GALANT's Cafeにプロフェッショナルの精神を教えたもの。それは、何だったのか?
#常日頃も、一記事が長いというのに。
#いつもよりも、さらに一層長いです^^;
#ま、GALANT's Cafeのたわごとだと、思ってやってください^^;;;
突然ですが...
ついうっかりして^^;
↓
入手してしまったデジタル一眼レフカメラCanon EOS Kiss Digital N(・∀・)
#ズームレンズが2本(EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMと、EF55-200mm F4.5-5.6 II USM)セットになっているモノ。
今までも、400万画素相当のコンパクトデジカメを持っていたのですが。
少し古い奴なのですが、綺麗には撮れるんです。
WebやBlogに掲載する写真としては、まったく問題なし。
が。
・シャッターラグ(シャッターボタンを押してから、実際にシャッターが切れるまでの時間差のこと)が大きいとか(これは本当に致命傷!(- -#)
・ピントが合わない条件(シチュエーション)が多い(オートフォーカス(以下AFと略す))とか(これも、相当致命傷!(- -#)
・電池の持ちが悪いとか
・やはり、レンズ交換したいなとか(光学式ズームレンズ搭載なのですが)
...
あ゛ー!(- -##
となって、本格的なデジタルカメラが欲しくなり、デジタル一眼レフカメラを入手することにしたのですが。
なぜ故に、写真ごときにそんなにこだわるかって?
...今、明かされる、GALANT's Cafeの封印された過去!
#相変わらず、オーバだな^^;;;
↓
このカメラは。
名をCanon New F-1と言う。
#“New”が名前に付くのは、1971年に初代F-1が登場し、1976年にその改良機が
#登場(F-1改とか、F-1Nと呼ばれる)。そして、1981年に2代目F-1として登場した
#のがコイツなので、新生F-1=New F-1と名づけられている。
Canonが、1980年代のプロフェッショナル向けカメラとして登場させた、フラッグシップカメラ。
フラッグシップに相応しく、このカメラにCanonが定めた要件とは。
プロの期待に、いつでもどこでも確実に応えること。
・連続10万回の撮影が可能(堅牢なメカ)であること
・60度からマイナス30度、湿度90%の条件下でもその精度を保証すること
・交換レンズをはじめとした、シリーズ化された豊かなオプション品
・操作部の基本は旧F-1を踏襲し、旧F-1のユーザがNewF-1を手にしても違和感がないこと
え?
GALANT's Cafeって、プロのカメラマンだった!?
いやいや。
でもね。
中学・高等学校時代、写真部に在籍していたんだよ(・∀・)
風景写真なんかを、とっても得意としていたらしいよ。
#はるかかなたに置いてきた記憶をたどると、何度か、コンテストで入選したこと
#なんかもあったらしい...(忘れた)
愛用のモータドライブ(電動式フィルム巻上げ装置)と望遠ズームレンズをつけたりすると、こんなんになったり(でかいっ!^^;)。
写真の基本とは、ものすごく単純で。
1. 構図
2.ピント
3.露出(シャッタースピードと絞り)
たったこれだけしかない。
#無論、他にも考慮しなければならない細かいことは、たくさんあるのだが^^;
カメラが関係していることは、ピントと露出だけ(しかも、撮影者の期待通りの動きをしているかどうか?のみ)なのだ。
後は、すべて、撮影者のセンス。
たとえ、山のよう仕掛けられたカメラの機能なんぞ、撮影者が自らの撮影意図を表現するための、ほんのわずかな助けでしかないのだ!
プロフェッショナル向けカメラらしく、カメラボディに、GALANT's Cafeの実名が彫り込まれていたり(緑の矢印の先)。
GALANT's CafeがこのNewF-1を入手したのは、80年代も後半の、1988年(当時、中学生の餓鬼んちょ!)。
え?このカメラは、プロフェッショナルモデルだろ???
