ミーブログ

遠距離恋愛から結婚。馴れ初めから現在の日々のことをただただ綴っているブログです

いろんな気持ち いろんな言葉

2005-03-09 | 結婚が決まってから
不安な気持ちを口にすることもあったが
どこかで強がって、なるべく友達にはそんな素振りをしないようにしていたつもりだった

そんな時ある友達から言われた言葉

「新しい土地に行ったら、新しい土地を楽しまなきゃいつまで経っても前には進まない
 自分のふるさとを想う気持ちももちろん大事だけど
 新しい土地でずっとそのことを思ってばかりだと、絶対回りの人とも仲良くなれない
 ふるさとを離れてさみしい気持ちもあるけど
 そこだけじゃないものまでも、新しいところに行って学べる、楽しめると思ったら
 絶対損はない!ミーにとって絶対良い事だよ」

と教えてくれた。本当に心強い言葉となった

そしていつも変なことばかりやったり
例えば、鍋をしていて席をたった間に辛子をいれられたり(my辛子を持ち歩いているのがすごい
バカなことを言ったりばかりしていたおじさんから頂いた絵本


 【ふるさとをはなれた種は】

  ふるさとを はなれた 種は
  おりたった ばしょで 花を さかせる

  風や 土が ちがっても

  あの日と おなじ 太陽が
  「くじけるな」と はげましてくれる

  木々や 鳥が かわっても

  あの日と おなじ 三日月が
  「だいじょうぶだよ」と はげましてくれる

  ~もしもさみしいときは あのころの うたを そっと うたおう~

  ~もしもふあんなときは あのひの りょうり つくって たべよう~

  種は、しる
  ひとつの 村だけではなく
  この星 すべてが
  ほんとうは ふるさとなのだ、 と

  種は、しる
  ひとつの 山だけではなく
  この星 すべてが
  いつの日も ふるさとなのだ、 と

  ~みんな だいすきなものは おんなじなんだから~

  ~みんな うれしいえがおは おんなじなんだから~

  ふるさとを はなれた 種は 
  おりたった ばしょで 花を さかせる

  ふるさとを はなれた 種は 
  おりたった ばしょで 花を さかせる

  あしたのために


この本を読んで本当に泣きました

ものすごく今まで自分が北海道を離れたくないと思っていたことをみんな気づいていたんだと
そういう素振りを見せないようにと思っていても
それはみんなに伝わって、心配してくれていたんだと

そしてがちゃぴんの所へ行って家具などを決めたことによって
これからの新しい生活の実感と
そしてがちゃぴんに

「もう少しで一緒に暮らせるね。ミーの不安の気持ちはわかる。俺も一緒にがんばるから。
 残りの北海道楽しんでおいで」

という言葉に吹っ切れた

こんなんじゃいけない!
離れるのはさみしいけど、自分で決めたこと
友達と離れてしまうけど、これから会えないわけじゃない
ちゃんと前を向いて歩こうと決めました

そしてがちゃぴんの言うように残りの北海道を寂しがってばかりいるのではなく
思い存分楽しもうと思ったのです

残り1ヶ月の時間は今でも一生忘れられない時を過ごすことができました
友達、家族、がちゃぴんに感謝しています



いつも有難うございますm(_ _)m
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします


東日本と西日本

2005-03-08 | 結婚が決まってから
気分はまだまだ北海道なまま、約半年ぶりにがちゃぴんのいる愛知県へ行った
理由は家電製品、家具を購入するため
今度はがちゃぴんの仕事が忙しく、主張などもあったので
3泊4日の3日間で決めなければいけなかった

まず新しい新居(賃貸マンション)に行って寸法を測った(これ大事ですね!
私もがちゃぴんも高校を卒業してから1人暮らしをしてるので
お互いに使っている家具は結構古いものばっかりだった
いや、すごく古いものばかりだった
だけどまだまだ使える
でも1人用の大きさのものばっかりだったので
新しいこれからの生活のために必要なものを購入することにした
洗濯機は古くていつ壊れてもおかしくない状態だったのでお互いに処分で、購入
冷蔵庫は使えるけど小さいので、大きいものを購入
(私の冷蔵庫は職場へ置いてきた 今でも使ってくれているらしい
電子レンジ、テレビ、電話機、掃除機などは私のものがまだ使えるので持っていくことにした
がちゃぴんの使っていたものはかなり古かったので処分

