昨日は、神戸へ買い物へ行っておりました。
買い物って言ったって、あれですよ、「冬物をゲットだぜ!!」ではなく、
二号店に必要な、備品達です。
京都と神戸の電気屋さんの値段を比べると、何故か神戸のほうが安い。同じ電気屋さんですよ。だから、わざわざ、神戸へ行ったんです。
まー、正味な話、ガソリン代やら高速代、僕の労力を考えると、あまり神戸まで行く価値はないように思えます。
しかーし、しかしですよ、神戸へ行くと、あの弟やら、神戸の友達とお酒が飲めるわけですよ。
ってな訳で、昨日は、若干仕事をサボって、飲んでた感があります・・・・
んでね、弟に「飲もうや。」って言ったら、「兵庫で会社の人らーと飲むけー、出てきいや。」と、言うんですよ。「ほんなー、行くわ」即答です。
僕の最寄駅は、明石駅。明石駅に行くと、何故か路駐の車がひしめいてました。
「祭りか!!!」と思うぐらい、人がいました。改札の方へ行くと、これまた自動改札のところへ、ハンドマイクを持った駅員さんと、周りに群がる人、人、人。
「なんじゃろーなー??」早く飲みたい僕は、改札を通ろうとします。すると、すると、自動改札のランプが、赤、赤、赤。×、×、×
駅員さんのハンドマイクを通しての声が聞こえてきます。
「・・・の為、現在下り列車は全く動いておりません・・・」
「なぬー!!ビールが!!酒が今日は飲めないというのか!!」
僕は、正直、下り、上りってのが分かりません。えー、もうちょいで27歳になります。三十路近いです。けど、上り下り、分かりません。明石からして、兵庫が京都方面?大阪方面?なんてのも分かりません。
そこで、ハンドマイクで一生懸命しゃべっている駅員さんに近づき、「兵庫行きたいけど、行けます?」と聞きました。
駅員さん、多分混乱の中で、イライラしてたんでしょうね。
「上りは動いてます!!」ちょっぴり怒ってました。
だからね、僕は上りって言われても、分からないんです。だから不安だから、「兵庫って上り列車になるんですか?」と聞きました。
すると、「改札は通れないから、横から!!二番乗り場!!」すこーし怒ってました。
んで、改札通ったころに、原因が分かりました。
「現在人身事故の為、列車が動いておりません。列車の下へ自転車が挟まれた状態で、警察の現場検証及び、撤去が終るまで、相当なダイヤの乱れが予想されます・・・」
やばいっしょ!!電車の下に自転車ですよ!!「怖いなー。」と思うと同時に「死んだんじゃろうなー。」と思うと同時に、「でも、僕は笑って酒飲みに行ってるんよなー。」と思いました。
うん、これは考えたらダメなこと。
さて、電車に乗りました。普通に座れて、また最近寝てないんで、猛烈な眠気に襲われます。寝ました。ガッツリと。
「フハッ!!」と目が覚めると、「まもなく、元町~元町~。」
いや、完全行き過ぎじゃが!!「やべー!しくった!!下り動いてねんじゃろ!!兵庫行けるんか!!」
かなりの動揺のものの、顔は平然としてました。元町で降りるときも、さぞ「俺は元町に用があって、ここでおりるんじゃ!」でした。
が、降りて、反対の乗り場に猛ダッシュ!
丁度10分遅れで下り列車がきておりました。しかし、ものすごい人。ホームは人あふれかえってて、まー、それでも何とか、ホントギリギリ乗れました。僕の後にダッシュで来たおっちゃんは入るスペースがなく、断念してました。
で、ここからが今日のネタです。一応、中傷とかではないことを断っておきます。それと、分かるじゃろうけど、何線に乗ったかは、書きません。
パンパンの、それこそ東京の通勤ラッシュの状態の列車に乗り、ドアが「プシュ~」と閉まり、「ガタン、ガタン」と列車が動き出しました。
そして、車内放送が始まります。(注)ここからは、あの車掌さんのマイク通した声を想像しながら読んで下さい。
「え~本日は人身事故の為、列車、遅れまして、大変ご迷惑をおかけします。尚、車内のほう、大変込み合ってますので、中ほどへ一歩づつお進み下さい。」
まー、なんとなくこんな放送でした。確実に「車内は込み合ってます。」と言ったし、ホント、身動き一歩できない状態でした。で、神戸駅に着きます。神戸駅なんで、沢山の人が降りましたが、それ以上の人が乗ってきました。
なんとか、扉は閉まり、列車は進みだします。
で、また例の如く車内放送です。
「え~本日は○電車のご利用、まことにありがとうございます。・・・・この列車、お手洗い、一両目、三両目にございます・・・」
うん。普通の車内放送です。いや、でも待ってよ。乗車率120%超えてますよ!!手の位置を変えることもままならないですよ!!僕なんて、隣、かわいい女の子で、手の位置に困ってたのに。
お手洗いって言われても、「ぜってー行けねー!!」
思わず、心の中で突っ込みました。
放送はまだ続きます。「尚、この列車、5両目、6両目は通り抜けは出来ません・・・」
いや、だから、何両目が通れるとか、ちょっとこの車両込み合ってるから、隣に移ろうか、とか、友達と乗る車両約束してたのに間違ったから移動せねば、とか、そんな願いはこの列車は叶えてくれないんですって!!
