育毛には変な都市伝説があるその代表的な薄毛の原因と言われるものに、「マスターベーションを行えば男性ホルモンの分泌量が増えて禿げる」と言うもの。確かに男性ホルモンの影響で薄くなるのは否定できないことだけど、マスターベーションを問題するのは、完全に「おバカさん」としか思えない。
どうして男性がマスターベーションを行うようになるの?このことが分かれば、マスターベーションをするとかしないとかと、薄毛やハゲには全く関係のない話であることが分かるはず。
1.思春期になると男性は、男性ホルモンの分泌が活発になる
↓
2.精子の生産が急増する
↓
3.射精をしたくなる
↓
4.マスターベーションをする
矢印が上を向くことはあり得ない上述の「↓」が上を向くことがあり得るだろうか?と言う話です。「こんなことがあり得るなら、恐ろしい」こと。意図的に精子の生産量を増やしたり減らしたりできるってことになりますからね。
だから、「おばかさん」なんですよ。
たんぱく質を消費するから?これは、もっと「おばかさん」の言うことです。医学的には、現代の20歳代の男性の精子量と活発度は、30年とか40年前の20歳代の男性のそれらよりも量は少なく、活発でもないらしい。
にも関わらず、現代の20歳代の男性の方が薄毛やハゲが多いのですよ。
こう言った、あまりにも物を知らなさ過ぎる情報を出す人の話は、聞いても何の役にも立たないと思いますね。
無理して我慢するほうが、精神衛生上悪いので、よっぽどハゲになる確率が高くなると言えますね。
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