ジェイウォーク・その２

ジェイウォークの例をもう一つ。

これは２０１５年１０月中旬のドル円
１５ｍBM



大きく下落した後の反転場面。

A;１５分足上方ブレイク。１時間足ジェイウォークの可能性が出たところ。
B；しかし、１時間足センターラインで止められて反落。ジェイウォークの最大の関門はセンターライン。
C;再度、１５分足上方ブレイクしたが、すぐに１時間足センターラインに当たって押し戻されてしまった。
D;今度は先に１時間足センターラインを越えて来てから１５分足上方ブレイク。
E;１時間足＋２σ到達して、１時間足ジェイウォーク完成。

その続きの場面



F;１５分足下方ブレイクしかけたが、ブレイクし切らず、１時間足センターラインにサポートされる。
G;再度、１５分足上方ブレイクし、そのまま１時間足上方ブレイク。４時間足ジェイウォークの可能性が出て来る。この時、既に４時間足センターラインを超えている。
H;少しもみ合いが続いたが、４時間足＋２σ到達して、４時間足ジェイウォーク完成。