Grand Trianon
大トリアノン
ベルサイユ宮殿の敷地内に建てられたルイ14世の隠れ家 ・・
（4月19日のブログ参照 ）
大理石と磁器で建てられた左右対称の建物です。
ふたつの建物を結ぶ回廊から見る光景は実に美しいです。
ベルサイユ宮殿からは、
2キロメートルほど離れたところに建てられた 「大トリアノン 」 ・・
Madame de Montespan
モンテスパン夫人 （1640年ー1707年 ）
ルイ14世の寵姫
大トリアノンは、ルイ14世が
彼女との時間を過ごすための場所であったといわれています。
また、何もかもがしきたり通りに執り行われる
ベルサイユ宮殿での堅苦しい時間から
逃れるために建てたともいわれています。
建てられたのは1670年頃です。
雨のせいで、ここまで来る観光客はほとんどいませんでした。
大トリアノンの内部もゆっくり見ることが出来ました。
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