて、散策を開始したワタシの頭の中は、既に周囲のトレッキングなんぞは頭の片隅に消し飛び、脳裏にフォーカスされているのは、ジャンボトラウト君と例の大ウナギ君だけである。(^^; 実は、フェリーの中で、ガイドさんにこのクリントン川にはバカでかいヤツがゴロゴロ居ることを聞いていたのだ。 グフグフ。。。(笑)  何やら後ろで騒ぐ、相方のブ〜イングをよそに、ワタシはすたこらさっさと川に架かる吊橋に向かう。 吊橋の上から眺める川の流れはコレまた見事なもんなんですが、ワタシの狙いは景色ではないっ!! 目を凝らすと居ましたわ、居ましたわ、バカでっかいヤツが...。(^^; 上流の瀬に3匹、下流の澱みに3匹、いや4匹か? パッと見50〜60cmサイズのトラウトだ。。。 人の気配なんぞお構いなしに悠々と泳いでいやがる。 すっげぇ〜な、こりゃ。。。。 こんなビックなヤツを是非とも狙ってみたいもんだ。 と何気に吊橋の下に目をやったワタシの目に飛び込んできたものはっ!!

なっ!なんだぁ〜〜!! あの長細い影はっ!!!

吊橋から落ちそうなくらいに身をせり出して覗き込んだそこにあった物体の影の正体はっ!!


いっ、居たっっ〜〜〜〜〜〜〜!!!

居やがった、居やがった、、、、真昼間から悠々と泳いでやがる。 こやつ等は本来夜行性が故、絶対に昼間はお目にかかれんと思っていたのだが、まさかこんな簡単に遭遇出来るとは.....。 まったく感動モンである。 暫くは夢中でシャッターを押していたことは言うまでもない。 興奮冷めやらぬうちにこの日は暮れていったのであった。

---------------------------------------------------------------------------
明けて3月20日。 この日はミルフォードトラックのトランピング第一日目。 14Km程の工程である。 朝もハヨから起き出して、各自勝手に次のお宿ポイントに向かう。 時間的にはかなり余裕があるので、のんびりと歩くのだ。 良く晴れた天気の中、右手にクリントン川の清流を見ながら快適なハイクを楽しむ。 歩きながらもワタシの目は横を流れるクリントン川から離れない。

※下の画像(クリックした2枚目)に、ウナちゃんが写っているのが分かりますか?(^^)


その日は快調に歩き続け、本日の泊まり宿まであと20分くらいに迫ったところで、広い河原に出た。 天気も良いしせっかくなんで、ここらでお茶(つーかワイン飲むべと..)すっぺということになり河原におりた。 カミさんに準備を任せてワタシは付近を散策。 本当にエエところやなぁ〜。。。と感慨しきりで川べりの歩いていた。。。

その時!!!!! 
足元の石の陰に怪しく動く巨大な生き物がぁぁぁぁ〜〜!!!



なんじゃぁぁぁぁぁ〜〜〜〜、、、、こりゃぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!!!!
(借用:故 松田優作さん語録)

ぶっとびタマげたワタシは、屁ッピリ腰でアタフタしつつも何とかシャッターを切る!! いやはや、ぶったまオドロキですわ。 足元にこんなバカデカいのが居るんだもんよぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜。 全長は有に1.5m、胴回りも25cmくらいはありそうな巨大ウナ君である。 まさかまさか、こんな間近で見れるとは夢にも思わず、急いでカミさんを呼ぶ。(かなり退いてましたが...) 二人が見守る中、ウナ君は悠々と泳ぎだし、下流へと移動していった。

その夜、ガイドさんに聞いたのだが、NZの河や湖での釣りはライセンス(いわゆる遊魚権)は要るものの基本的には誰でも出来る。 そして釣った魚も一日2匹までは食べても良く、申請して許可さえ得ておけばトラック(遊歩道)から500m以上離れていれば幕営も可能との話であった。 なるほど、アウトドア先進国は何もかも法律でがんじがらめに律束するだけではないのねぇ〜。 と関心することしきり。

最後に、この大ウナ君なんですが、地元の連中も釣ったらば食べるそうです。 但し蒲焼文化はないので、バター焼きとかムニエルらしいんですが。。。 ワタシゃやっぱり蒲焼と天ぷらで食ってみたいっスねぇ〜。

皆さん、お好みは?