そう。
当時のGALANT's Cafeが一切使わずに貯めていた貯金を、全額はたいても到底足らず。
不足分を補うべく、何年間分かの昼食代すべて(つまり、昼食を食べていなかったとかいう^^;) を注ぎ込んで入手したと言う...(←嘘みたいな話だが、本当の話。お馬鹿な餓鬼んちょだよねぇ...^^;;;)
当時のCanonには。
次世代のフラッグシップ機を探るべく、1986年に登場させたT90。
コイツは、有名なデザイナー ルイジ・コラーニのデザインによって、当時のカメラデザインからは、かけ離れた姿を身にまとった。
そして、その美しいデザインからは想像もできない、AF以外の、当時考えうるだけの機能をすべて搭載したとてつもないカメラ。
さらには。
来るAF時代に応えるべく、多機能を身にまとったEOSシリーズの登場。
T90も。EOSシリーズも。
単機能なNewF-1より、はるかに高性能で、はるかに安価(身にまとった高性能を考えれば)であったのに。
それでも、GALANT's CafeがNewF-1を入手した訳は。
時代の荒波を、超越できるか?
え?
そんなの、何でも同じだろ?
違うんだ。
ものには、間違いなく時代を超越できるものと、できないものがあるんだ。
実は。
T90やEOSシリーズのアキレス腱(ウィークポイント)は、その高性能を支えている電子機構。
特に、正確な動作を行う電気式シャッターや、撮影者とカメラが会話するために必要不可欠な液晶パネル。
これらは、いずれ壊れる。
#無論、どんなものも、形ある限り、壊れるのだが^^;
機械式は電子(電気)式と比較して、原始的だし、同じ精度を得るためにはとてつもない手間(費用)がかかる。
ましてや、カメラのような狭いスペースで、さまざまな機能を実現しようとすれば、機械という名のハードウェアで実現するよりも、プログラム(コンピュータの上で実行される)という名のソフトウェア(および実行される電子(電気)機構)の方が、形が無い分、容易なのだ。
その上、量産しやすいと来ている。
優劣は、明白...
が。
機械とは、生産を中止した後の部品入手が困難なのだ(特に、法定で定められた補修用部品保管期間を超えると)。
そして、電子(電気)式の部品を再生産することは、(現実的なコストでは)不可能なのだ!
機械式の部品ならば、その部品が入手できなくなったとしても。
似たような形状のものを流用することや、加工して転用することが、現実的なコストできる(無論、それなりの腕を持った職人が必要不可欠だが)。
古くなった同型のモデルから取り外して(その分、1台犠牲になるのだが^^;)、復旧させるということもできる。
液晶パネルなんぞ、生鮮食料品のようなものだから。
古くなった同型のモデルも使えない(同じようにダメになっていることが多い)。
場合によっては、補修用に保管しておいた新品部品すら、使えない。
修理のしようがないのだ(泣)
つまり。
最近の製品(特に電子(電気)式のもの)は、設計時に想定している寿命が短い。
最近の製品は、最初っから、修理なんかして使い続けるような設計にはなっていない(究極の使い捨て設計)のだ!
#これは、製品設計者が悪いのではなく、購入者がそのような製品を求めるからでもあるのだが。
最初から、修理して使い続けることを切り捨てた製品。
それは、時代の荒波を乗り越えられないのだ。
幼い頃から、モノを作って遊んできたGALANT's Cafeには。
このことは、明白なことだった。
だから。
重くて、単機能で、デザイン的にも古いNewF-1を入手したのだ。
#NewF-1は、液晶パネルを一切使わず、電子機構は最小限に留められている。
そして、なによりも。
これ以上、不要な機能はないと思えるほど限定され、その操作は単純化され、撮影者に撮影意図を考えさせるカメラ。
そして、その意図を誤魔化すことなく(良しも悪しも)素直に表現するカメラ。
だから、なんとしても入手したかったのだ。
この想いが正しかったことは。
2000年代に突入して、次々に壊れ始めたT90を修理に出しても、「部品入手不可能なため、修理不能」となって返って来る(Webの世界を垣間見ると、この返事を返されて、嘆き悲しんでいるT90愛用者が数多くいる)。
それに対し。
CanonのサービスセンタへNewF-1のOH(分解整備)を依頼しても、ほぼ、完調となって戻ってくる。
そして、「修理不可能になるのは何時か?」と、いつ彼らに聞いても、「F-1は、Canonの誇りですから^^」と、胸を張って答えてくる。
そう、プロフェッショナルに必要不可欠なのは、こういうことではないかい?
