1912年4月「(社福)インクルふじ」が運営する重症心身障害者5人が暮らすケアホームが開所しました。
ドキュメンタリー映画「普通に生きる」のラストに出てくるケアホームです。もともと居酒屋だった物件をでら~とのカリスマ看護師坂口さんが購入してくれました。2階は自分の住居にして、1階を2000万以上かけて改修しました。2000万円弱補助金もいただきましたが、2~300万円の法人の持ち出しです。 坂口さんは日ごろみんなに「ぐっさん」と呼ばれています。ぐっさんからグッドサンになったのです。
午後3時を過ぎると、食事を作ってくれる人が来ます。
4時過ぎには住人さんがでら~と・らぽ~とから帰ってきます。
常勤スタッフと夕方からは、福祉系の学生とリハビリ専門学校の学生さんがアルバイトで来てくれます。それから食事です。食事が終わると入浴です。元美のお風呂は1日おきですが、ケアホームでは5人のメンバー全員毎日入浴です。
全員の食事介助と入浴は午後8時までにはおおかたのことは終わっているようです。
夜間は2人体制です。朝になると目を覚ました人から、着替え食事です。準備ができると皆行ってきまーすとでら~と・らぽ~とに出かけていきます。
ケアホーム担当ですべてのコーディネートをしている職員のKさんは、さすがに痩せました。
毎日の食事などの介護と入浴を8時までに終わらせるのは大変で最初は9時近くなることもあったようです。心配した職員が勤務時間でなくてものぞいてみたり、上の階に住む坂口さんが、顔をのぞかせ手伝ったり、親たちも最初の頃はしょっちゅうグッドサンへ行って、職員と介護の仕方を確認したりと多くの方が支えました。常勤スタッフもアルバイトのスタッフも最初は大変だったといいますが、だんだん慣れてきて利用者本人たちは落ち着いているようです。
それでも学生のアルバイトは、試験期間やら実習やら入れないことも多く介助者の確保に苦心しています。今もスタッフ募集中です!
親たちは、娘・息子が自立してさすがに寂しさをひしひしと感じています。それは障害があるなしにかかわらず仕方ないですね。
「愛する富士市を、愛せる富士市に」小沢映子公式ホームページ
ドキュメンタリー映画「普通に生きる」のラストに出てくるケアホームです。もともと居酒屋だった物件をでら~とのカリスマ看護師坂口さんが購入してくれました。2階は自分の住居にして、1階を2000万以上かけて改修しました。2000万円弱補助金もいただきましたが、2~300万円の法人の持ち出しです。 坂口さんは日ごろみんなに「ぐっさん」と呼ばれています。ぐっさんからグッドサンになったのです。
午後3時を過ぎると、食事を作ってくれる人が来ます。
4時過ぎには住人さんがでら~と・らぽ~とから帰ってきます。
常勤スタッフと夕方からは、福祉系の学生とリハビリ専門学校の学生さんがアルバイトで来てくれます。それから食事です。食事が終わると入浴です。元美のお風呂は1日おきですが、ケアホームでは5人のメンバー全員毎日入浴です。
全員の食事介助と入浴は午後8時までにはおおかたのことは終わっているようです。
夜間は2人体制です。朝になると目を覚ました人から、着替え食事です。準備ができると皆行ってきまーすとでら~と・らぽ~とに出かけていきます。
ケアホーム担当ですべてのコーディネートをしている職員のKさんは、さすがに痩せました。
毎日の食事などの介護と入浴を8時までに終わらせるのは大変で最初は9時近くなることもあったようです。心配した職員が勤務時間でなくてものぞいてみたり、上の階に住む坂口さんが、顔をのぞかせ手伝ったり、親たちも最初の頃はしょっちゅうグッドサンへ行って、職員と介護の仕方を確認したりと多くの方が支えました。常勤スタッフもアルバイトのスタッフも最初は大変だったといいますが、だんだん慣れてきて利用者本人たちは落ち着いているようです。
それでも学生のアルバイトは、試験期間やら実習やら入れないことも多く介助者の確保に苦心しています。今もスタッフ募集中です!
親たちは、娘・息子が自立してさすがに寂しさをひしひしと感じています。それは障害があるなしにかかわらず仕方ないですね。
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