ハムスターの万歩計とメタボ健診

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少し前の情報ですがＷｅｂ日経９月７日情報では、厚生労働省の外郭団体、全国労働衛生団体連合会は中小企業などの健康保険組合を対象に、来年４月から義務化される生活習慣病対策の健康診断と保健指導の受託を始めるそうです。医療関連ベンチャーのオーダーメイド創薬（東京・港）などと組みシステムを整備し、健診などの体制を整えることが難しい健保組合の需要を取り込み、初年度２４０万人の利用を目指すと報じられました。

健保組合には４０歳以上の加入者を対象に、メタボリック（内臓脂肪）症候群などの生活習慣病対策の健診の実施が義務付けられ、検査結果を国の定めた方式で記録したり、メタボリックと判断された人に健保組合が保健指導したりする必要があり、中小の組合にとって負担が大きいとのことです。

更に、Ｗｅｂ日経１０月３日情報では、東京都老人総合研究所発ベンチャーのアンチエイジングサイエンスはメタボリック（内臓脂肪）症候群の対策事業を拡大する。増資で調達した資金を投じて健康食品などを開発する一方、健康増進プログラムを開発する企業と組み、食事と運動の両方を指導できる体制にし、メタボ対策市場の拡大に対応し、サービスの幅を広げるそうです。

運動指導では健康増進プログラム開発のウィーサーブと提携し、同社は２００７年、医師の資格を持つスポーツ選手が設立。医学に基づいた運動指導を手掛けており、すでにフィットネスクラブと顧問契約を結んでいるそうです。

両社は今月中旬からフィットネスクラブ向けに運動と食事指導プログラムの提供を始め、実績を作り、企業の健康保険組合からの受注につなげる目標だそうです。

あの可愛いハムスターがカラカラ回す回し車がヘルシーメーターだったとこの記事を読んで初めて知りました。小さな体で健気に走るハムスターは、寝ても覚めてもまわし車を乗り回し、終わりのない旅に出かける・・・その名もヘルシーメーター。ペットが愛用しているまわし車に装着すれば、回転数と走行距離がカウントされ、一日どれだけ運動したかをチェックすることができるというもの・・・二人三脚で挑戦する秋のダイエットと紹介されています。

人間もペットもメタボリック予防が必要なんですね！私も、時間が有れば極力、夜に宍道湖湖岸で歩いています。


情報元：ＰｏｗｅｒＦＰ

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