このNewF-1を使い続けたGALANT's Cafeに、NewF-1が教えたこと。
・(物事の)基本を学べ
・常に(物事の)基本に忠実であれ
・複雑さは要らない。単純(シンプル)であればあるほど、美しい
→(人と機械の)接点は、とっさの時にも直感的に把握できる方が良い。とっつき易いし、間違い(エラー)を起こしにくいからだ。
・いつでもどこでも、同じことが同じようにできること
・たとえ過酷な状況であっても、期待を裏切らずに確実に動作可能であるための堅牢さ
これらは、プロフェッショナルな人間にも当てはまることで。
・時代の超越を可能にする考え抜かれた、人としてのシンプルさ
・職業人として卓越した技
・堅牢な精神と肉体
そして、
・人としてとっつきやすいインターフェース^^
が、必要不可欠だと。
これらを若くして把握することが出来たGALANT's Cafeは、ラッキーだったかもしれない。
#やはり、物事を習得するにあたって、欠かせないことはなにか?について、
#早くから知っておくことは、とても大切なことだと思うのだ。
このNewF-1は、GALANT's Cafeにとって、生き方についてまでも考えさせるカメラであったのだ。
さて。
同じCanonから登場した、求めた理想がまったく異なるコイツら達。
電子(電気)式カメラの極みでもあるEOS Kiss Digital Nが、時代を超越することは、難しいだろう(しかし、コストと性能を鑑みた時、このカメラが今の時代に与えたインパクトは少なくない。その点では、Canonの歴史に名を刻むカメラになるだろう)。
だが。
良く考えられた製品には、その製品を設計した人間の想い(設計哲学)が宿る。
新しくやってきたEOS Kiss Digital Nは、GALANT's Cafeに、何を教えてくれるのだろう?
とても楽しみだ^^
P.S. ということで。
最後までお付き合い頂いた方へのプレゼント?
↓
GALANT's Cafeのself portrait(鏡に映った姿)。
#というより、試写してみたかっただけ!^^
#GALANT's Cafeの右手にご注目!これが、もう一つのプロフェッショナルなのだ。
#常日頃も、一記事が長いというのに。
#いつもよりも、さらに一層長いです^^;
#ま、GALANT's Cafeのたわごとだと、思ってやってください^^;;;
突然ですが...
ついうっかりして^^;
↓
入手してしまったデジタル一眼レフカメラCanon EOS Kiss Digital N(・∀・)
#ズームレンズが2本(EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMと、EF55-200mm F4.5-5.6 II USM)セットになっているモノ。
今までも、400万画素相当のコンパクトデジカメを持っていたのですが。
少し古い奴なのですが、綺麗には撮れるんです。
WebやBlogに掲載する写真としては、まったく問題なし。
が。
・シャッターラグ(シャッターボタンを押してから、実際にシャッターが切れるまでの時間差のこと)が大きいとか(これは本当に致命傷!(- -#)
・ピントが合わない条件(シチュエーション)が多い(オートフォーカス(以下AFと略す))とか(これも、相当致命傷!(- -#)
・電池の持ちが悪いとか
・やはり、レンズ交換したいなとか(光学式ズームレンズ搭載なのですが)
...
あ゛ー!(- -##
となって、本格的なデジタルカメラが欲しくなり、デジタル一眼レフカメラを入手することにしたのですが。
なぜ故に、写真ごときにそんなにこだわるかって?
...今、明かされる、GALANT's Cafeの封印された過去!
