こんにちは、つーはんです。
約5年ぶりの更新です……まさかこんなに放置してしまうとは思いませんでした。
そしてここまで長く絵を描き続けられるとは思っていませんでした。
ちょびっとだけ商業の仕事もしたり、コミケで本出したり、色々な経験ができた5年間でした。
なんだか最終回っぽい文章になっていますが、これからもお絵かきがんばっていきます。
FANBOXを開設してしまったのでこのブログは更に役目がなくなってしまったような状態なんですが、
仕事が暇な時に会社からたまに更新するかもしれないので残しておきます。
でもやっぱFANBOXとの使い分けが難しいですね。
あまり見ている人いないと思うので、時計の話でも書こうかな。
夏に使えるアンティーク時計について考えていたんですが、
スクリューバック(防水ケース)の時計でも汗が隙間から染みてくる気がして若干不安なんですよね。
アンティークな時計はあまり外に出る予定がない日や気温があまり上がらない日に、
スクリューバック+NATOストラップで裏蓋に直接汗がつかないような状態にして使用しています。
NATOストラップが似合う時計といえば軍用の時計なんですが、
ダーティダースのシリーズはかっこいいので欲しくなっちゃいますね。
戦後の民生用ミリタリー風時計ではなくて、本物の軍用時計であり、かつ軍に求められた高スペックを実現しているところが
非常に良いですよね。防水性もある程度は期待できそうな気がしますし。視認性も良いです。ただスーツに合わせにくいので平日に使いづらいかもしれませんね。
アンティークの時計といえば大体手巻き式なんですが、
良い巻き味(巻き心地)の時計について考えていたりします。
巻き味なんて全くカタログスペックには現れないんですが、クリック感や巻き上げの重さ、パワリザに対する巻き上げ回数等、
機種により様々な特徴があって面白いですね。
いまのところ気に入っているのはオールドインターのCal.83と、NOMOSのアルファです。
とくにアルファは程よい重さとクリック感で、巻き味という意味では一番良いかもしれません。リューズが小さいので若干巻きづらいですが。
逆にちょっと期待が外れたのがIWCのCal.59215で、これはロングパワーリザーブなのですが、クリック感があまりなく、若干重めであまり巻いていて楽しくないのです。
リューズが大きめなので、巻きづらいということはないのですが……。
そういえば、ランゲ1の新ムーブを最近お店で試着した際に巻かせてもらったのですが、これはクロノスにも書かれていたように
巻き始めは良いのですが最後の方はかなり巻き上げが重く、正直最後まで巻けたもんじゃないような重さでした。
さらに3日のパワリザなのにものすごい回数巻かないと巻き上がりません。毎日使うのが辛くなるような巻き味でした。
店員さんによると、ムーブメントの設計がかわりリューズから主ゼンマイまでの距離が伸びたのと、そもそものゼンマイ長が長くなったから、とのことでした。
やっぱりスペックに現れない、実際手に触れてみないとわからない部分は大切ですね。
スペックに現れないものといえば、自動巻きの巻き上げ効率なんですが、
これも数値化が難しいですよね。IWCの5000系ムーブメントで、初期の5振動のものと最新の8振動のものを比べてみると、
前者のほうがかなり良く巻き上がる気がします。振動数が増えることにより精度は上がったのでしょうが、
その代わり主ゼンマイ長がながくなり、巻き上げ効率的には結果的に悪くなってしまったのかもしれませんね。
5振動でも調整次第では全く精度に問題がないですし、8振動は部品の摩耗が早いそうなので、一長一短なのかなという気がしています。
なんだか時計の話が長くなってしまいましたのでこの辺でやめておきます。
次は5年以内に更新できると良いな。
約5年ぶりの更新です……まさかこんなに放置してしまうとは思いませんでした。
そしてここまで長く絵を描き続けられるとは思っていませんでした。
ちょびっとだけ商業の仕事もしたり、コミケで本出したり、色々な経験ができた5年間でした。
なんだか最終回っぽい文章になっていますが、これからもお絵かきがんばっていきます。
FANBOXを開設してしまったのでこのブログは更に役目がなくなってしまったような状態なんですが、
でもやっぱFANBOXとの使い分けが難しいですね。
あまり見ている人いないと思うので、時計の話でも書こうかな。
夏に使えるアンティーク時計について考えていたんですが、
スクリューバック(防水ケース)の時計でも汗が隙間から染みてくる気がして若干不安なんですよね。
アンティークな時計はあまり外に出る予定がない日や気温があまり上がらない日に、
スクリューバック+NATOストラップで裏蓋に直接汗がつかないような状態にして使用しています。
NATOストラップが似合う時計といえば軍用の時計なんですが、
ダーティダースのシリーズはかっこいいので欲しくなっちゃいますね。
戦後の民生用ミリタリー風時計ではなくて、本物の軍用時計であり、かつ軍に求められた高スペックを実現しているところが
非常に良いですよね。防水性もある程度は期待できそうな気がしますし。視認性も良いです。ただスーツに合わせにくいので平日に使いづらいかもしれませんね。
アンティークの時計といえば大体手巻き式なんですが、
良い巻き味(巻き心地)の時計について考えていたりします。
巻き味なんて全くカタログスペックには現れないんですが、クリック感や巻き上げの重さ、パワリザに対する巻き上げ回数等、
機種により様々な特徴があって面白いですね。
いまのところ気に入っているのはオールドインターのCal.83と、NOMOSのアルファです。
とくにアルファは程よい重さとクリック感で、巻き味という意味では一番良いかもしれません。リューズが小さいので若干巻きづらいですが。
逆にちょっと期待が外れたのがIWCのCal.59215で、これはロングパワーリザーブなのですが、クリック感があまりなく、若干重めであまり巻いていて楽しくないのです。
リューズが大きめなので、巻きづらいということはないのですが……。
そういえば、ランゲ1の新ムーブを最近お店で試着した際に巻かせてもらったのですが、これはクロノスにも書かれていたように
巻き始めは良いのですが最後の方はかなり巻き上げが重く、正直最後まで巻けたもんじゃないような重さでした。
さらに3日のパワリザなのにものすごい回数巻かないと巻き上がりません。毎日使うのが辛くなるような巻き味でした。
店員さんによると、ムーブメントの設計がかわりリューズから主ゼンマイまでの距離が伸びたのと、そもそものゼンマイ長が長くなったから、とのことでした。
やっぱりスペックに現れない、実際手に触れてみないとわからない部分は大切ですね。
スペックに現れないものといえば、自動巻きの巻き上げ効率なんですが、
これも数値化が難しいですよね。IWCの5000系ムーブメントで、初期の5振動のものと最新の8振動のものを比べてみると、
前者のほうがかなり良く巻き上がる気がします。振動数が増えることにより精度は上がったのでしょうが、
その代わり主ゼンマイ長がながくなり、巻き上げ効率的には結果的に悪くなってしまったのかもしれませんね。
5振動でも調整次第では全く精度に問題がないですし、8振動は部品の摩耗が早いそうなので、一長一短なのかなという気がしています。
なんだか時計の話が長くなってしまいましたのでこの辺でやめておきます。
次は5年以内に更新できると良いな。