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試写会、ラブコメ、B級アクション、ゲイムービーが好き。

300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜

2014-07-27 00:00:09 | movie
【300: Rise of an Empire】

【2014年】  アメリカ

2007年の「300 <スリーハンドレッド>」に続いてフランク・ミラーの人気グラフィック・ノベル・シリーズを映画化した歴史スペクタクル・アクション第2弾『300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜』です。

今度は海を舞台にしたペルシア帝国 VS ギリシャ連合の壮絶な戦い。

主演は「アニマル・キングダム」のサリヴァン・ステイプルトン、共演にエヴァ・グリーン、レナ・ヘディ。前作の監督ザック・スナイダーは脚本と製作、監督はノーム・ムーロ。



気になってはいましたが後回しにしていたら、そろそろ終了。
近くのシネコンでの最終上映に行ってきました。
私を含めてお客さんが3人というのは意外といた、ということ??
 


  
             ≪こんなお話≫




ペルシア帝国100万の大軍に、わずか300人の戦士を率いて立ち向かい美しく散ったスパルタ王レオニダス。しかしその何者にも怯まない強靱な意志は、彼一人ではなく、ギリシャの男たちに広く受け継がれていた。そして今、大艦隊でエーゲ海を席巻するペルシア海軍の前に、アテナイの勇者テミストクレス将軍がギリシャ連合軍を率いて立ちはだかる。彼らは圧倒的な戦力差を、その勇猛な闘志と知略で跳ね返していく。しかし迎え撃つペルシア軍には、大艦隊を統率する残忍な女戦士アルテミシアがいた。もともとギリシャ人でありながら、両親を惨殺された過去ゆえに、ギリシャに対する激しい憎悪で復讐の炎を燃やしていた。やがてアルテミシアは、優秀な敵将テミストクレスを取り込もうと色仕掛けで迫るのだったが…。




お話の始まりではまだスパルタ王レオニダスは散っていないので、ロドリゴ・サントロは神王クセルクセスに変身していない。

     





ペルシャとギリシャの海戦(サラミスの海戦)はペルシャの海軍司令官アルテミシア(エヴァ・グリーン)とギリシャの将軍テミストクレス(サリヴァン・ステイプルトン)の戦い
         
アルテミシアの悪の迫力に比べると、テミストクレスが地味に見えるが、

明らかにギリシャ軍は迫力で負けている。彼らは元農民やら元商人だから仕方がないのだ!と思う。
 



そういえば前作の主役のスパルタ軍は、生まれながらの戦士たちの集まり兵士たちが粒ぞろいだった
 
ディリオス(デビッド・ウェナム)とゴルゴ王妃(レナ・ヘディ)は続投



 
海での戦いは派手で残虐だけどあまりエロティックではない。それがR15+の限界か??
デミストクレスが策士に見えなかったのが残念…サリヴァン・ステイプルトンがちょっとばかし爽やかすぎたのじゃないかと思うが…。


スキリアスの息子カリストのジャック・オコンネルはイギリス出身の期待の若手らしい。
 
次回作がアンジーが監督の『Unbroken』というのは私的には微妙ではある……



おもしろかったです。



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