狸のSOHO日記

つらつらと日々の事を綴っています♪
仕事(SOHO)、家族、趣味のお芝居・テレビ・コンサート、旅行の事など

東京→掛川へ 2日目

2006-06-11 | 旅行・ドライブ
6/11の日曜日、早く起きてしまったよん♪
朝の五時には、起きていた。。窓開けていたら、明るくて…

泊まったホテルメッツ渋谷は、
JR東日本関連のホテルなので、JRのクレジット使ったら1割引き、、ラッキー♪
朝食もバイキング美味しかった。。
朝食付きで9900円。。渋谷の東側で、静かな環境。。ホテルも最近出来たから、
新しくて、きれい。。。埼京線の新南口なので、ちょっとだけ歩かなくては
行けないけど、良かったなぁ~~~♪

で、品川から新幹線「こだま」で、掛川へ……
掛川の駅は、静かだ。。地元と一緒で余り人がいない。。
ところが、お城の方へ歩いていくと、わやわやと人がたくさん集まっている。
団体さんが多いのかぁ~~~ 個人の人も、車が多いみたい

掛川城は、功名が辻で、
功名が辻フェスタを開催中。。。

まず一番目に、千代と一豊掛川館を見る

収録中に、着ていた着物や実際に使っていた小物
それに、脚本もある
脚本を二人で黙読してみた。脚本は、あっさりとしていて
一豊は傲慢で、千代は冷たくて嫌味な感じがした。
ところが、役者さん達が演じると表情も台詞も膨らんで、
ほのぼのとした会話になる。。演じる人、カメラ、演出、
現場の大道具小道具ライトなどなど、実際の収録で肉付け
して出来上がる物だという事を改めて感じた

その後に、天守閣を見る。。。(新しい。。。やはり階段は急だ
高知のお城とは、すごく小さい。。
友は言った「高知は20万石 掛川は5万石
なるほど。。。

次に、二の丸美術館をみる。日本刀の装具(鍔・小柄・縁頭・目貫など)
あまり、よく判らなくて、どこだろう……と大きな声で、人気の無い展示室で、
わめきちらして、ゆっくり観て回る
それから、掛川城御殿を観る。実際に生活していたのは、こちらとか……
掛川城御殿は嘉永7年(1854)の大地震で被害を受け倒壊したため、安政2年(1855)から文久元年(にかけて再建されたそうだ。
また、この御殿は、京都の二条城など御殿建築としては全国で数カ所にしか残って
いない大変珍しいもので、昭和55年国指定の重要文化財となっている。江戸時代藩
の政治や大名の生活がしのばれる貴重な建物で、院造と呼ばれる建築様式で、畳を
敷きつめた多くの屋がつらなり、各室は襖によって仕切られているそうだ。。。
↑ 掛川城のサイトからのコピー

こちらも、それほど大きくはなく、こじんまりとしているが、
公邸と私邸を兼ねている。窓から見える天守閣。。一豊と千代は、
天守閣から見る街の風景や、天守閣を見上げる御殿を見て、
一国一城の主、をしみじみ感じていたに違いない。。。

そして、二人であれやこれやと話す。
石数はすごく少ないけど、場所としてはこちらの方が上。。
東海道だし、江戸にすぐ近い。。
一豊も、関が原では家康に味方したが、外様大名。。
海の向こうの四国。。
高知という箇所を切り開いて自分のものにしろと言う。
もしも、地侍達を配下に出来なければ、お家断絶、切腹など、
難癖をつけていたに違いない。。だから、あのような高知での、
残虐な事もしたのかも知れない。

深い読みをして、自分達で納得する私達

その後、近くの、観光物産センター「こだわりっぱ」内にある、
「和西料理ふしおん」で、ランチのコースを優雅に美味しくいただいて、
お土産をたくさん~買って、帰途につきました♪♪♪

とっても、とっても楽しかったなぁ~~
またまた、今回も、の一日だったけど


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