(完)
コメント (3) |  トラックバック (0) | 

NZ二人旅 (驚愕!!外道魚編 ・ その1)

2006年03月27日 | 
皆様、お久しぶりんちょでございます。 やっとこさNZより帰還しました。 微妙な時差ボケが治りきってないのですが、まぁ〜、、2〜3日で元に戻るであろう。 しかし、今回のNZ旅は天候に恵まれて良かったっス。 本来、あちらNZのこの時期は秋の長雨シーズンで晴天率は極端に低いそうなのであるが、我々が滞在中に雨に降られたのは1度だけ。 しかも、山中で昼飯中にザザッと降ったスコールだけである。 これも日頃の行いのたまものかと(ウソつけ!)お天気様にはモミ手拍手で感謝をして、今回のNZ夫婦珍道記はスタートするのでありました。(^^)

さて、今回の珍道記はいつもと趣向を変えまして、内容を部門別に分けて進めて行くのだ。 なんせ9日分もあると、日々の記憶が薄らいでしまってるからにして..。(汗!) つーことで、トップバッター記事は、ワタシがNZで一番ショックビックであったこの記事からやっ!!!

【記録】
前々日の17日夜に日本を旅立った我々は、翌日の18日のお昼頃に今回の旅のベースポイントである、NZ南島の街、クィーンズタウンに降り立った。 (写真は飛行機の窓から見た、クィーンズタウンの全景と街のシンボル ワカティプ湖)


今回の旅の主目的である、ミルフォードトラックの縦走ハイク(現地ではハイキングとは言わずにトランピングと言うらしい)は19日からが本番なので、現地入りした18日は、のんびりと過ごす事にした。 旅のベース基地となったクィーンズタウンは、ワカティプ湖というS字形をしたバカでかい湖の湖畔にある小さな街である。 とは言えこの界隈では一番の都市らしい街みたいなんですが..。(^^;  街の風景はこんな感じです。


ちなみにこのワカティプ湖というでっかい湖なんですが、淡水魚釣りの格好のターゲットであるトラウトの大繁殖地であるらしく、水中の至るところにバカでっかい魚影を見ることができます。 さぁ〜すが、釣り師にとっての天国!パラダイス!楽園!という言葉を欲しいままにしたNZだけの事はある。 恐ろしいほどに澄み切った湖面、浜にはゴミなんぞ欠片も落ちていない。 翌日からの山の準備と街の観光に余念が無いカミさんを差し置いて、ワタシの頭の中はこの湖に居るであろう巨大トラウトの事で頭がいっぱいなのであった。  

そんな思いに耽りつつ、街の中を散策していてオモシロイものを見つけてしまった。 ガイドブックに記載があったんで気にはなっていたのであるが、湖の入り江にある小さな水中見学館である。 名前は、UNDER WATER という怪しげな建物だ。


安いのかボッタくられているのかよう分からん5NZ$を払って、中に入って見る。 地下2階くらいのところに下りると、そこには水中窓が4面ほどあるチンケな水中見学場があった。 『 なんじゃい、こりゃ!? 』 等と毒づきつつも窓にかぶりつきになって眺めていると、居ますわ居ますわ....。 バカでっかいトラウト君が..(^^;

コイツはポツポツ斑点模様のブラウントラウトくんですね。


んでもって、こちらが、ボディの下半分が虹色のレインボートラウトくん。 顔は殆どサケそのものですな。


しっかし、この2匹を含めてこのワカティプ湖に居座るトラウト君のデカいことデカイこと。。。。  写真だとイマイチぴ〜んとこないかも知れませんが、体長が有に80cmはある大物ばかり。 いやはやこりゃ驚きですわいな!!!! 日本の湖にゃこれほどのデカ物は存在しまへんがな。 しばらくはこの巨大魚に見入っていたのですが....。

その時!!!!!!!!!