家具についてはとりあえず必要最低限のものをそろえて
あとは私が愛知に来てから決めていこうということになった

3日間で家具店、電気屋を駆け巡り、見積もりを出してもらっては比較し
ネットでその商品の評価を確認
(掲示板があって新しい商品について購入した人が評価しているものがあった
 これを知っていたがちゃぴんはすごいと思った みんな知ってます?
3日間本当にこれだけのことに時間を費やしたが、全然日にちが足りなかった
だけどもう愛知に来るのは移住する日だったので
あとはがちゃぴんが時間のある時に店に行って写真をとって
私がその画像を見てどうするか検討して決めた(実は家を決める時もそうしました
これでも本当に必要最低限のものしか購入できなかった
もしかしてお互い優柔不断なのか!?
いや、がちゃぴんが私が思っていた以上に物を買う時に慎重だった
私はどちらかというと直感タイプで決めてしまう方なので
ちょっともどかしかったが、今となってはあの比較比較また比較があったからこそ
納得いくものが購入できたんだと思う
がちゃぴんの新しい一面を発見した(おぉ

だけどこういうのを決める時は本当に遠いいと不便だ!

そしてこれは愛知に行く直前に知ったのだけど
東日本と西日本で使えない電化製品があったのだ!!!Σ( ̄□ ̄;)
友達曰く「まわるものは駄目らしい」と教えてくれた
回るものというのは、変な言い方だけど
電子レンジや(今回らんものもあるけど)洗濯機、掃除機など
Hz(ヘルツ)が違うため使えないことが判明
東日本は50Hz、西日本は60Hz(こういうのって普通知ってるものですか?


ガーーーーーーーーーーーーン(古い?


何だよそれーーー!!!
同じ日本なのに使えないものがあるなんておかしい!!!


ありえない…ありえない…にゃにゃにゃにゃーーーーーーい!!(知らない人ごめんなさい


やっぱりここは外国だと再度思うのでありました

ただ最近のものは共通というものが出ているのでどちらでも使えるものが多いみたい
とりあえず私の掃除機はそれに対応してたけど(壊れたので最近購入していた
電子レンジは対応していなかった
それはがちゃぴんがすでに処分してしまっていた後の出来事です

やっぱり大殺界だ 細木さんあなたすごいのね・・・


いつも有難うございますm(_ _)m
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします


不安な気持ち

2005-03-07 | 結婚が決まってから
退職1日目で熱を出してしまった私は、点滴のおかげで2~3日後には回復していた
体だけは丈夫なのが取り得だった私だったのに・・・
小さいころは体の弱い子で入院もした経験もある
だけど小学校に入ってからメキメキと元気になり
中学校では休んだのが1回、高校の時には皆勤賞をとったくらいだったのに
自分でもすごいと思うが、
学校へは勉強というよりは毎日部活に行っていたようなものだった
小・中・高は吹奏楽に明け暮れていたなぁ~

退職後の私にはやることがいっぱいあった
・新居を決める(だたこれは以前から調べていたので契約するだけ
・家具・家電を購入する
・引越しに伴なる手続きをする
・引越しの準備(荷物のまとめ)
・ハローワークに行く(失業保険の関係
・私の車を愛知に持っていくため、愛知へ移住する時の交通手段の検討
・実家へ戻る
・水泳大会参加
・マラソン大会の参加
などなど
下の2項目はちょっと違う気もするが
友達との思い出作りをしたくどうしても参加したかった

だんだんと北海道を離れる日が近づくにつれどうしようもない不安が襲ってきた
初めての土地への不安や友達や親が近くに居ないということ(道外
夏の暑さ・ゴキブリ(北海道では1度もみたことがなかった
そしてがちゃぴんとのこと
遠距離で始まった恋愛なので、ずっと一緒に居たことがない
もしかして結婚したら変わるんじゃないか?
それに実際に会ったのは10数回程度
がちゃぴんはとてもやさしい人だし、もし何かがあっても助けてくれるとは分かってはいる
だけど・・・
と、変なことばかり考えていた

それと実はここ5ヶ月ほどがちゃぴんと会っていなかった
(それも以前あったのは両家の顔合わせの時だった)
がちゃぴんは4月頃に役職の変更があり
慣れない仕事で忙しく帰ってくる時間も遅くなっていた
少し前まではあんなに毎日のようにかかってきていた電話も
このくらいから電話がこない日が結構あった
というのも帰ってきて疲れて寝ていたようだった
私も4月からは引継ぎで仕事が忙しく
その後は急遽仕事を続けることになってしまったので
お互い行くことができなかった