ね。で、オモシロかったんで、弟とその会社の仲間達と飲み始めの一発目にこれを話しました。
「マニュアルがあってそれに従わんといけんのよ。企業戦士のつらいとこじゃな。」なんて弟は言ってました。
そうなんよなー。それも分かるけどさ。車掌さんは機械じゃねんじゃけー、今日だけでも、違うトークしても良かったんじゃねーの?と思いました。
買い物って言ったって、あれですよ、「冬物をゲットだぜ!!」ではなく、
二号店に必要な、備品達です。
京都と神戸の電気屋さんの値段を比べると、何故か神戸のほうが安い。同じ電気屋さんですよ。だから、わざわざ、神戸へ行ったんです。
まー、正味な話、ガソリン代やら高速代、僕の労力を考えると、あまり神戸まで行く価値はないように思えます。
しかーし、しかしですよ、神戸へ行くと、あの弟やら、神戸の友達とお酒が飲めるわけですよ。
ってな訳で、昨日は、若干仕事をサボって、飲んでた感があります・・・・
んでね、弟に「飲もうや。」って言ったら、「兵庫で会社の人らーと飲むけー、出てきいや。」と、言うんですよ。「ほんなー、行くわ」即答です。
僕の最寄駅は、明石駅。明石駅に行くと、何故か路駐の車がひしめいてました。
「祭りか!!!」と思うぐらい、人がいました。改札の方へ行くと、これまた自動改札のところへ、ハンドマイクを持った駅員さんと、周りに群がる人、人、人。
「なんじゃろーなー??」早く飲みたい僕は、改札を通ろうとします。すると、すると、自動改札のランプが、赤、赤、赤。×、×、×
駅員さんのハンドマイクを通しての声が聞こえてきます。
「・・・の為、現在下り列車は全く動いておりません・・・」
「なぬー!!ビールが!!酒が今日は飲めないというのか!!」
僕は、正直、下り、上りってのが分かりません。えー、もうちょいで27歳になります。三十路近いです。けど、上り下り、分かりません。明石からして、兵庫が京都方面?大阪方面?なんてのも分かりません。
そこで、ハンドマイクで一生懸命しゃべっている駅員さんに近づき、「兵庫行きたいけど、行けます?」と聞きました。
駅員さん、多分混乱の中で、イライラしてたんでしょうね。
「上りは動いてます!!」ちょっぴり怒ってました。
だからね、僕は上りって言われても、分からないんです。だから不安だから、「兵庫って上り列車になるんですか?」と聞きました。
すると、「改札は通れないから、横から!!二番乗り場!!」すこーし怒ってました。
んで、改札通ったころに、原因が分かりました。
「現在人身事故の為、列車が動いておりません。列車の下へ自転車が挟まれた状態で、警察の現場検証及び、撤去が終るまで、相当なダイヤの乱れが予想されます・・・」
やばいっしょ!!電車の下に自転車ですよ!!「怖いなー。」と思うと同時に「死んだんじゃろうなー。」と思うと同時に、「でも、僕は笑って酒飲みに行ってるんよなー。」と思いました。
うん、これは考えたらダメなこと。
さて、電車に乗りました。普通に座れて、また最近寝てないんで、猛烈な眠気に襲われます。寝ました。ガッツリと。
「フハッ!!」と目が覚めると、「まもなく、元町~元町~。」
いや、完全行き過ぎじゃが!!「やべー!しくった!!下り動いてねんじゃろ!!兵庫行けるんか!!」
かなりの動揺のものの、顔は平然としてました。元町で降りるときも、さぞ「俺は元町に用があって、ここでおりるんじゃ!」でした。
が、降りて、反対の乗り場に猛ダッシュ!
丁度10分遅れで下り列車がきておりました。しかし、ものすごい人。ホームは人あふれかえってて、まー、それでも何とか、ホントギリギリ乗れました。僕の後にダッシュで来たおっちゃんは入るスペースがなく、断念してました。
で、ここからが今日のネタです。一応、中傷とかではないことを断っておきます。それと、分かるじゃろうけど、何線に乗ったかは、書きません。
パンパンの、それこそ東京の通勤ラッシュの状態の列車に乗り、ドアが「プシュ~」と閉まり、「ガタン、ガタン」と列車が動き出しました。
そして、車内放送が始まります。(注)ここからは、あの車掌さんのマイク通した声を想像しながら読んで下さい。
「え~本日は人身事故の為、列車、遅れまして、大変ご迷惑をおかけします。尚、車内のほう、大変込み合ってますので、中ほどへ一歩づつお進み下さい。」
まー、なんとなくこんな放送でした。確実に「車内は込み合ってます。」と言ったし、ホント、身動き一歩できない状態でした。で、神戸駅に着きます。神戸駅なんで、沢山の人が降りましたが、それ以上の人が乗ってきました。
なんとか、扉は閉まり、列車は進みだします。
で、また例の如く車内放送です。
「え~本日は○電車のご利用、まことにありがとうございます。・・・・この列車、お手洗い、一両目、三両目にございます・・・」
うん。普通の車内放送です。いや、でも待ってよ。乗車率120%超えてますよ!!手の位置を変えることもままならないですよ!!僕なんて、隣、かわいい女の子で、手の位置に困ってたのに。
お手洗いって言われても、「ぜってー行けねー!!」
思わず、心の中で突っ込みました。
放送はまだ続きます。「尚、この列車、5両目、6両目は通り抜けは出来ません・・・」
いや、だから、何両目が通れるとか、ちょっとこの車両込み合ってるから、隣に移ろうか、とか、友達と乗る車両約束してたのに間違ったから移動せねば、とか、そんな願いはこの列車は叶えてくれないんですって!!
ね。で、オモシロかったんで、弟とその会社の仲間達と飲み始めの一発目にこれを話しました。
「マニュアルがあってそれに従わんといけんのよ。企業戦士のつらいとこじゃな。」なんて弟は言ってました。
そうなんよなー。それも分かるけどさ。車掌さんは機械じゃねんじゃけー、今日だけでも、違うトークしても良かったんじゃねーの?と思いました。