わたしの眼前を横切る、この怪しい影!!!!!!!


こっ、、この生き物はなんだぁ〜〜〜〜!!!!!!
なんなんだぁ〜〜〜〜!

衝撃の事実が今、明かされる。。。。 乞うご期待!!!
(次号へとつづく)
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

タマにはのんびりとねぇ〜。。。

2005年10月13日 | 
したいもんですわ。 ども、皆様、またまたご無沙汰でございます。 先々週、やっとこさ農業仕事に一区切り着いたんで、本来ならば昨日迄の三連休を使ってスカイブルーの秋空の下、山でも海でもどこでも良いので旅立ちたかったんですわ。。。 ところがどっこい秋の空の気まぐれ度はこんなところで↓線を辿り、フタを開ければ見事な雨連休となっちまったんですなぁ〜。 それに輪を掛けて、実は今週二日ほど出張が入ってしまいまして、準備の為に急遽土曜日は休日出勤するハメに。 土、日のお江戸も渋谷や新宿、台場辺りは賑わっていてケッコーですが、我が職場がある日本橋は、そら見事な閑散状態..。 平日とのギャップがありすぎてビッくらこいてしまいますわな。 とは言え、雑踏に揉みくちゃにされてる日常に比べりゃ、静かで個人的にはこっちの方が好きなんですがねー。

って、イキナリスタートから話が脱線ゲームになりましたが、ともかく天気も含めた諸事情のお陰で、田舎に帰ったのが日曜日の夜。 ここまで天気に祟られたなら正直ムリして帰ることないか?と思ってはいたが、遊び呆けとここ一ヶ月の農作業を大儀名文に、自宅の庭の整備をほったらかしていたらば、我が家の庭はアナコンダやイグアナでも捨てられかねないジャングル状態。。。 カミさんからも早く草刈してくれっ!っと非難のコールが相次いでいたので、1tほどの重い腰を上げる事にしたのだ。  んで、仕方がないから三連休最後の日、庭の草刈りと花壇の手入れをする為に、新たに植える花の苗と欠品していた草刈り機の部品を買いに近所のホームセンターに走ったのでありました。

ホームセンターは近所にある店ではなく、草刈り機を買ったちょいと遠方の店まで足を延ばした。 まぁ〜、そこまでしなくても部品は入手出来るのだが、タマにはドライブがてらねぇ〜。(^^;  で、無事に買い物済ませて帰る途中、中央自動車道の側道伝いの川で、いいことしている人たちを見つけてしまった。(^^)



この川、鎌田川と言いまして、その昔はゲンジホタルの生息域として指定されたキレイな清流でありました。 いや、現実を言うならば我々が生まれた当時、農民達を苦しめていた地域風土病『日本住血吸虫病』のメッカであったと言った方が正しいか?? 我々も子供の頃は親とか小学校の先生とかからは『絶対に川に入って遊ぶんじゃぁ〜ない!』とキツク言われたもんだなぁ〜。。。 ホラこいて毎日じゃぶじゃぶ川に入ってザリガニだとかハヤだとかを追いかけ回してましたが...。(^^;

そんなキレイな清流も今では立派な護岸に囲まれた近代的な川へと変貌を遂げておりました。 いや、何より変わったのは川の汚染だろうか...。 最近は下水道の普及が目覚しく、どこの河川も水がキレイになったかと思っていたのであるが、これがどーしてどーして、、、相変わらずのゴミ溜状態..。(+_+)  目の前の川の中には袋に入れられた生活ゴミが丸ごと捨てられてプカプカ浮かんでたりなんかする。 俗にナンだかなぁ〜。。。。ってヤツですね。(苦) 