#相変わらず、オーバだな^^;;;
↓
このカメラは。
名をCanon New F-1と言う。
#“New”が名前に付くのは、1971年に初代F-1が登場し、1976年にその改良機が
#登場(F-1改とか、F-1Nと呼ばれる)。そして、1981年に2代目F-1として登場した
#のがコイツなので、新生F-1=New F-1と名づけられている。
Canonが、1980年代のプロフェッショナル向けカメラとして登場させた、フラッグシップカメラ。
フラッグシップに相応しく、このカメラにCanonが定めた要件とは。
プロの期待に、いつでもどこでも確実に応えること。
・連続10万回の撮影が可能(堅牢なメカ)であること
・60度からマイナス30度、湿度90%の条件下でもその精度を保証すること
・交換レンズをはじめとした、シリーズ化された豊かなオプション品
・操作部の基本は旧F-1を踏襲し、旧F-1のユーザがNewF-1を手にしても違和感がないこと
え?
GALANT's Cafeって、プロのカメラマンだった!?
いやいや。
でもね。
中学・高等学校時代、写真部に在籍していたんだよ(・∀・)
風景写真なんかを、とっても得意としていたらしいよ。
#はるかかなたに置いてきた記憶をたどると、何度か、コンテストで入選したこと
#なんかもあったらしい...(忘れた)
愛用のモータドライブ(電動式フィルム巻上げ装置)と望遠ズームレンズをつけたりすると、こんなんになったり(でかいっ!^^;)。
写真の基本とは、ものすごく単純で。
1. 構図
2.ピント
3.露出(シャッタースピードと絞り)
たったこれだけしかない。
#無論、他にも考慮しなければならない細かいことは、たくさんあるのだが^^;
カメラが関係していることは、ピントと露出だけ(しかも、撮影者の期待通りの動きをしているかどうか?のみ)なのだ。
後は、すべて、撮影者のセンス。
たとえ、山のよう仕掛けられたカメラの機能なんぞ、撮影者が自らの撮影意図を表現するための、ほんのわずかな助けでしかないのだ!
プロフェッショナル向けカメラらしく、カメラボディに、GALANT's Cafeの実名が彫り込まれていたり(緑の矢印の先)。
GALANT's CafeがこのNewF-1を入手したのは、80年代も後半の、1988年(当時、中学生の餓鬼んちょ!)。
え?このカメラは、プロフェッショナルモデルだろ???
そう。
当時のGALANT's Cafeが一切使わずに貯めていた貯金を、全額はたいても到底足らず。
不足分を補うべく、何年間分かの昼食代すべて(つまり、昼食を食べていなかったとかいう^^;) を注ぎ込んで入手したと言う...(←嘘みたいな話だが、本当の話。お馬鹿な餓鬼んちょだよねぇ...^^;;;)
当時のCanonには。
次世代のフラッグシップ機を探るべく、1986年に登場させたT90。
コイツは、有名なデザイナー ルイジ・コラーニのデザインによって、当時のカメラデザインからは、かけ離れた姿を身にまとった。
そして、その美しいデザインからは想像もできない、AF以外の、当時考えうるだけの機能をすべて搭載したとてつもないカメラ。
さらには。
来るAF時代に応えるべく、多機能を身にまとったEOSシリーズの登場。
T90も。EOSシリーズも。
単機能なNewF-1より、はるかに高性能で、はるかに安価(身にまとった高性能を考えれば)であったのに。
それでも、GALANT's CafeがNewF-1を入手した訳は。
時代の荒波を、超越できるか?
え?
そんなの、何でも同じだろ?
違うんだ。
ものには、間違いなく時代を超越できるものと、できないものがあるんだ。
実は。
T90やEOSシリーズのアキレス腱(ウィークポイント)は、その高性能を支えている電子機構。
特に、正確な動作を行う電気式シャッターや、撮影者とカメラが会話するために必要不可欠な液晶パネル。
これらは、いずれ壊れる。
#無論、どんなものも、形ある限り、壊れるのだが^^;
機械式は電子(電気)式と比較して、原始的だし、同じ精度を得るためにはとてつもない手間(費用)がかかる。
ましてや、カメラのような狭いスペースで、さまざまな機能を実現しようとすれば、機械という名のハードウェアで実現するよりも、プログラム(コンピュータの上で実行される)という名のソフトウェア(および実行される電子(電気)機構)の方が、形が無い分、容易なのだ。
その上、量産しやすいと来ている。
優劣は、明白...
