野球小僧

絶対に負けられない戦いがそこにはある・・・ような気がする

春と言えば日中に襲ってくる「睡魔」という目に見えない相手との闘いを経験した方も多いと思います。

一説によりますと、冬の期間は日の当たる時間が短く、春になってだんだんと日の当たる時間が長くなるから、一種の「時差ボケ」みたいな感じになるからだというのですが、1年中眠い私にとっては、時差ボケではなく、関西のボケでもなく、単なるボケ気味なのかもしれません。

「眠いときには無理しないで小休止(寝る)のがいちばん」

これは車を運転しているときの鉄則であり、人生の鉄則でもありますが、仕事中に眠くなったらどうしましょう?

私たちは日々、日中は眠気と戦っている。



それは、絶対に負けられない戦いでもある・・・ような気がします。

ということで、そんなエピソードを集めてみました。

■10年弱の間、IT系の企業で会社勤め。毎日とにかく猛烈に眠かった記憶。入社初日、会社の業務の説明を受けているときも寝ていましたし、マンツーマンの打ち合わせで寝ていた(40代)

■片手で両目を覆うように隠して考えるふりをしながら寝る。もしくは片目だけ閉じたりして、片方の脳だけ寝かせようとかする(30代)

■自席で堂々と眠れる環境ではなかったので、昼食を食べたあとは頻繁にトイレの個室で寝てた。便座に座って眠るのですが、寝ぼけて用を足してしまうのが怖くて、念のためズボンを下ろして寝ていた。二日酔いで出勤した日はさらに眠くて、一日の大半をトイレ内で過ごした日もある(40代)

■眠くてどうしようもなくなりビル内をくまなく探した結果、「どこよりも確実にこっそり眠れる場所はトイレ」という結論。勤務中に5分だけ寝るつもりが、気がついたら1時間以上眠ていた(40代)

■昔いた会社はトイレの個室から携帯のボタンを連打している音(ガラケー時代の話)と寝息がそれぞれ聞こえてきて、5つの個室が仮眠派とゲーム派の陣取り争いになっていた(40代)

■大きめの会社に勤めているときは、私もトイレで寝ていた。昼休み明けは仮眠したい人たちが大勢いるので、並んで個室を獲得する感じ。なかなか出てこない人たちに怒りを覚えていた(40代)

■僕は車の助手席に乗ると反射的に寝てしまう性質。会社に入ってすぐのころ、いろいろなところに連れて行ってもらう間だいたい寝ていた。怒られたことはなかったのですが、僕が帰ったあと「あいつ寝た?」「部長いるのに寝てたよ・・・」みたいな話をみんなでしていた(30代)

■10代のころ、建築設計事務所に勤めていた。上司が運転することで現場に出る際「絶対寝るな」という上司と「目的地まで寝てて良い」という上司がいて、後者に当たると嬉しかった。絶対寝るな上司は、私が運転すると秒で寝ていた(30代)

■電車移動のときも20分あれば寝る(30代)

■以前、保険の営業をしていた。営業だったので寝やすかった。一番よくやったのは、電車でも行ける場所にわざとバスを使い車内で寝る。山手線で寝るのもいいのですが、寝過ぎてしまうのであまり使いませんでした(50代)

■昔勤めていた会社はパーテーションがあり、お互いの顔が見えないので眠くてもウトウトできたが、マウスを飛ばしてしまう。マウスを飛ばすとパーテーションに当たって凄い音。同じような人がほかにもいてガツン!と音がすると「誰か寝てるな・・・」と思う。寝入るとマウスを飛ばす、これ分かる人いますか?(30代)

■競合の提案に上司と行ったとき。提案の最中、決定権を持っているクライアントの社長の瞼が少しずつ下がり始めた。上司はなんとか眠らないように声量を上げたが、最終的に社長は夢の中。完全に寝ている人に対して提案する上司がとても格好良く見えました。ちなみに競合は負けた(30代)

■お昼休みは自分の机で座りながらのうつぶせ姿勢で腕がしびれるぐらい寝る(30代)

■昼休みは早く食事を済ませ、机に突っ伏して寝る。椅子で腕組みして寝ている人を見るとハラハラする。私なら、本気で寝たら椅子から落ちてしまうから。突っ伏して寝ない人は凄い(40代)

■勤務中はこっそり、昼休みは堂々と眠れる会社。休憩室が畳だったのが大きい。思い切り寝たい日は、ほかの人と休憩時間を大幅にずらして、畳を占領できるようにスケジュールを工夫(40代)

■うちの場合は、寝てる人がいてもそのまま。眠いときには寝るべき、眠いまま作業して事故ってもしょうがない、という暗黙の理解。会議室で寝る人もいる。いびきが大きいとかで迷惑がかかりそうなら注意(40代)

■小規模の会社の事務だったので、営業の人が出払ってると普通に寝ていた。部屋を真っ暗にして椅子で寝ていたら、帰ってきた営業の人に「死んでるかと思った」と驚かれたことがある(30代)

■アパートの1室で従業員6名の規模の会社で勤務していたころは、5名の社員が好きなときに寝ていた。入社して数日は、とんでもない会社に来てしまった・・・と焦りましたが慣れた(40代)

■新卒で入った会社にいたころ、営業で回るエリアと自宅が近かったのでときどき家に帰って寝ていた(20代)

■入社した会社の上司が大学の先輩だったこともあり、仕事中に眠たくなったら寝ていた。そのことで先輩から注意されたことはなかった(40代)
■僕自身は眠気を自覚する前に意識を失ってしまうことが多いタイプなのでノーガード・・・(40代)

そもそも眠くなるのは仕方がないと。夜しっかりと睡眠時間を確保したとしても眠いときには眠い。

とくに会議中であったり、何かしらの説明会だったりのとき。それはきっと内容がつまらないからなのだと。

そして、私はときどき、この戦いに負ける。

本日も、拙文最後までお読みいただきありがとうございます。

今日という日がみなさまにとって、よい一日になりますように。

また、明日、ここで、お会いしましょう。それではごめんください。

コメント一覧

まっくろくろすけ
eco坊主さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

私は基本的に会社の昼休みはお昼寝時間の確保としています。ただ、30分くらい爆睡してしまいますので、起き掛けは寝ぼけちゃいますが。

車を運転しているときに眠気がきたら無理しないのが一番ですね。どうしても運転を続けなければならない場合の対応として、「歌を唄う」というのが効果あるそうです。

ただ、あまり歌に熱中しすぎると、運転中の「ながらスマホ」と同じ道路交通法違反になるそうですから、ご注意を。

ちなみに、眠いからと言って仕事中に歌を唄いだすと危ない人扱いになりそうですので、ご注意を。
eco坊主
おはようございます。

>春と言えば日中に襲ってくる「睡魔」という目に見えない相手との闘い
↑初夏と言えば中日に襲ってくる「最下位」という目に見える相手との闘い

5月は調子が悪く(自律神経乱れっぱなし?)先日出先へ行く途中待避所へ車止めて目を閉じていました。10分ほどでしたが記憶が無いのでムニャムニャ
「眠いときには無理しないで小休止(寝る)のがいちばん」実践しました。
もしかして見てました?それともドラレコ映像が流出?(笑)

夜、中途覚醒しその後の寝つき悪しですので大変な時は大変です。
挙げられているエピソードのようなことはできないですけど。
でも私も戦いには時々負けています。

まっ、私の職場は出っ張ってる人が多いので会議や研修は終業前が多いなぁ~
眠気より早く帰りたくてウズウズかな(笑)

今日もありがとうございました。
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