今更ここで公害問題について議論するつもりはないが、ワタシも山や海を幾度となく旅していてつくづく思う。 川や山や海に密着して生活しているヒトほど、この手の『自然を大切に』風な感覚が欠落しているのではないかと。 ある時、海で釣りしていると地元ナンバーの軽ワゴンがやってきて海に生活ゴミをドカドカと捨てて行ったことがある。 どっからどーみてもこのオジちゃんオバちゃん地元民としか思えない容姿。 悪びれる様子も無く至極当然の顔してゴミを海に投げ込み、その傍らで口あんぐり開けているワタシを尻目にさっさと行っちまった。 恐らく、この鎌田川に棄てられた生活ゴミの袋は、そんなイメージで捨てられていったのだろう。 

逆に意外と驚いたのがお江戸の川事情。 あのドブ川以下の死の川だった多摩川が、都内を流れる神田川が、、、今や鮎が遡上したりなんかする川に生まれ変わっているのである。 ワタシも通勤途中で神田川とは毎日顔を合わせるが、ワタシが学生時代に見たドブ以下の様相とは別ものの川になっていた。 確かに泳ごうなんぞとは思わないが、鯉や亀が悠々と泳ぎ、タマにボラなんかも混じっている。 多摩川に至っては八王子より上流なら泳げるんじゃねーのかい?みたいな生まれ変わりっぷりである。 ここまで来るには都の下水道事業に多大な投資をしたであろうし、またそれと同じことが地方の行政ではナカナカに実現出来ないことは分かっている。 だけど...。だけどね、それだけの理由で生まれ育った田舎の川がゴミ溜になっていくって言うのはど〜にも釈然としない。



ど〜にも脱線気味であるが、話を戻しまして、舞台は鎌田川に架かる橋の上。 ぐづつき模様の空を見上げながらも、家族連れに老夫婦にお爺さん、などなどイロんなヒトが竿を出して雑魚を狙っていらっしゃる。 早速、ワタシは車を脇に停めて降りてウロウロ。 『何かつれますか?』 『いま、竿を出したばかりだよ』 みたいな話を二言三言交わし、後はお互い黙って玉浮きを見つめる。 ピクっ....ピクピクッ! ビヤッ!と竿を立てる。 残念、、空振り。 ど〜やら餌はサシらしい。 いつしか南の空には晴れ間も見えている。 こんな雨の合間にノンビリと出来る釣りこそが、至高の幸せと感じていたいな。 まぁ、それもいったい何時になることやら...。(笑!)
コメント (3) |  トラックバック (0) | 

してやったり!(^^)v 【後編】

2005年06月06日 | 
う〜〜ん。。 日に、2回も記事追加するなんて、初めてじゃにゃいだろか?? でもまぁ、最近はサボリにサボッてたから、書ける時に書いておくというのも手なのだ。 さてさて、話は先ほどの続きから...。

気を取り直して、再び流れ込みの葦原方向に投げ入れる。 しかし暑い。 今日はコケッコーな日差しだ。 帽子とサングラスが無きゃ死んでるとこだ。 それでも暑いから水門の日陰に逃げる。 ついでに持ってきた麦ジュースをプシュっとな。 暫くイイ時が過ぎる。。。。(-.-)zzzZZ。。 まったり度が臨界点に達した頃、再び竿先の鈴が激しく鳴った! 今度こそ、鯉だっ! コケそうになりながら竿を手に取りイザ戦闘開始! こらぁ〜〜、、、手強いわ。。。 久々にイイ仕事させてもろた!(^^) 過去に力勝負に出て何度となく糸を切られているんで、今日は違うぞい! ドラグを緩めて締めて、ジワジワと手前に寄せてくる。 魚影が見えた。 ギ、ギ、ギ、ギ、ギタァ〜!!!鯉だ!(^0^)/~~ しかもナカナカのサイズ。 50cmは優に越えてそうだ。 タモが無いので、水辺の草むらに慎重に取り上げて写真を撮る。 シミも傷もなく、キレイな鯉だ。 コイツも本来なら持って帰って一週間ほど泥吐かせて、洗いか鯉コクとなって皆を満足させてくれる筈だったのだが、ナマちゃんと同じ理由で却下。 写真撮影後、お帰り願った。