が。
機械とは、生産を中止した後の部品入手が困難なのだ(特に、法定で定められた補修用部品保管期間を超えると)。
そして、電子(電気)式の部品を再生産することは、(現実的なコストでは)不可能なのだ!
機械式の部品ならば、その部品が入手できなくなったとしても。
似たような形状のものを流用することや、加工して転用することが、現実的なコストできる(無論、それなりの腕を持った職人が必要不可欠だが)。
古くなった同型のモデルから取り外して(その分、1台犠牲になるのだが^^;)、復旧させるということもできる。
液晶パネルなんぞ、生鮮食料品のようなものだから。
古くなった同型のモデルも使えない(同じようにダメになっていることが多い)。
場合によっては、補修用に保管しておいた新品部品すら、使えない。
修理のしようがないのだ(泣)
つまり。
最近の製品(特に電子(電気)式のもの)は、設計時に想定している寿命が短い。
最近の製品は、最初っから、修理なんかして使い続けるような設計にはなっていない(究極の使い捨て設計)のだ!
#これは、製品設計者が悪いのではなく、購入者がそのような製品を求めるからでもあるのだが。
最初から、修理して使い続けることを切り捨てた製品。
それは、時代の荒波を乗り越えられないのだ。
幼い頃から、モノを作って遊んできたGALANT's Cafeには。
このことは、明白なことだった。
だから。
重くて、単機能で、デザイン的にも古いNewF-1を入手したのだ。
#NewF-1は、液晶パネルを一切使わず、電子機構は最小限に留められている。
そして、なによりも。
これ以上、不要な機能はないと思えるほど限定され、その操作は単純化され、撮影者に撮影意図を考えさせるカメラ。
そして、その意図を誤魔化すことなく(良しも悪しも)素直に表現するカメラ。
だから、なんとしても入手したかったのだ。
この想いが正しかったことは。
2000年代に突入して、次々に壊れ始めたT90を修理に出しても、「部品入手不可能なため、修理不能」となって返って来る(Webの世界を垣間見ると、この返事を返されて、嘆き悲しんでいるT90愛用者が数多くいる)。
それに対し。
CanonのサービスセンタへNewF-1のOH(分解整備)を依頼しても、ほぼ、完調となって戻ってくる。
そして、「修理不可能になるのは何時か?」と、いつ彼らに聞いても、「F-1は、Canonの誇りですから^^」と、胸を張って答えてくる。
そう、プロフェッショナルに必要不可欠なのは、こういうことではないかい?
このNewF-1を使い続けたGALANT's Cafeに、NewF-1が教えたこと。
・(物事の)基本を学べ
・常に(物事の)基本に忠実であれ
・複雑さは要らない。単純(シンプル)であればあるほど、美しい
→(人と機械の)接点は、とっさの時にも直感的に把握できる方が良い。とっつき易いし、間違い(エラー)を起こしにくいからだ。
・いつでもどこでも、同じことが同じようにできること
・たとえ過酷な状況であっても、期待を裏切らずに確実に動作可能であるための堅牢さ
これらは、プロフェッショナルな人間にも当てはまることで。
・時代の超越を可能にする考え抜かれた、人としてのシンプルさ
・職業人として卓越した技
・堅牢な精神と肉体
そして、
・人としてとっつきやすいインターフェース^^
が、必要不可欠だと。
これらを若くして把握することが出来たGALANT's Cafeは、ラッキーだったかもしれない。
#やはり、物事を習得するにあたって、欠かせないことはなにか?について、
#早くから知っておくことは、とても大切なことだと思うのだ。
このNewF-1は、GALANT's Cafeにとって、生き方についてまでも考えさせるカメラであったのだ。
さて。
同じCanonから登場した、求めた理想がまったく異なるコイツら達。
電子(電気)式カメラの極みでもあるEOS Kiss Digital Nが、時代を超越することは、難しいだろう(しかし、コストと性能を鑑みた時、このカメラが今の時代に与えたインパクトは少なくない。その点では、Canonの歴史に名を刻むカメラになるだろう)。
だが。
良く考えられた製品には、その製品を設計した人間の想い(設計哲学)が宿る。
新しくやってきたEOS Kiss Digital Nは、GALANT's Cafeに、何を教えてくれるのだろう?
