我楽他

アコースティクギターで音楽ボランティアをしている二人組の我楽他です。

9月21日 湯の里

2009-09-22 17:12:09 | コンサート
今日が敬老の日なんですね。どーしても古い人間だもんですから
9月15日から頭が切り替えられません(勝手にちゃんちゃん変えるなって)
ですのでこの話題を出し損ねた、まあしょうがねえ~か・・・
「知ってる歌歌って」とさいさきよく釘をさしてくる利用者さんに苦笑い。
職員のNさんとそのとき目が合いお互い苦笑い・・・また今日は一人だし
「・・・だそうですよ」なんて言う相手もいないですから、もくもくと
演奏していくしかない。昭和歌謡のレパートリーを持っていて良かった。

1.赤とんぼ
2.虫の声
3.ゆうやけこやけ
4.里の秋
5.あざみの歌
6.ニコライの鐘(どーもこの歌は知らない方が多いようだ)
7.ああモンテンルパの夜は更けて(歌ってる方も少しいた)
8.影を慕いて(ギターはずしませんでした・・)
9.湯の町エレジー(定番でみんな思い思いに歌っていた)
10.われもこう

虫の声以外はみんな暗い歌ですね・・・元気になる歌はひとつもない。
結構自分の趣味に走ってる感じ。終わってしくしく涙を誘ってしまい
ました・・「懐かしい良い歌」と。良かったのかそうでもないのか?
自分でもよくわかりませんが、聴くひとの心に響いたことは確かなようです。
湯の町エレジーは「ズンチャチャズンチャ」という乗りの良いリズムなので
身体でリズムをとったり手拍子が入ったりと思わず気持ちよく歌って
しまいました。日本のリズムにはガットギターの音が良く似合う。

湯の里のみなさん、お疲れ様です。
来月は10月12日の予定です。
今度は我楽他ですのでよろしくお願いいたします。

CERVANTES GUT

9月20日 諏訪市豊田有賀下村地区敬老会

2009-09-21 11:31:48 | コンサート
「本日は晴天なり」敬老会には絶好の暖かな日和。
デイサービスの前所長さんS様より依頼を受け本地区
敬老会を訪問させていただきました。

1.赤とんぼ(秋ですから・・・)
2.虫の声(これも秋の風物)
3.ゆうやけこやけ(なんとなく秋っぽい)
4.里の秋(飛騨の里にあった囲炉裏端を思い出す)
5.あざみの歌
6.ニコライの鐘(戦地で恋人を失くした乙女心かな)
7.ああモンテンルパの夜は更けて(命が救われた歌)
8.影を慕いて(戦前の恋歌)
9.湯の町エレジー(今も昔も初恋の人を思う気持ちは同じですね)
10.黒の舟歌(沖縄返還に繊維産業の犠牲があったとは・・・)
11.あるだけで
12.雨の52号

西山の里や湯の里同様、皆さんが大きな声で一緒に歌ってくださった
のには感激しました。皆さんが参加しやすい環境で演奏が行えている
、そういうことの表れだと思います。演奏側と観衆側と合い向かうわけ
ですが壁があってはならないということでもあると思います。
退場時、「嬉しかった」「楽しかった」「また来てほしい」など・・
有難い言葉もいただきました。豪華なお昼もいただきました。
下村地区の皆さんほんとうにありがとうございました。

Mさん、ほんとうにお久しぶりでしたが応援お手伝いありがとう
ございました。最近男二人で話題も少なく寂しくしておりました(笑
折をみてまた足を運んでいただけたら嬉しいです。
お疲れ様でした。

Aさん、Mさんの応援でいつもより気合が入っているように感じましたが・・
久しぶりに聞いたら以前よりも声にボリュームが出たって言っていました。
いつも一緒だと気づきませんでしたが成果というものは着実にでているのですね。
お疲れ様でした。
追・・最近Kさんはどうしてしまったのでしょうね、連絡もしてませんが・・


最後にちょっとしたハプニングもありましたが、世の中にはいろんな人がいる、
ということでしょう。

マーチンD18
ヤマハLL23J

9月12日 西山の里

2009-09-13 16:02:07 | コンサート
日中日差しは暑いものの風は冷たく秋の訪れを感じます・・・
が今日は肌寒い雨の日の訪問となりました(雨男参上!)
湯と西山の職員さんの大きな異動もあり「あれっ?」って
感じが続いています。
当我楽他も新しい分野にトライで悪戦苦闘ですが、何とか
頑張って演奏しています。

1.赤とんぼ(とんぼが少なくなりました。コンクリート
のせぎではやごが育ちません・・・)

2.虫の声(盆過ぎから楽しませてくれています)

3.ゆうやけこやけ(お寺も鐘をつかなくなったなあ・・)

4.里の秋(こんな風情は残ってるだろうか・・)

5.あざみの歌(昭和20年代半ごろの歌、伊藤久男が歌った)

6.ニコライの鐘(昭和26年ころ、藤山一郎が歌った)

7.ああモンテンルパの夜は更けて(昭和27年、渡辺はま子が歌った。
曲は戦犯としてフィリピンのモンテンルパ刑務所に死刑囚として入所
させられていた代田、伊藤両名によりつくられた)

8.影を慕いて(戦前、昭和一桁台のころの歌。詩曲ともに古賀政男)

9.湯の町エレジー(昭和21年ころの歌。近江俊郎が歌った)

10.旅の夜風(突如リクエスト。これも戦前、昭和13~14年頃)

11.お嫁においで(昭和40年ころ)

12.小さな星(Mさんの愛犬の命日、家族同様に可愛がっていたようです。
素晴らしい?作曲家に恵まれよかったですね???)

13.あるだけで(A氏の力作、口ずさんでいる方もいました)

リク・・・あの素晴らしい愛をもう一度(たまには違う歌でもいいですよ)

こんな内容です。最後に職員のYさんが言っていました。
「我楽他のファンは湯の里だけでなく西山の里にもいるんですよ」と。
うれしいことではありませんか!更に精進して良い歌を歌っていきたいと
勇気づけられます。Aさんこれを励みにまた頑張れますね。
また、今回は豪華なおもてなしを頂きありがとうございました。

皆さんお疲れ様でした。Mさん小さな星はそちらに届いたでしょうか?
届くように歌いました。次回は10月24日です。

MARTIN-D18
K.YAIRI ELEGUT