ふなやすさんの数字と戦う生活

転職と同時にブログタイトルも少々変更ですよ。

六十年も 日本の戦後 終わらずに

2005年05月27日 20時24分27秒 | 歴史やら神社やら
フィリピンで日本兵発見 最後に帰ってきた小野田寛郎 さんから三十一年も立っています。
正直なところ八十台に達する人がジャングルの中で生きていられることが一番すごいとおもってしまうのですが・・
現在も相当数の旧日本兵は海外に残っているらしいです。中には現地の女性を結婚し現地に住み着いてしまい帰国の意思のない方も結構いらっしゃるらしいようですが、このようなパターンがまだ残っていたのには本当に驚く限りです。
旧日本軍がタフなのか?執念か?
周りの人たちも大変でしょう、おそらくほとんどの知人は亡くなってしまい、六十年も昔にお墓まで用意した人が突然帰ってくるのだから・・・
そしてこの人たちは今の日本になじめるのか、小野田さんも当時の日本になじめず結局ブラジルに移住し牧場経営なさったようですが、この人たちはもう八十-九十才、どうあがいてもどうしようもない年齢、なじめない日本を見ながら過ごす余生、それが幸せなのか、もはやどうしようもないですがとりあえず日本に帰ると言う希望があるのですから何とか無事に日本に帰ってきてほしいです。

六十年も 日本語の戦後 終わらずに 時を奪うは 今か昔か

結局悪いのは無謀な自給作戦を行った旧日本軍か、ずさんな調査を行った厚生省かもはや何も攻めることは出来ないし、時は戻ってきません・・・
十月ごろにはすでに第一報は入ってきたということですが公表がこのように遅れてしまった辺りもはやいないという諦めからでしょうか?結構ずさんな対応な気がしますが・・・・

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひらり)
2005-05-28 17:30:46
TBありがとうございます。ご指摘のように昨年の10月ごろには生存の確認が入っていたようですが、厚生労働省のお役人のよけいな仕事はしないというためだと思います。それにしても60年もの長い間どうやって過ごしていたのでしょうね、すごい体力だと思います。
返信する
Unknown (ふなやす)
2005-05-28 17:36:27
コメントありがとうございます。

確かラジオで十月には情報が入っていたという話を聞きました。各ネットニュースでは取り上げていなかったので間違った情報ではないかとちょっと心配だったので同じことを書いている方を見つけて安心しました。
返信する
はじめまして (時たま日記)
2005-05-29 02:03:08
TBありがとうございます !



旧日本兵生存..ホンとビックリですね。

私も60年もの間どぅ過ごしてたか気になりますね。

でもホントに生存しているのかどぅかも未だ確認できていない状態でまだなんとも言えませんが...。

それが事実ならばホントに凄いことですよね。



今朝のテレビでも言ってましたが..

過去に二名が生存帰国された時にもっとちゃんと調べておけばよかったんだと...今言ってももぅ遅いことですが...。



でも逆に帰国されるのをあまり騒がず静かに見守っていた方がご本人たちにとったらいい様な気もしますがね。

小野田さんの様に帰国されても日本になじめないという事もあるのですね。
返信する