再び餌のミミズを付け直して、またまた流れ込みの葦原方向に投げ入れる。 ヒト段落したところで、再びマスター氏にメール。 取り敢えず釣れましたよっ!っと。 時刻は11時を回っていた。 朝飯も食わずに釣りをはじめたんで、サスガに腹減った..。 置き竿が少々気になったが、竿立てがしっかりしてるから大丈夫だろうと目算を付け、近くのセブンイレブンに買出しに行った。 10分程で戻ると...竿は何事も無く無事だった。 そりゃ、そうだわな。 この狭い流れ込みで、立て続けに2匹も釣ってしかも日も高々と上がってるのにそんなに都合よく釣れる訳はない。

筈であった...。

買ってきた弁当広げて、麦ジュースぐぴぐぴしていたその時、再びもの凄い勢いで竿先が揺れて鈴が鳴った!! 『 んぐぁぁ〜〜〜!! 』 こんな心境だった。 弁当をとっ散らかして、アタフタしながら竿に駆け寄り、勝負を開始! くかぁー、、、さっきのヤツより手強いよコレ!!! ドラグをいっぱいまで絞り耐えに耐える!! しかし、それでもギリギリと糸を出される。 まるでダンプカーに引っ張られる様なこの引き 【って、アンタ引かれたことあるんかいっ!?】 こりゃ、鯉に間違いはない。 それでもなんでも耐えに耐えて岸まで寄せてくる。 でっ、デカイ! けど見とれてる余裕がマジでない! こ〜いう時に、誰か通りかかってくれればなぁ〜...。(汗!) 騙し騙し岸に寄せ、そのままハリス掴んでズリ上げ様としたらば、、、、ぷっちん! あばばばばっ!(T0T)! あ〜あ、、、行っちゃった。。。 

お疲れモードで、再び仕掛けを同じ場所に投入して待つ。 と、メールが来た。 マスター氏だ。 場所を説明して再度返信。 ほどなくして今度は電話着信。 直ぐ近くまで来ているとの事。 暫くして、マスター登場。 愛車BAJAが土手を駆けてくる時のエキゾースト。 それは紛れもなく、仮面ライダーのオープニングでハリケーン号で疾走してくる”あの音”そのものであった。 いや、マジで驚いた。(^^; さてさて、挨拶もソコソコに釣りの状況を話して、澱みを覗き込む。 あんりゃ、小魚共が朝より群れていやがる。 ダメ元でのべ竿で再チャレするが、やはりダメだった...。 嗚呼、、情けなや。 その間に、マスター氏は麦ジュース@大人の味を買いに行ってくれた。 空模様がだいぶ怪しくなってきたが、階段に腰掛け、二人でグビリとヤル。 ども、ご馳走様でした!m(_ _)m マスター氏は、今、乗用車と自動二輪の免許を取りに行っている。 自動二輪の方は無事、卒検も終わって明日、筆記らしい。 夢のハーレーに向かって是非、頑張ってくんなせ! どこぞの会社のキャッチコピーですが、『 夢をかたちに...∞ 』 。

話し込んでいたらば、ホントにポツポツきやがった! こりゃたまらん!と、いそいそと釣り道具を片付けて、原チャ2台は土手下道を突っ走り、石和の街を抜け、帰路に着いた。 久々の川釣りだったけど、終わりよければ全て良し。 満ち足りた釣行であった。。。。 今度は、テント張っての夜釣りだな。。。。 きっと、ナマちゃんのオンパレードになるだろうけど。 ではでは、またの機会にっ! 
コメント (1) |  トラックバック () | 