だからこの時期はそんな不安を電話でがちゃぴんによく言っていた
仕事も忙しく疲れているんだろうなとは分かっていても
どうしてもそんなことばかりぶつけていた
1人になると色々考えてしまうので
友達を呼んだり、遊びにいったりと思い出作りという名目で遊んでいた
友達も思い出作り計画に参加してくれて色んなイベントを作ってくれた(ありがとう

そんな気持ちからか、引越し準備もうまく進まずぎりぎりになって焦るのですが


いつも有難うございますm(_ _)m
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします


知恵熱

2005-03-06 | 結婚が決まってから
そうそう、両家の初顔合わせは私の実家の方で行った
せっかくはるばる九州からお義母さんがくるので、うちの両親と話し合って
北海道では有名な温泉旅館で行った
お義母さんは初めて見る北海道を喜んでいるようだった
道端の鹿やきつねにおどろき、車にのっている最中もずっと外を見ていた
そして一番おどろいたと言っていたのは
北海道の朝が早いこと
というか、日が昇るのが早いことにびっくりしていた
夏だったら夜中の3時くらいからうっすら明るくなるので
両家の顔合わせも済み、あとは仕事を退職し私が愛知県への出発のみとなった

延びた仕事もなんとか終えることが出来た
今までいろんなことがあったけど今となっては良い経験、勉強をさせてもらたと思っている
そして次の日からはずーーーーっと長期休みってのをとってみたかった私の待ちに待った時
いつもは仕事となると朝起きるのが辛く、なかなか起きれなかったのに
休みとなるととても早起き。すでに時間をもてあまします
だけど、なんとなくその日は朝からだるかった
お昼頃に知り合いの保険の人がこれからの手続きの変更をするために来てくれた
保険の人も私がいつもと体調が違うのに気づき
今日は寝てなさいと言って帰っていった
やっぱりなんかだるいかも・・・寝ようと思ってベットに入ったんだけど
急に寒気、そして手のしびれが襲ってきた
手が痛い!!!
手がだんだん動かなくなっているのがわかったので
このままだと死んじゃう!(大げさだ)と思い
救急車を呼ぶか迷ったが(本当に手が動かなくなって怖かったんだって!
部屋が汚かったのでタクシーで自分で向かった
もうろうとした中でもやっぱりそんな変なプライドというか働いてしまう自分が情けない

救急外来にかかり、名前と住所を書くように言われたが
手がしびれていてうまく書けない(びっくりした
そして熱を測ったらなんと 40.1

ひえ~~~~~~~~~~~~~~

その数字を見てさらに具合が悪くなった

すぐさま先生を呼んでくれて点滴をすることになった
診断は軽い熱射病と脱水、疲労と言われたΣ( ̄□ ̄;)

退職して一日目の出来事でした

先輩にこのことを話たら、課のみんなに知られていた
そして知恵熱が出たんだと笑われました
気がゆるんだのかなぁ~

久々にうったお尻の注射が一番痛かった
この年になってからお尻に注射なんてうつと思ってなかった…

も、もしかしてこれも大殺界のせいだったのか!?


いつも有難うございますm(_ _)m
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします


私、退職します!?

2005-03-05 | 結婚が決まってから
親にはとりあえず了承を得たので、今度は職場への報告となる
以前にも書いたが、私の働いていた職場は退職する半年前に伝えないといけないので
引継ぎのことなども考え、3月いっぱいでやめる方向で考えていた

職場の何人かは私ががちゃぴんと付き合っていることを知っていたので事前に報告し
そして9月に上司に結婚すること、そして愛知県に行くことを伝えた
できれば来年の3月いっぱいでやめたいことを伝え了承をもらった
いつも仕事に対しての不満などをこぼしていた私だったが(人間関係とかでね)
いざやめるとなるとやっぱり寂しいもんなんだなぁと実感
この頃から少しずつ「結婚するんだ」という感じがしてきてはいたが
まだ半年先だし~と余裕をぶっこいていた(笑)

そしてがちゃぴんにも会社に報告したことを伝え
3月いっぱいでやめて、その後1~2ヶ月は実家に帰ったり、色んなものを用意したり
したかったので
愛知に行くのは6月くらいかなぁとまだ漠然と話ていた
もちろんこの時、新居も決まっていなければ
親の顔合わせ(結納はしませんでした)も決まっていなかった

