那岐山で白骨死体

以下は、平成18年9月9日付けの津山朝日新聞の記事を転載したものです。

「那岐山国有林内に白骨化した遺体（奈義町馬桑）」

　七日午後零時五分ごろ、奈義町馬桑の国道五三号線馬桑ループ橋から北西へ約一・二キロの那岐山国有林内で、風倒木調査をしていた岡山森林管理署日本原森林事務所の男性職員（二六）が、白骨化した遺体を発見し、美作署奈義交番に通報した。
　遺体は慎重が約一六〇センチ。着衣は上下青のヤッケにダウンジャケット、ジーパンなどを重ね着しており、大部分が白骨化している。血液型は不明で、男性とみられる。近くからはテントも見つかっている。
　同署は九日に司法解剖して死因などを調べるとともに、身元の確認を急いでいる。（以上）

＜私の個人的な想像＞
ループ橋から1.2kmというと那岐山Ａコースの付近に届く。
ただ通常のコース付近なら、今までに発見されているだろうし、
風倒木の調査ということから考えてもＡコース尾根の北東斜面のような気がする。

着衣から秋から春にかけての登山客のようで、幕営中に死亡、迷ってビバーグ、
滑落して死亡、熊やマムシなどに襲われ死亡、などだろうか。
早く身元判明することを祈ります。

ご冥福をお祈りします。合掌