風雅堂便り

碁会所より愛をこめて

浦和・京都戦

2009-04-18 23:39:09 | その他
1-0の結果以上に内容のある試合でした




原口

ゴールこそ奪えなかったけど、やっぱりセンスがズバ抜けてる

直輝

キープも走り出しも普通じゃない



二人とも試合中に見惚れてしまう

「すげぇ・・・」

そんな声が至る所で聞こえます


ユースのときから凄いのは知っていたけど

ここまでとは



得点のエジもよかったし

萌も、暢久もよかった



満足感のある1-0でした



いずれ書きたいと思っていますが

フィンケ監督

足向けて眠れません

2,3年は苦しい我慢のシーズンを覚悟していたのに・・・

こんなに劇的に変われるものなのか、と

見ていて楽しいのはもちろん

選手が充実していて、プレーに気持ちが表れている

フィンケ監督を見るたび拝んでしまいそうです






ここまでスゴイと

つい欲がでてしまう

「もっと点が取れた」
「ホーム3連勝」
「首位だ」

残り試合が10節を切るまで

グッと堪えて

無欲で応援します




ダメだ・・・顔がにやける




COME ON URAWAREDS!!!




次節5月2日

ホーム・新潟戦を観戦予定





輝き

2009-04-04 21:14:18 | その他
浦和対大分戦




走る走る走る

山田直輝

原口も高橋も、濱田、西澤、林に野田

レッズの未来は明るいと思わせてくれる



エジミウソンは中身、去年と違う人?

すごくイイ!


アレックスが帰ってきた

おかえり、アレ


監督の采配もおもしろくて

今のレッズのサッカーはとてもおもしろい




相手に決定的なシーンはなく

1-0の勝利

オウンだけど、観に行ってよかったと思える試合でした

決定力不足はどのチームも同じ悩み

余白がまだまだ、たくさんあるレッズには悲観は必要ない

はやく続きが観たいけど

ホーム次戦は4月18日

みなさんも一緒に行きませんか?



連続テレビ小説「つばさ」関連

2009-04-01 18:53:02 | その他
放送開始から賛否両論あるようですが

川越が注目される、という意味では良いとおもうので

ドラマの内容に関してはスルーします





亀屋さんも蔵造さんも「つばさ」な商品が増えてるようですが

今、コンビニで売ってるパンの紹介を



ヤマザキパンとNHKのコラボ商品なのかな

ヤマザキから販売中の

「いもあん&さつまいもホイップ」

「コッペパン 富の川越いもあん&マーガリン」

美味しいです

特に、いもあん&さつまいもホイップ

ふんわりとしたパン生地に、

さつまいもホイップは甘すぎず、ちょうどいい量

いもあんは、サツマイモの味が濃厚で楽しめます

食べ応えのあるパンですので、お試しを




ドラマの中に登場するローカル川越を紹介

オープニングの廃線っぽい線路は八瀬大橋のそば 西武安比奈線

つばさが石を投げていたのは濯紫公園

つばさが通っている短大は尚美学園短期大学(しょうびがくえんたんきだいがく)



今週末には、喜多院も新河岸の桜も見頃になりそうですし

川越散策はいかがでしょうか




新年度

2009-04-01 16:03:50 | その他
どんな方が、どんな意図を持って

このブログに辿り着いているのかは、わかりませんが

ブログを更新するたびに

閲覧数が跳ね上がるのには、いつも驚かされます



いいなぁ、と思った事柄を他所からパクってきて

そのまま載せることもありますし

囲碁屋のブログなのに囲碁のことを、全然書かなかったりと

好き勝手やっていますが

よろしければ今後ともこれからもお付き合いください


読々

2009-04-01 15:52:19 | その他
黒田硫黄『大日本天狗党絵詞』を再読。

「コギト エルゴ スム」のテーマを、

天狗を題材にして思い切り寓話的に描いた作品……なのかな。

黒田硫黄の作品は、どう説明しても的外れになってしまう気がする。

 

以前に読んだときは、ラストで師匠は飛ぶことができないまま落下して

Z氏に踏み殺されちゃったんだと思って疑わなかったんですが、

いま読むと「また飛べるようになった」という解釈も可能なのかなと思いました。
 
教授のしのぶへの愛し方も、比良井の幸南への愛し方も独りよがりで

「自分の中に在る愛」だけを愛してるように見えるけど、

教授が再びしのぶを取り戻すことができたあたり、

作者はそういう愛を特に否定してはいないんでしょうね。
 
日本が壊滅して主人公は何もかも失う、

というラストでありながらも、黒田作品の常として決して悲壮ではなく

「在るものは在るんだ、それでいいじゃん」
 
という感じで、スコーンと突き抜けてます。
 
解釈は読み手によってそれぞれ大きく変わるでしょうが、

面白いことは無類に面白い快作。