で、次の日仕事に行くと上司に呼ばれ話があると言われた
「ミーは一応9年間働いたし、これから色々お金もかかると思うから
 そんなに愛知に行く日にこだわっていないのなら、あと2ヶ月働いて夏のボーナスを
 もらってからやめてもいいよ。相手の人と相談してみなさい」
と言ってくれた

いつもは上司に怒られてばっかりだったので余計にうれしかった
そのことはとても感謝した

もちろん私だけでは決められないので、がちゃぴんと相談し、6月いっぱいまで働いて
7月か8月に愛知に行くことにした(ちょっと延びちゃったね

そしてこの時はこのまま順調に8月には愛知に行ける予定だったのだが・・・
どこまでもハプニング続きなんだろう
そう私は去年、今流行の細木和子さんがいう「大殺界」の年だったΣ( ̄□ ̄;)
おそるべし大殺界
私はあまりそういうものは信じない方なんだけど
色んなことがあるたびに友達から「大殺界のせいだ」と言われていたので嫌でも気になっていた

実は5月の中ごろになって、周りからももうそろそろだねーなんて言われていた頃
急に後輩が6月でやめると言い出したのだ


なにぃ~~~~~~~~~~!?


うちは半年前に言わないとだめって言ってたしょ・・・

係長からは
「ミーやめれないかも・・・」とその時は冗談まじりで言われたが本当になった Σ( ̄□ ̄;)

しかし私はすでに退職が受理されてしまっていたため
結局7月、8月ちょっととバイトとしてそこで働くこととなった
いいよ。いいよ。頑張って稼ぐ・・・もん
ただ、この時期になると北海道を離れるのがさみしいという思いがとても強くなっていたので
がちゃぴんの所にいくのが延びてしまったのは残念だけど
もう少し北海道に残れる♪なんて思いがあったのも本当です

あ!ただ、上司にはどこで知り合ったの?と当然聞かれたが、
ネットで知り合ったということは伝えなかった
やっぱりネットに対する偏見があると思ったから
本当のことを伝えることから逃げた
違う課の上司からは
「もしかしてネットで知り合ったのか?冗談だけど(笑)」という人もいた(ケッ
ネットで知り合った人と結婚する(付き合う)ということを受け入れてもらうのは
難しいんだなぁと本当に感じた

そして実際にはやっと10月に愛知に移ることになります

北海道を離れるのなんてやっぱり嫌だぁ~~~~~!


本当にいつも有難うございます
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします

訪問

2005-03-04 | 結婚が決まってから
実はその後、私の親がPCを購入し、インターネットを始めました
とてもうれしいことでしたが
ネットを始めた時は、毎日のようにメールが届いていました
(送れるのがうれしかったんだね。ママ
でも内容は
「これって送れてる?」とか「今日はパパとパチンコに行きました」
など一言しか書いてませんでした
でも本当うれしいことです。そんな親に感謝します
ただ今は、株やらネットサーフィンなどを楽しみ私より詳しくなっているのがちょっと悔しいです


とりあえず最大の難関、私の親への報告、そして許しを得てクリアーできホッと一息
その後はがちゃぴんの実家への挨拶に行くことに・・・
うちの親への報告にもパワーを使いましたが
ある意味私の中での最も緊張の時
実はがちゃぴんはお父さんと弟さんを病気で亡くしているので、
お母さんが1人で九州に暮らしている
親戚がまわりに住んでいるので、今のところは九州から離れるつもりはないとのこと

九州なんてもちろん行ったことないし、全くの未知の世界
それと九州と本州が陸続きになっていることも実は知らなかった・・・
そしていざ北海道→九州へ
(この時はさすがに4日休みをもらった。夏休もあったので)
まわりのみんなからいろんなアドバイスを受け
北海道のおみやげ(食べ物)、仏壇に供えるお菓子、そしてお母さんへの手土産の用意
お母さんのお土産は、女の子にしか考え付かないものにしなさいと友達に言われ
それはどんなものか尋ねたら自分で考えろと言われた
よき友よ・・・
考え抜いたあげく、持ち歩ける小さなポーチと手鏡を添えたものを購入した
あとは、挨拶の仕方や一応エプロンも持っていくように言われた(なるほど

飛行機の乗り継ぎをして九州に到着
夏ということもあったので、やっぱり暑かった
生えてる木や、空気も違うなぁと感じた
いざがちゃぴんの実家へ

緊張
(今ならあの時のがちゃぴんの気持ちがわかる。よく頑張ったんだね

そしてがちゃぴんのお母さんと対面

「は、はじめましてミーと申します」

「あーよく来たねー。さー上がって上がって」と言った気がする

がちゃぴんのお母さんは暖かく受け入れてくれた
手土産も喜んでくれた
エプロンが登場することはなかったが(笑)、よかった(ホッ
その後、桃を1箱とブドウを袋いっぱいもっていきなさいと言われたが
流石に飛行機にもって行けそうになかったので、後日送ってもらうことにした(明太子も一緒に)
ただ、一つ困ったことがあった