とても楽しみだ^^
P.S. ということで。
最後までお付き合い頂いた方へのプレゼント?
↓
GALANT's Cafeのself portrait(鏡に映った姿)。
#というより、試写してみたかっただけ!^^
#GALANT's Cafeの右手にご注目!これが、もう一つのプロフェッショナルなのだ。
私なぞは、45を過ぎて初めて一眼レフの面白さに取り付かれている昨今です。
New F-1 なんですね。
ところで、昔サントリーがウイスキーの売れ行きが悪くなった時、てこ入れにつけた名前知っていますか?
「サントリー ニュー オールド」
何だかねー。
ニューをつければ良いというものでもないのに。
慶應病院も病棟が老朽化しており、改修が望まれていますが、20年前に造られた病棟が「新棟」なのです。
今度は、「新新棟」にしないと。
最後の写真決まっていますね。
ここで問題。
「この写真のフォーカスはどこに合わせているのでしょう?」
世間の女性たちよ。こんないい男を一人もので置いてて良いの? 我こそはと思う人は私にそっと相談してください。
キューピー マヨワネーズより
彼はほんといい男です。
個性は強いですが・・・フィットする方がいらっしゃったら燃え上がるような恋をして一気に結婚しそうですよね。
(そもそも、本人は結婚する気はあるのかなぁ?)
ついにお顔をOPENにされたってことは、彼の中では・・・何かを考えてそうですね。
既に内定しているとかでしょうかね。
褒め殺しても、なにも出ませんよ^^
差し上げられるようなマトモなもの、ないんですからー(大汗)
いや、腕は大したことなく... それも、随分昔のこと。
最近触っていなかったので、New F-1の(細かい)操作すら、忘れる始末で^^;
「ニュー オールド」ってお酒、ありましたね。
良く考えたら、新しいんだか古いんだか、さっぱりわかりませんね^^;
新新棟...どこぞやの政党みたいですね^^;
次の新棟は、新新新棟? えーい、深々新党にでも、してしまえぇ!^^
ちなみに、この写真のフォーカスは、鏡の向こうのレンズ面(つまりは、実際のレンズから鏡までの距離の2倍)に合わせています。
...って、マジレスして、どうするよ>じぶん^^;;;
P.S. マヨワネーズ...うけましたw
穴掘って、埋めますよ?(・∀・)
単なる試写なのだから、本来の話題からズレるコメントするんじゃないっ!w
#顔写真は、半年前の記事にも出しているよw
#http://blog.goo.ne.jp/g-cafe/e/220a9b17ab1a5588fae19c96a856f857
美人で優しくて料理が上手でおおらかな人。
いたら、うまく取り計らってくださいね!
自分では探してこれるかどうか、心もとなくて・・・
プロフェッショナルなこと、お仕事に皆つながっているような…。
車もカメラも極めようとされる姿に少年の澄んだ瞳を想像していましたら、最後に出た~~!!
ビックリ!
右手がどっちかしばし考えました(^^;
焦点をここに合わせれば、こう撮れるとお分かりなのですね。すこぶるダンディー!すばらしいです。
アレの相手をしちゃぁ、いかんです^^;
アレは、穴掘って、埋めておきますから(ぉ?)
まぁ、探す気、無い訳ではないんですよ。
えぇ、まぁ、ねー
#ちょっと、個性的にしすぎたと反省^^;
まぁ、今までの経験を繋いで行ったら、こう(現状のように)なってしまった^^; という感じでしょうか?
自ら試行錯誤するのは好きな癖に、人から強制されると(たとえどんなに簡単なことであっても)拒絶するタイプです(ダメー)
鏡に映った像ですからね。
右手ってどっち?って、迷いますよね。