古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

住宅着工減少で住宅ローンも

2010-03-04 15:43:57 | セミナー情報

以前のブログで確か取り上げました

住宅着工戸数が45年ぶりに80万戸を割り込んだと・・・

当然ながら住宅を現金で買わないと

住宅ローンか親からの贈与等で取得すると思われますが

その住宅ローンの新規貸出額が前年対比3%の減少で

14兆4974億円で8年ぶりの低水準だったそうです

個人の住宅着工数が減少した理由は

個人の所得が減少し購入意欲の減退

更にメーカー側の住宅供給を絞っている事も影響しているようです

住宅を取得してローン返済中の人も返済が滞る事例も増え

今まで熾烈な住宅ローン販売をしていた金融機関の獲得競争は転機を迎えているそうです

日銀から出ている情報では

住宅ローン貸し出しの額は2002年~2006年まで15兆円を上回る規模で推移

2007年は耐震偽装問題で建築基準法改正の影響で前年対比が10%減の14兆8454億円

2009年は07年の水準さえも下回っているそうです

住宅ローンが下火になってきた理由に

個人所得の減少が上げられます

日本経団連の調査によれば

大手企業の09年冬のボーナスは前年対比15%減の75万5628円で過去最高の落ち込み

住宅ローンの冷え込みは現在も続いていて

大手銀行の住宅ローン担当者は「ローン契約がピークを迎えるは2月前後だそうですが

今年は前年を2~3割下回っている」と・・・

金融界でも先行きは減少すると・・・




住宅ローンが落ち込む背景は

1,個人の住宅購入意欲の減退

2,金融機関の事情

2の理由が大きく各銀行は企業向け融資が伸びないため

個人の住宅ローンに力を入れてきたが

各銀行ともお客様の獲得競争が激化したために

ローン事業の採算が悪化

更にローン利用の方の返済が滞る事例が増え

新規融資に慎重になりつつある事



一方

住宅メーカーも住宅供給に一段と慎重に



住宅は家財の購入などの波及効果が見込まれるために

景気を押し上げる効果に期待されますが

個人が住宅購入意欲の低迷と

金融機関と住宅メーカーが共に慎重になれば

景気は?懸念される層です



しかし

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