言葉が聞き取りづらい

そこの地域の特徴なんだろうけど、早口でなまりもあり
「○×▲∵☆■◇~ が?」
私にはが?しかほとんど聞き取れなかったのです 涙
もちろんなんとなく言ってることはわかりますが
お母さんが話をするたびに、がちゃぴんの方を向いて「何?(汗)」と目で訴えていた
失礼とは思ったけど、質問と全くトンチンカンな答えをしてもまた失礼と思ったので
だけど、お母さんも早口出しわかんないよね!みたいなことも言ってくれました

言葉の違いや育った場所の違いで、結構思っていた以上に違うところがたくさんあった
今の生活をして初めて実感
このことを書くととまらないので、また違う機会に・・・

その後は九州を堪能しました
湯布院や買い物など
そこから聞こえてくる言葉はとっても新鮮でした



本当にいつも有難うございます
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします

説得。そして受け入れてもらうまで

2005-03-03 | 結婚が決まってから
どうしよう~~~~~~~~~

とにかくがちゃぴんのことをわかってもらわなければ!

がちゃぴんの家族のことや性格、仕事内容や収入のこと
私が知っている知識は全部言ったつもり・・・
しかーし、やっぱり円満には受け入れてくれない
でも、父親には話をしてくれたみたいだったので

んーーー、遅ければ遅いほどややこしくなりそうだったので強行突破だ!!!
強引にがちゃぴんの北海道行きを決定。しかも実家泊まりつきで!!!

がんばれがちゃぴん!負けたらだめだ!共に戦おう!!!・・・ね・・・

まだ雪が残る遅い北海道の春
しかも私が仕事があったので1泊2日の限られた時間の戦いであった

がちゃぴんを空港に迎えに行き、初めて見るがちゃぴんのスーツ姿
(男の人のスーツ姿っていいもんですよね~)
普段見れない緊張した顔(緊張してるんだねー頑張れ~
あまりにも緊張しているので、緊張をほぐすためにも
空港の芝生の上でよつばのクローバを探すことにした

でもこれが見つからなかったら・・・

んーーーーー、緊張をほぐすための思いつきとは言え
変なことを考え、しかもそのまま口に出してしまった
それから2人で必死に探します
がちゃぴんは恥ずかしいと言ってましたが
「そんなこと言ってられるかい!アホか!ちゃんと探せ!!!」
と一喝し(どこまでも自分勝手です
20分くらい探してやっとちっちゃい虫食いのよつばのクローバを発見

でも・・・微妙

小さい頃はよつばを見つけるのなんて簡単だったのに
よつば見つけ名人ミーって言われてたのに(パパとママにだけだけど…
子供の頃にしか見えないものとかがあるっていうけど、
これもそういうものの1つだったのかなぁ~
真っ黒くろすけには出会えなかったけど


そしてとうとう家に到着
ゴング!

父親とは初対面なので
きちんとがちゃぴんから挨拶をした
父親は「うん。よく来てくれたね」と言ったような気がします
着いたのが夕方だったので、がちゃぴんが到着し間もなくすると夕ご飯となった
とりあえず、北海道は寒いでしょ?とか普通の会話で過ぎていった
もともと父親は無口な方なので、食事中もほとんど話はしていなかった

食事が終わり、がちゃぴんがいつ話を切り出そうか伺ってる中、
母親からの質問攻めが始まった
負けるながちゃぴん!

と同時に私はあんまり母親の質問が長く続くと
父親が2階に行って寝てしまうんじゃないかとハラハラしていた

そしてやっぱり黙って2階に行ってしまった

やっぱりじゃん!ママのアホ!と思いながら決戦は次の日に持ち越された
チャンスは明日の朝しかない
がちゃぴんは朝一の飛行機で帰らなければなかったので・・・

がちゃぴんは極度の緊張(しかも言えなかった)と母親の質問攻めで疲れきって
明日の決戦のためにと早めに寝た
私も早めに寝ようと思ったが、色んなことを考えてしまってなかなか寝付けなった
朝の4時くらいまでは記憶がありました
(やっぱりあのよつばが微妙だったんだ…と後悔しながら)

そして朝が来た
しかし私は母親の怒鳴り声で目覚めます

「ちょっとあんた!いつまで寝てるの!?がちゃぴんはもう起きて座って待ってるよ!(怒)」


えぇ~~~~~~!?