してやったり!(^^)v 【前編】

2005年06月05日 | 
いんやぁ〜、、、この徒然草雑記長始まって以来、記念すべき第一号というか、実にお初となる 【 川 】 のテーマですな! といっても 『 日本の河川を語る!この豊かな自然を守れ! 』 みたいな、難しい記事ではなく、まぁその、もっと低俗というか所詮は自分の趣味の範疇の記事です。

話しの発端は、昨日のワタシの独り言からなのだ。 昨日、山梨に帰ってくるときに、『 タマには川で釣りでもしたいのだ...。時間があったらウナギかナマズか鯉でも狙うか...。 』 と書いたのですが、今回は珍しくそれを有言実行した。 と言っても、ワタシのお約束の夜釣りではなく、今日の朝二番くらいから始めたスチャラカ釣りなのだ。(^^; いつもなら車で出かけて夜っ引いて釣って朝帰りなのであるが、昨日はダレまくりで釣り場の調査をしただけ。 でも、久々のバイクでの釣り場探査だったんで、それはそれで十分に満足してました。 しかし、夜の帳が落ちた頃にバイクでウロウロ釣り場探ししている酔狂者はそうそうは居ないだろうなぁ〜。。。

次に釣り場なんですが、場所は笛吹川の中流域にある、とある農業用水路の取水口の大澱みである。 場荒れするとイヤなんで詳しくは書かないが、一見タダの水溜りに見えるが、川の本流から流れが入って、水路の澱みの溜まり場を経て再び本流に水が流れていく、常時流れのある澱みである。 この本流と入口出口が繋がっていて、水が流れ続けているのがキモなんであろう。 とにかく小魚や鯉の魚影が濃い。 とくに小魚(と言っても15cmくらいはある)の群れはまるでイワシの大群の様。 そこを鯉が悠々と回遊している。 これで釣れない訳はない! っと、先ずは友人であるところの、Dark HorseなCaffeのマスター氏に場所モロモロの情報のメールを打っておこう。 さて、ワタシは逸る気持ちを抑え、勝負竿である中硬度スズミの安バス竿に 【なんか竿の使い方間違ってないかい?】 コレまた海で愛用のダイワ・トーナメント2000をセット。 道糸は磯釣り用の高強度ナイロンの2.5号。 鯉をヤルにはちと荷が重いが、何とかなるだろ? それに必殺のヒモ天秤をセットしてハリスはフロロの4号+ウナギ針12号。 う〜ん...。 知るヒトが見たら、『 チミはいったいナニ釣るの? 』 と理解出来ない度200%の眼差しで見られるだろう。 けど、それでいいのだ。 ワタシは流離いの外道釣師なのだから!v(^^)v

餌のミミズをくっつけて、先ずは澱みの真中に放り投げる。 う〜ん....。ちと、お行儀よく狙い過ぎたかな? 何となく釣れる気がしないんで、すかさず糸を上げて、今度は流れ込みの先の葦原の根元を狙っておりゃ! そこで暫く様子を見る。 その間に久々にのべ竿を出してウキ釣りで、小魚を狙うが全然、見向きもされず。 タナを変えたり餌の付け方変えたり、投入方向をアレコレ変えたけどサッパリ...。 こ〜いう時に腕の差が出るのか? 小魚さん達は、わんさと居るのになぁ...。 見える魚は釣れないの例えという事にしておこう。 等と言ってたらば、ぶっこんでおいたバス竿に、キキキ、キタァ〜!!!\(◎o◎)/! ビクン!ビクン!と竿がお辞儀している。 慌てて手にとって格闘するものの、?ん? このブニンブニンとした引きは...鯉では無いな。 さてはっ! 手前までゴリ捲きで引いてくると、最初の客人は全長50cm程のナマズさんでした。 本来ならば持って帰って一週間ほど真水で泥吐かせて後は、天ぷらか蒲焼コースになるのであるが、今回はバイク故にクーラーBoxが無い。 んだから、仕方なしにリリース。 次回は容赦しないぜぃっ!

【後編へ】 つづく...。
コメント (0) |  トラックバック () |