私たち千代尼通り商店街では、
よりよい店づくり、まちづくりのための独自の勉強会をスタートしました。
昨日は、その1回目。
年末のあわただしい時期で出席できなかったひともいますが、
それでもおよそ20名の参加がありました。
石川県商店街振興組合連合会の主催事業として、
(岡田事務局長さん、ありがとうごさいます)
白山市松任商店街連合会、千代尼通り商店街協議会および各商店街組合の
共催です。
コーディネーターには、
石川県産業創出支援機構(ISICO)の多田年成さんにお引き受けいただきました。
多田さんとは、松任市時代、約10年前からのお付き合いで、
私たちの商店街の事情や推移を知っていただいてる経緯からお願いしました。
まずはこのセミナーの開催に至った経過など、
また、いま商店街の活動の現状と課題の確認からです。
レジメに総括されている活動の現状をもとに、
各商店街の温度差、個人の思いのバランス差をいかにして底上げしていき、
もっと楽しい、もっと有意義な店づくり、まちづくりの毎日にしていこう!
という主旨です。
初回は、多田さんからの問題提起が中心でした。
景気の動向もあり、先が見えない不安定な雰囲気のなか、
どうしたら街が、店がよくなっていのだろう…
先輩や他業種のお店がどんなふうにがんばっているか、工夫しているかなど、
自分の業種の先入観から離れた視点でヒントがあったら、
などの意見もありました。
次回から本格的なディスカッションです。
はるばる小松や七尾からもゲストをお呼びします。
軽い宿題です。
1.自分が得する共同作業ってどんなもの?
2.参加してないひと、こられないひとに伝える方法、理解してもらう方法は?
3.今のお客さま、これからのお客さまに、もっとファンになってもらうためのアイデアは?
どれでも、いくつでも。
思いつくままに考えて次回に臨みましょう。
初回は少し硬かった?
楽しい会にしていくのは、あなた自身です!
軽い気持ちで、まず参加することからですよ!