勉強になったというべきか？！

　今日は寒かったですね。もうじき12月13日ですが、きっと今以上に寒くなりそうでやや気持ち下向きです。

　イルミネーション点灯式の終了後、事務長に誘われて、近くのごひいきのすし屋さんに院長のおごりによる打ち上げに出席しました。デイからは、私一人の出席でしたが、今回、点灯式を実行・企画した同僚が一緒だったことと、ふぐが食べられるということだったので、参加しました。恥ずかしい話なのですが、座敷の奥って、上座になるんですよね。同じ部署同士の飲み会や、友達との飲み会が今まで中心だったので、先についたら奥へ行く癖がついていて、そのノリで奥へ行ったら、院長が横でもうでした。更に、この点灯式をMR（製薬会社の医療情報提供者）さんたちがお手伝いに来ていたらしく、その方達と同じテーブルで、非常に行き場のない感じでかなりあせりました。また、そんな困り者に院長はじめ、丁寧に接してくださり、非常に恐縮でした。

　営業さんでもあり、また、人柄でもあると思えるのですが、すごく気配り上手で、デイとは違ったサービス精神を見た気がします。こんなところに場慣れしてないなあと思います。25歳ならもっとこまめに気配りして振舞うべきなんだろうなとやや反省でした。事務長達から、いい人らやけどどう？とすすめられましたが、すごく、雰囲気に気後れしてしまって、自分からかけ離れた大人のように思えてそんな風に見られなかったので、冗談ぽく面食いなんですよ～とかわしました。

　ふぐはおいしかったのですが、気配りって、美味しい食事に必要だなあと強く感じたわけです。子供の頃、親戚の集まりは楽しいのですが、お酒のやりとりとか、独特の雰囲気になじめずにいて不機嫌になっていました。でも、そのやりとりがあって、雰囲気を作れるというように思えてきたのです。勉強になったなと心に納めました。