先日のNHKスペシャル
「アメリカ発の世界金融危機」と題して
サブプライムローンを組み込んだ証券化商品の値下がりで
世界の金融が大混乱の様子が紹介されてました。
日本でも、REIT会社や生命保険会社が破綻しました。
番組の中では
頻繁に出てきた言葉が有りました
それは「レバレッジ」効果と言う言葉です。
意味は、「梃子(てこ)の作用」だそうですが
お金の分野では
リターンとリスクを増幅させるテクニックの総称だそうです。
例えば
投資分野でのレバレッジ手段としては
借入の利用とデリバティブ(先物やオプション)の利用が有るそうです。
借入を行って株式投資や、デリバティブを利用すると
ただ単に株式投資する場合に比べ
株価が上昇する場合にはリターンがより高くなり
反対に
株価が下落する場合にはリターンのマイナス幅が大きくなり
場合によっては投資金額以上に損失する事も有り
したがって
レバレッジを利用することでリターンとリスクの反動幅が高まるそうです。
どんな商品を組み込んだ証券化商品なのか?
今まで以上に
これからは吟味しなければ
世界的な不安は絶えないのではないでしょうか?
情報元:PowerFP
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