何?どういうこと??目覚ましちゃんとかけたのに!
とわけがわからないまま(パジャマのまま)
下におりていくと、
がちゃぴんは正座し、まさに今話を切り出そうとしていた
そして

「娘さんを僕にください」

・・・

父親・母親
「・・・わがままな娘だけどよろしくお願いします」


よかったぁ~~~~~(涙)

その後父親も緊張がほぐれたのか、少しがちゃぴんと話をしてました
結局、私は目覚ましをかけたんだけど、どうやら止めてしまったみたいでした
普段こんなこと絶対しないのに

それがよかったのか!?かなり悪者扱いされた私だったので
がちゃぴんの株が急上昇したのであります

その後母親にこっぴどく怒られました
(昨日ママが質問攻めしたからパパ寝ちゃったんじゃない!と心の中で思いながら
 でも、私が悪いですね・・・)
がちゃぴんにもなんで起こしてくれないの!?と聞いたら
部屋をのぞこうと思ったけど、静かだったのでもう起きていると思ったらしい・・・

とりあえず、大の難関は私の失態が印象に残った中、無事に(!?)通ることが出来ました

それからは、がちゃぴんの実家訪問、仕事への報告、私のマリッジブルー?が始まります
マリッジブルーなんてなると思ってなかったんですが・・・



本当にいつも有難うございます
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします


報告

2005-03-02 | 結婚が決まってから
結局いろんなことを考えて、がちゃぴんとの間では
私ががちゃぴんの所へ行く方向で考えることにした
もちろん不安だらけ

私は1人っ子なので、今は親もまだまだ元気だから良いけどこれからはどうなるかわからない
例えもし何かがあったとしても、そう簡単に行ける場所じゃなくなってしまう
愛知県という場所で知っているのはもちろんがちゃぴんだけ
親戚も近くにいない
友達と離れてしまう

などいっぱいいっぱい不安だらけだった。というか今でも不安はあります

以前1度だけ母親とがちゃぴんは会った事がある
北海道に来たときに実家に寄って母親に会ってもらった
家族ががちゃぴんのことを全く知らないよりは見てもらうだけで、私が安心したかったから
そして母親にちゃんと現実と付き合っているっていうことを知ってほしかった

やっぱりネットで知り合い、付き合うなんてことを親が受け入れることは難しいことだ
当然だよね
PCなんてやったことがない
しかも終始メディアではネット犯罪が報道され、悪い印象しかない
親にとってそんなネットという非現実的な世界から、娘が彼を見つけてきた
まして、住んでいるところは愛知県


今でもこの時のことを思い出すとドンヨリします


実際会ってからの母親のがちゃぴんに対する印象を聞いたとき

まぁ普通の人には見えるけど、たいしてかっこよくもないし(・・・コラ!
年だってあんたより5つ上でしょ?(パパだってママより年上っしょ・・・
それに仕事してるって言ったって本当に仕事してるの?
なんていう所さ?ちゃんとしてるとこなの?
っていうか、そんなどこの誰かもわかんない人今はよくても
これから何されるかわかんないし、ママは嫌だよ!

・・・

会わせる企画失敗だったんだろうか
ううん!!ってか、母親はがちゃぴんを見てるんじゃなくていわゆる
メディアで放送されている悪いイメージをがちゃぴんに押し付けて見てるだけ

ちょっとは想像していたことだけどやっぱりへこみます

がちゃぴんにお母さん、俺に対する印象はどうだった?
と聞かれた時は何て言っていいかわからなかった

そしてついに親へ「結婚」と言う方向で考えているということを伝える時が来ます

私(ミー)
「あのね、実はね、がちゃぴんと結婚の方向で考えてるんだ。どう思う?
 がちゃぴんも挨拶に行きたいと言ってるの」

母(ママ)
「・・・・・何言ってるの?本気なの?
 ○◆×☆※△◇●□!!!!!!
 それにパパにそんな話をママからするの嫌だからね!!!」

・・・・・

子を心配する親の気持ちは痛いほどわかります
が、これじゃあ先に進みません
作戦たてなければぁ~~~~~~~~~~~~~(泣)



本当にいつも有難うございます
毎日の1クリック人気blogランキングがとても励みになっております
これからもよろしくお願いします