古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

配偶者控除は年収で1120万円~1220万円で

2016-11-27 17:25:48 | 経済・家計


2017年度の税制改正の姿が見えてきました

パート主婦に対しては

現在の年収103万円から150万円に引き上げる予定に

150万円を超えても徐々に

控除額を縮小しながら201万円未満まで適用

此方の財源は?

高所得者への適用を制限するようです

夫の年収が1500万円を超える

専業主婦がいる世帯では15万8千円の負担増へ

会社員の税負担を軽くする

給与所得控除も2016年から年収で1200万円超で

2017年からは年収で1200万円超で

給与所得控除を縮小する

給与所得控除の縮小で年収1500万円の世帯では

2017年と2015年と比べプラス11万円の増

配偶者控除の適用制限と合わせて税負担が30万円弱の増

反対に

年収103万円を超えて働くパート主婦世帯では減税に

夫の収入が1000万円で妻の収入が141万円~150万円世帯では

税負担は10万9千円の減少

しかし不公平感が有るようで

パート主婦減税の拡大することで

フルタイムで働く女性からは不公平感が増すようです

専業主婦

パート主婦

フルタイムの女性

シングルマザー

独身の女性など

女性の働き方も多くの形態が有ります

配偶者控除は子育て期間の一定期間などや

転勤族の夫と全国を移動しなければならない女性などに

縮小すれば

不公平感が少なくなるかも知れませんね





情報元:日本経済新聞







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