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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

ザ・ヘラクレス

2014-09-08 00:15:47 | movie
【The Legend of Hercules】

【2014年】 アメリカ

「クリフハンガー」「ダイ・ハード2」のレニー・ハーリン監督が、ギリシャ神話の英雄ヘラクレスを描いたアクション『ザ・ヘラクレス』です。
主演は「トワイライト・サーガ」のエメット・カレン役で注目され、「エクスペンダブルズ3」にも抜てきされた若手ケラン・ラッツ。


10月にもうひとつのドウェイン・ジョンソンの『ヘラクレス』も公開されます。
そちらは評判もそこそこ良いようですが、

こちらの『ザ・ヘラクレス』は評判も興行収入もさんざんなようです。
もしかしたらラジー賞候補かも

けれど、こどものころ『マイティ・ハーキュリー』が大好きだった私としては、観ないわけにはいきません。
             
             


           ≪こんなおはなし≫




古代ギリシャ、オリンポスの神・ゼウスの子ヘラクレスは、美しい姫ヘベと愛し合うが、ヘベは政略結婚でヘラクレスの異父兄イピクレスの妻になることが決められてしまう。ヘラクレスはヘベと2人で逃げようとしたが捕らえられ、罰として戦地へ送り出される。仲間の戦士ソティリスと協力し、決して生きて帰れないと思われた戦場を生き延びたヘラクレスは、やがてイピクレスの父で暴君アンピトリュオン王の圧制から王国を解放する戦いに身を投じる。その過程でイピクレスからヘベを奪い返したヘラクレスは、名声を高めていく。




父のアンピトリュオン王(スコット・アドキンス)は、ヘラクレスが彼の子供ではなく王妃の不倫の末に生まれた子供と思っていて、兄のイピクレス(リアム・ギャリガン)と差別して育てている。


王は、へべと愛し合っていたヘラクレスが政略結婚の邪魔だったので、彼が戦地で殺されるような計画をたてた。


けれど共に戦地に派兵されたソティリス(リアム・マッキンタイヤ)の協力で、



戦死したことになったヘラクレスだが お葬式

奴隷となって、剣闘士になり、故郷に帰ってきた





ヘラクレスはケラン・ラッツ
 
いつもほぼ上半身裸
今までもあんまり興味なかったが…


リアム・マッキンタイヤはこんな感じ


虐殺王のアンピトリュオン、スコット・アドキンスが意外と(失礼)イイ



こちらは事情によりカットされてしまったらしいシーン
なので彼は上半身を見せない……



兄のイピクレスは元々はそんなに悪い性格という訳ではなかったのだけれど、
父の王には甘やかされ、母の王妃はヘラクレスを可愛がり、へベも彼には興味がなく、力でも弟にはかなわない…
気の弱い彼はすぐに父の言いなりになってゆく。気の毒だった……



ヒロインのヘベはガイア・ワイズ
 
新人だけど、なんと「LAMDA」出身の実力派だった!!




でもソクラテスが剣闘士って聞いたことがないのですが
リアム・マッキンタイアも出てるし『スパルタカス』みたいな『ヘラクレス』でした



そうそうヤングヘラクレスといえばライゴズ
 
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